この回は何がいいって高イ求がいい。 
      王進も確かにかっこいいけど、彼はもともと善玉だからこの際論じない。 
      水滸伝をまったく知らない人がこの回を見たら、高イ求を善玉と勘違いするくらい、魅力的な人物に描かれている。 
      しかし、出世の為にかつての仲間を売り渡すシーンと、再会した王進を痛めつける残忍性が、悪役キャラと言うのを視聴者に印象付け、ファン増加に歯止めをかけている。残念・・・・・・。残念といえば、これ以降の回からは高イ求は老け役の役者さんが演じている。彼は非常にシブく、三銃士のリシュリュー猊下を彷彿とさせる容貌で、格好いいにはいいのだが、この三十前後と思われる高イ求が林冲をいたぶる図も見たかった気がする・・・・・・。 | 
     
  
 
王進先生、超! 
かっちょいー!!
何も知らない人がはじめて見たら、 
彼が主役か、それに連なる人に 
見えるであろう。 
出番はこの回、一回きりだが。 
  
 
 
 
 
 
 
 
強い!! 
高イ求以下7、8人、まさしく 
ぎったんぎったんにたたまれた!  
       
       王進に叩きのめされて、ちょっと 
      心を入れ替えてみる高イ求。 
      まじめに薬屋で働く姿がかわいい。 
      このままほっときゃ更生して、真面目な 
      薬屋さんになってたかも? 
      いや、西門慶レベルがオチかな・・・・・・ 
        
       
       
 
端王様さすが 
高貴なお顔 
もっとボケナス面でもいいんじゃないかと私は思うけど、一応後に皇帝になる人なのでとてもキレイ。 
何か人に悪いことをしたとしても、この人に悪気はないんだろうな。 
でも、悪気はなくても悪いことは迷惑だよな・・・って感じの人。 
  
    
      | 高衙内は後の回に出てくる高イ求の養子だが、衙内が高イ求の養子となった経緯が描かれている。彼はもともと高イ求を兄と慕うただのチンピラだが、自分の立身と引き換えにかつてのごろつき仲間を役人に売り渡した高イ求を最後まで慕っており、逆に仲間から村八分にされてしまう。大尉となった高イ求の前に乞食同然となって姿を現わすが、高イ求は金を与えて追い返そうとする。金などいらない、傍に置いてくれるだけでいいと泣きついた彼は自殺を試み、何とか助けられた。高イ求と同姓だった事から高イ求を義理の父とあがめ、それから・・・・・・。歳月は人を変える。 | 
     
  
 
 |