for DREAMING-EDEN
-original characters-

※※ 警告 ※※
現在は上から長編への登場予定順に並べてあります。
紹介文は海原の覚書も兼ねておりますので、今後の展開のネタバレが含まれる場合が多々あります。ご注意下さい。
また、これらの設定はあくまで発表(このページを更新)時現在のものです。
特に予告なく変更・紹介順変更・登場順変更・追加・削除等の可能性があることをあらかじめご了承下さい。
イラスト画像のダウンロード、そして当たり前の話ですがキャラクターの盗用(パクリ)などは言語道断に禁止です。

各オリジナルキャラクター全員に対して海原の中で声優さんのイメージが確定していますが、
いらぬ誤解を招いてしまう可能性がありますので、発表はいたしません。
それと、わざわざ注意書きを添えるまでもないと思いますが念の為。TV放映本編には登場しませんのでお間違いのないようにお願い致します。


最新更新箇所:新キャラクターを一名追加(ページ最後尾)

(イメージイラスト準備中) 『ヒロト・エル・スズカ』

・男 ・十八歳 ・ナチュラル
・オーブ代表首長専属政策秘書

カガリの政策秘書として共に行政府で働く青年で、アスハ家とは遠縁に当たるスズカ家の次男坊。温厚かつ冷静な性格だが、時に大胆な 行動をも辞さない思いきりの良さも持ち合わせる。二年前はM1隊の一員としてクサナギに乗艦していた。
行政府でのカガリを支えると同時に、カガリの声を直接国民に届け、また国民の声をカガリに直接届けるための集会を企画・主催する等、 セイラン家からヘッドハンティングの声が掛かるほどの実行力を持つ。
中立維持派の政党事務所を立ち上げる際にキラともコンタクトを取ったため、アークエンジェルクルー達とも直接面識がある。
カガリに密かに想いを寄せているが、婚約者ユウナ・ロマの存在のこと、そしてアスランと心通じ合わせていることもよく理解している。 また自分には政治的・経済的な権力も発言力もないという現実も理解しているため、想いは胸に秘め、一生カガリの影となって彼女を支え 生きるのだと強く決意している献身的な一面もある。

「ムラサメ ヒロト・エル・スズカ専用機」
バルトフェルド専用機と同じく、ヒロトの専用機として調整されたムラサメ。基本性能は他のムラサメと同じだが、カラーリングは緑が 基調になっている。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『ユート』『ジョー』『マイト』

マルキオ導師の家で暮らす戦災孤児の男の子。三人とも六〜七歳くらいで、やんちゃ盛り。
導師の家がユニウスセブン落下に被災して全壊してしまったため、本土の家へ移ってきた。その際、モルゲンレーテの施設に迷い込んで しまうが、好奇心から探検と称して施設内をあちこち歩き回っていた。



『マユ』『ミユ』

上記の三人と同じく、マルキオ導師の家で暮らす戦災孤児の少女。マユはシンの妹のマユ・アスカと同じ名前だが、別人。ミユはマユの 姉である。
ユート達とはぐれてしまい、そのまま三人を探して迷ってしまったマユを、ミユが必死に探していた。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『イアン・クロフォード』

・男 ・三十五歳 ・コーディネイター
・プラント司法当局監察部第一特務課長

第一特務課は課長であるイアン以下ユーリとロイの合計三人のみという構成で、デュランダル議長の動きを監視する内部監査チーム である。
ニュートロンスタンピーダーの極秘開発について違法性がないか検証していたが、途中ミーア・キャンベルをラクス・クラインに仕立てる 計画を掴み、いよいよデュランダルが何かしらの利己的野望を持った存在であると判断。彼の暗躍を白日の元に明らかにすべく、たった 二人の部下と、エリスを含む当局外の協力者数名とで法的処断を下すべく、水面下の更に下で密かに動いている。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『ユーリ・ミズノ』

・男 ・十九歳 ・コーディネイター
・プラント司法当局監察部第一特務課所属局員

パッと見た目はイマドキの若者だが、れっきとしたプラント司法当局監察部第一特務課所属の当局員。
ラクスを騙るミーアのマネージャーと入れ替わることを想定して、独特の方言を身に付けた。本人も気に入ったらしく、三人だけの時には 方言を使って喋る。
ザフトレッドと同レベルの戦闘能力を持ち、射撃の腕はザフトの現役軍人と比較してもトップクラス。MSを操っての実戦も可能。
赤毛があちこちでピンと跳ねたくせっ毛。普段は飄々としているやんちゃなお調子者のタイプ。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『ロイ・エリクシール』

・女 ・三十二歳 ・コーディネイター
・プラント司法当局監察部第一特務課所属局員

イアンの部下で、ブロンドの美女。彼女は個人的に最初からデュランダル議長の失脚を狙っていたようだが、議長の椅子を狙う別の評議会 議員の息がかかっている、というわけではなく、完全に本人の意志。
エリスの保護者的役割を持っており、キラのことを知っている。何故か彼女の為にとの想いで行動しているようだが、その真意は不明。ただ、 キラを守り、彼女を「GARDEN」と呼ばれる場所へ導くことを自らの使命であると認識している。
後に、キラ達から離れてザフトに復隊し、デュランダルからフェイスの地位とセイバーを受け取ったアスランの真意を確かめるべく、 捕虜を独断で返還し著しい軍規違反を犯したシン・アスカに対する内偵監査任務と称してミネルバに乗艦する。
実はユーレン・ヒビキ博士と同じ研究チームにいた研究者の娘。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『エリス・エレス』

・女 ・十七歳 ・コーディネイター
・所属等特になし

ステラと酷似した容姿をしており、紫を好んで身につける。
特殊な波長の声を持っており、歌で脳波の乱れを整えたり、暗示や集団催眠をかける能力を持つ。その気になれば通常会話だけで相手(エリスの 声を聞いた相手)を洗脳することが可能。コントロールはできるが、それでも自分の声を恐ろしく思っており、唯一の保護者であり姉的存在であるロイとも 必要最低限の会話しか交わさない。
ロイと同じく、キラを守り、彼女を「GARDEN」へ導く使命を持つ。その使命をまっとうするために、自分から「先にキラと合流して 二人をサポートする連絡係になりたい」と申し出て、イアン達の協力者となる。その後、ディオキアでアスランがキラ達と会っている場所に 現われ、そのままキラやカガリと共にアークエンジェルへ乗り込む。
出身はメンデル。スーパーコーディネイターの失敗作と判断された一体で、廃棄サンプルにされそうだったところをロイの母親が救い出した。

「フェイト」 …エリス・エレス専用MS
黒と深い青紫を基調としたカラーリングの、すらりとしたスタイルのMS。
長距離レールガン二門、両肩に二つずつショートブーメラン、左右に一本ずつのビームレイピア(二刀流)、頭部にガトリング砲ニ門、 ロングヒートロッド一本を装備。軽量速攻型で、中距離〜長距離接近戦を想定した機体。
今までにない、通常では考えられない未知の中継方法によって、「GARDEN」から常にエネルギー供給を受けているため、機能停止や フェイズシフトダウンの恐れはない。フェイトのエネルギーシステムの中核部分を破壊される、もしくは「GARDEN」側に異変が 起こる等の限られた方法でしか、エネルギー供給を止めることはできない。万一供給がストップした場合も、緊急用バッテリーに蓄積した エネルギーによって活動を維持することができる。

RETURN

(イメージイラスト準備中) 『メイ・ヒラカワ』

・女 ・二十五歳 ・ナチュラル
・オーブ中立永続推進会事務局員→セラフィータ艦長

事実上カガリの支援事務所である「オーブ中立永続推進会」会長の娘。二年前には工員としてクサナギに乗艦しており、ヒロトとは友人で、 マユラの従姉妹でもある。
カガリがフリーダムに拉致される格好で出国した後、ヒロキや会長(父親)と共に反連合・中立支持派の人々をまとめ上げ、密かに アークエンジェルとの合流の機を伺っていた。
サバサバとした男らしい性格で、プライヴェートではカガリと気さくに話をするなど打ち解けていたが、恋愛に関してはメイが数段上手。 実は既婚者で、子供も四人いるという肝っ玉母さんである。旦那はモルゲンレーテの経理部社員。
カガリを支持する人々を乗せた、アークエンジェル級万能戦艦二番艦・セラフィータの艦長となって激を飛ばす。ちなみに父親は操舵士。

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髪…マラカイトグリーン
瞳…金
『ノイシュ・カスクート』

・女 ・十八歳 ・コーディネイター
・ザフト軍ミネルバ所属MSパイロット

転属命令によってマルマラ港でミネルバに合流したMSパイロット。本来はハイネ隊への転属だったのだが、ハイネの戦死により急遽 ミネルバへの転属となる。同じく転属命令を受けた下記の二人のリーダー格で、三人の内ノイシュだけがザフトレッド。パナマ制圧作戦 及びヤキン・ドゥーエ戦線での戦績を評価され、ファストブリッツガンダムを専用機として与えられた。
気が強く勝気で、納得がいくまで上官に食い下がることもある。元来戦いは好まないが、プラントを守る力が必要であること、そして 自らが軍人であることを割り切っており、ひとたび戦場に出れば敵に対して容赦しないという現実主義な一面を持つ。だが人道的な選択を 忘れない柔軟さも持ち合わせており、密かにザフト内の女性隊員の間ではジュール隊のシホ・ハーネンフースと人気を二分する存在。
アーモリーワンの事件以来ミネルバに興味を持ち、個人的に情報を集めていた。同時に復隊したアスランのことも知り、その戦闘データ から、彼の中に迷いがあるのではないかと懸念している。
フリーダムの乱入のせいでハイネが殺されたと憤るシンに、あの状況ではハイネは撤退すべきであり、彼が判断を誤った結果だと反論。 また直接彼を討ったのはガイアであると淡々と突き付ける。更に、あくまでミネルバ所属パイロットとして艦長であるタリアの指示に従う ものであり、アスランの指令下には入らないことを宣言するという経緯があってミネルバへ乗り込んだため、先任のクルー達から反感を 買っている。
デストロイガンダム討伐作戦の際、敵の敵は味方ということで一時的に手を組むのは有効である、とタリアに対してアークエンジェルとの 共闘を進言するが受理されず、結局ノイシュら三人だけの独断でアークエンジェル及びフリーダムとの交信を図り、フリーダムの指示に 従って共闘、シンを援護することになる。
この戦いでルシェットを喪ってからは、デュランダル議長の独裁と化した現在の議会とそれを享受して疑問も抱かないプラント市民や、 フリーダムの映像を消し歌姫を利用して市民を煽る議長のやり方に疑念を抱き、ロイの手引きを得てアスランの脱出を援護。そのままザフト を離反する。
ザフトの軍人であるナスターシャの兄と愛し合っていた。彼の戦死後アカデミーへ進み、史上最年少の首席として卒業、赤服を得てザフト 入りしたという過去を持つ。

「ファストブリッツガンダム」 …ノイシュ・カスクート専用MS
先の戦争中に地球軍から奪取したブリッツの上位後継機にあたる、ザフト製のガンダム。但し、条約違反であるためミラージュコロイド システムは搭載していない。
武装はトリケロス改(ビームソード、徹甲用ニードル内蔵)、ロンググレイプニール、頭部バルカン。できる限り軽装化し、その分強力な 最新バーニアによって高速化した、急襲・一撃離脱戦法に特化した機体。
「ファストブリッツ・カスタムアサルトシュラウド」
ファストブリッツCA(シー・エー)と略される。かつてデュエルを強化したアサルトシュラウドの後継兵装。ノイシュによって兵装を 再設定され、マイクロジャマー拡散弾(電気的な信号を一切通さないマイクロジャマーを拡散弾に加工することで、宇宙空間の一角に 部分的な「センサーの死角」を作る)や強化ワイヤーフック、アンチセンサー爆雷(光学映像を阻む宇宙用煙幕とマイクロジャマーを組み 合わせた爆雷)等、戦闘補助兵器を主に搭載している。へブンズベース攻略直前に実用化し、ファストブリッツに搭載された。ノイシュは この機体と兵装データを持ってザフトから離脱する。

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髪…アンバー
瞳…白緑
『ルシェット・バウアー』

・女 ・十六歳 ・コーディネイター
・ザフト軍ミネルバ所属MSパイロット

ノイシュと同じく、マルマラ港からミネルバに乗り込んだザフト軍のMSパイロットで、シンやルナマリアらとはアカデミーの同期。 特にメイリンと仲が良い。制服は緑。専用機はなく、量産型ザクウォーリアに搭乗する。
第三勢力の英雄に強い興味を示し、彼らの圧倒的な強さに憧れる、夢見がちな少女。初めて配属された先でノイシュと出会い、 先輩後輩から良き友人となった。
気性が烈しく、理想も高い。憧れの「第三勢力の英雄」たるMSとそのパイロット、艦やクルー達を神聖視している傾向が あり、アスラン・ザラ復隊のニュースにいち早く飛び付いて、彼に近づきたい一心でミネルバへの転属を自ら希望。申請が通る までの間も遠距離追っ駆けのようにアスランのデータを追い続けるが、ミネルバ所属パイロット内で最低という戦績に憤慨し、アスラン の名を騙る偽物ではないかと疑い始め、実際対面したアスランに敵意を持って接する。
逆にフリーダムとストライク・ルージュ、アークエンジェルに対しては、戦いをやめさせるために戦場へ出て戦うという矛盾、そして ザフト・地球軍両者の戦力を削ぎ無益な破壊や殺傷はしないという戦闘姿勢が、二年前と変わらぬ孤高の尊いものと賛美。 アークエンジェルに乗ってみたいとまで言い出すが、志を同じくするのではなくただのミーハーならやめなさい、とノイシュ に諭されてしまう。
彼女の願いは、デストロイを止めるという共通の目的が発生したことにより、フリーダムとの共闘という思わぬ形で叶えられることになるが、 この戦いのさなかステラによって撃墜され、命を落とす。

RETURN


髪…クリアシルバー
瞳…スカイブルー
『ナスターシャ・クロフチコワ』

・女 ・十七歳 ・コーディネイター
・ザフト軍ミネルバ所属MSパイロット

上記の二人と同じく、ハイネ隊転属からミネルバ転属へと急遽変更された女性パイロット。専用機はなく、量産型グフイグナイテッドに 搭乗する。
光の角度によって碧にも蒼にも輝く白銀の髪、バランスのとれたボディライン、男達を魅了する白い肌、そして年よりも大人びた美貌を 持つ魔性の女。レイを除いたミネルバの男性陣を一瞬でノックアウトするが、本人はノイシュに夢中な同性愛者。
第三世代を産むためにDNA検査で結婚相手を決められるプラントにおいて、自由恋愛などただの幻想であり、遺伝子的にパートナー である相手は恋愛においても最良のパートナーであるなどという政府の説明は、恋愛の自由を奪うことを正当化するだけの馬鹿馬鹿しい 綺麗事だと一蹴。そんな方法でしか子供を残せないような繁殖力の弱い生き物は近々滅びる、なら私は生きている間は自分の好きに するわ、と堂々と言って憚らない、極端な刹那主義者であり快楽主義者。
戦闘のポリシーは「効率重視」。自機を囮に複数の敵を誘い込み、そのまま一箇所に集めて一気に殲滅するのが一番好みで、連続花火の ように爆散してゆくのがたまらないとうっとり語る。戦闘中に味方機を巻き込んでもけろっとしており、邪魔になるところにいるような バカが悪いのよと上官の怒りをはねつける。但し女性パイロットの搭乗機は絶対に巻き込まないあたり、確信犯的なものと思われる。更に、 ノイシュと同じ隊でなければ転属命令にも従わないという、ザフト内では珍しいタイプの問題児。
ロゴスを告発するデュランダルの演説を「胡散臭い」「やってることがロゴスと一緒」とすっぱり切り捨て、シンにも「利用されたわね、 つくりものの英雄さん」「あなたがステラちゃんを倒したことになったのよ。嬉しい?」と痛烈な皮肉を突き付けるなど、俺様具合は 留まるところを知らない。また、ミーアのことを最初から偽物だと見抜いている。
デュランダルの理想や思惑どころか、平和や戦争にもさしたる興味はない。ただノイシュの傍にいることだけがナスターシャの願いであり、 生きる意味でもある。ただ、世界を手の中で上手く転がしているように見えるので、デュランダルのことは気に入らない。後にノイシュと 共にザフトを離反。アスランとメイリンの脱出の手助けをする。
少し年齢の離れた兄がおり、元々ノイシュとは兄から彼女だと紹介されて知り合った。兄の戦死後しばらくして、ノイシュが兄の意思を 継ぎプラントを守る決意で軍属に身を投じたと知り、彼女を支えるべく、アカデミーへは進まず一般志願兵としてザフトに入隊した。

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(イメージイラスト準備中) 『ハイネ・クライネ・ナハトムジーク』

ロイ達の新しい同志で、バルトフェルドと共にエターナルを守っていた人物。その正体は、戦死したとされているハイネ・ヴェステンフルス。 (つまり、正確にはオリジナルキャラではない。本編で死亡したキャラを、オリジナル設定で復活させたものである。)
瀕死の重傷でマルマラ港ザフト軍病院へ担ぎ込まれた彼は九死に一生を得ており、専門の回復施設のあるプラントへ搬送されたのだが、 その搬送途中に容態が急変し、死亡したことになっていた。だが実際には議長が用済みのハイネを始末するために仕組んだことで、シャトル の中で殺されそうになっていたハイネを、間一髪ユーリが助け出したのである。
ハイネはそのまま密かにイアン達によって匿われ、治療を施される。
やがて目覚めた彼は、デュランダル議長がラクス・クラインの偽物をしたてていること、ネオ・ジェネシスの準備を始めていること等を 知らされる。すべてを自分の目で確認すべくエターナルへ赴き、本物のラクスやバルトフェルドと対面。第二の人生を、ラクス・クライン の守護者として彼女に捧げることを決意する。
エターナル襲撃の際にはバルトフェルドと協力してザフトを退け、オーブ襲撃の際にはファクトリーから新たな専用機を得てキラ達と共に 降り、満身創痍のアスランをサポートする。
ちなみに解説するまでもないが、この偽名はクラシックの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から取ったもので、「ハイネ」 と「アイネ」をひっかけた本人の遊び心によるもの。

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