フランスのＢＳＥ確認数

	診断検査（１）	リスク牛検査（２）	体系的検査（３）	計	出生年別
-1989	0	-	-	0	33
1990	0	-	-	0	6
1991	5	-	-	5	12
1992	0	-	-	0	23
1993	1	-	-	1	105
1994	4	-	-	4	281
1995	3	-	-	3	364
1996	12	-	-	12	99
1997	6	-	-	6	44
1998	18	-	-	13	17
1999	31(1*)	-	-	31(1*)	10
2000	102	60	-	162	4
2001	91	100	83	274	1
2002	41	124	74	239
2003	13	87	37	137
2004	8	29	17	54
2005	2	17	12	31
2006	0	6	2	8
2007	0	6	3	9
2008	0	4	1	5
計	337(1*)	433	232	1002(1*)

　注（１）神経症が疑われる牛の検査、（２）リスクのある牛（病気または事故で死亡したか、安楽死させた2４ヵ月齢以上の牛）の検査、（３）食用にするために屠殺される２４ヶ月齢以上の牛の検査（2001年に始まった30ヵ月齢以上の牛の検査を2001年7月1日から24ヵ月齢以上の牛にまで拡張したもの）。

　なお、01年の24ヵ月以上の死亡牛等リスク牛を含めたすべての牛の迅速検査導入以後に感染が確認された牛の月例構成は次のようになる（資料はEU検査年報：http://europa.eu.int/comm/food/food/biosafety/bse/annual_reps_en.htm）。急速な高齢化の進行は、今後の発生件数の急速な下減少を予想させる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランスのBSE陽性牛の月齢別構成（01-07年、％）

	24-35	36-47	48-59	60-71	72-83	84-95	96-	計
01年	0	0.36	2.2	27.1	45.1	20.6	4.7	100
02年	0	0	2.9	11.3	33.8	34.6	17.5	100
03年	0	0	0.9	9.0	14.4	26.1	49.5	100
04年	0	0	0	12	8	20	62	100
05年	0	0	3	16	3	10	62	100
06年	0	0	0	0	0	20	80	100
07年	0	0	0	0	0	0	100	100

参考：EU15ヵ国（英国除く）におけるBSE陽性牛の月齢別構成（01-07年、％）

	24-35	36-47	48-59	60-71	72-83	84-95	96-	計
01年	0.2	0.6	9.5	31.7	31.8	16.8	9.5	100
02年	0.1	0.5	5.1	13.7	31.4	27.5	23.1	100
03年	0	0.6	5.6	13.2	24.0	32.4	17.9	100
04年	0	1	4	8	11	11	65	100
05年	0	1	4	11	10	9	84	100
06年				6.5	5.5	7.5	81.5	100
07年	0	0	0	2.5	6.8	11.8	69.7	100