-+『第十四楽章と第十五楽章のあいだの間奏曲』(後書き)+-

第十四楽章と第十五楽章のあいだの間奏曲

(後書き)









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 まずは、ここまでお付き合い下さいました読者様に感謝を。
 本当にありがとうございました。

 やっと連載終了、エンドマークを打つことができました。………最後にアップした部分の長さがちょっと中途半端に短くなってしまって、 微妙にいびつになっちゃったなぁ…。
 長らく連載を引き伸ばしまして申し訳ないです。

 結局浩子と一緒じゃん。
 というお声が聞こえて来そうでビクビクしております。
 ダルセーニョって名前のムーリアン(ドーレム)いますよ、って指摘が来たらどうしよう、ともビクビクしております。

 えーと。
 浩子と同じって件につきましては、その通りなんです。要するに。

 は? だから何? とはどうか突っ込まないで下さい。
 TITLEのページにありますように、『だからなんなのさ、と突っ込まれると、うんいや別に特に何も、としか言い様がないお話。』 っていう、ほんとにそのまんまなんです。

 年単位で連載引き摺っといてこんなオチかよ!! とお怒りになられるかもしれません。
 書き上げるのに時間がかかってしまったことについては申し訳ありませんが、しかしこれが当初書き始めた頃からのプロット通りの ストーリーなのです。多少長くなってしまったり、逆にカットしたり縮めたりした部分はあるにしても、 書き始めた当初の予定通りなのです。

 正直今は「やっと終わらせることができた〜」とホッとしている部分がほとんどであります。
 本当に長らくお付き合いさせてしまうことになり、申し訳ありませんでした。
 そして、根気強く更新を待って下さって、ありがとうございました。


2005年10月12日
海原未漣


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