2004/10/10『怒れる瞳』2
この日の語りはweb拍手から頂いたメッセージへのレスを絡めつつだったのですが、こちらに語りを再録するにあたり、web拍手の
部分は割愛させて頂きました。ご了承下さいませ。
さて。
アスランの偽名は「キラ・ヤマト」にしてくれないかなぁなんて散々語って参りましたが、ここに来て『アレックス・ディノ』である
ことが判明。
……………ていうかこれは一体どこから出てきた名前なんでしょうね。誰かが作ったならそれが誰かが知りたい…それとも旧ウズミ政権
の時の諜報工作員とかが作っておいた架空IDを流用したとかでしょうか。
それともアストレイのほうで出てきているお名前なのでしょうか…?
次に、問題となった黒髪議長の第一話最後の発言について。
当時海原の発言に反応して下さった皆様、ありがとうございます。お騒がせして申し訳ありませんでした。
で、ですね。
人間「こうだ」と思い込んで聞いていると、実際はそれに近いけれど違う言葉(韻を踏んでいる、母音が同じ等)だったとしても
「こうだ」と思い込んでいるとおりに聞こえてしまうという現象があります。
歌の歌詞を耳コピで書き出したものが手元にあると、所々違っていてもそう歌っているように聞こえるようなものです。
というわけで。
○ケース1
海原は「キラ早く出てきてくれないかなぁ、デュランダル議長の背景にメンデルあったし二人なにか関係あるんじゃないかなぁ、
そうだと面白いのに」と思い込んでいるため、実際は「姫」と言っているのにキラと言っているように聞こえている。
○ケース2
前のシーンで「いいえ姫、(以下略)」と、デュランダル議長が同じ主旨のセリフを言っているためそれが印象に残り、実際は
「キラ」と言っているのに姫と言っているように聞こえている。
…のどちらかではないかと思われます。
というわけで(二回目)。
この話はここで終わりにしませんか!?(唐突だなオイ)
あの、怒らないで下さい。ね。これ、この話これ以上続けても水掛け論にしかなりませんきっと。
私はキラと聞こえたんだ! いいや姫って言っている! 私にはそう聞こえているんだ! 私にだってそう聞こえているんだ!
といった具合にいつまでも平行線になってしまいます。
バッサリ解決する方法といえば、第一話の台本を持っている方に聞くなり見せてもらうなりするしかないでしょう。(ってスタッフさん
と声優さんしか持ってないっつーの)
というわけで(三回目)。
真面目に。
どっちだったのかはいずれわかるはずです。
姫と呼んでいたのなら今後カガリとの話の中でこのことを持ち出してくるでしょう。ほらね、こういうことが起こるから力がないと対抗
できないでしょ、とか何とか言って。
キラと呼んでいたのなら、DESTINYにキラが姿を現した時に何かアクションがあるか、またはデュランダルがキラに絡んでいくと
思われます。この場合ひょっとしたらラウの正体みたいに終盤まで引っ張られるかもしれませんが。
どちらにせよ、いずれちゃんとはっきりすると思います。
これ以上ヒートアップして万が一喧嘩になっちゃうと、海原は責任取れません。
なので、自分から振って大騒ぎしておいてすみませんが、ここでお開きということにさせて下さい。お願いします。
いずれわかります。きっと。
まさかマリューさんのロケットの中身のように監督が墓まで持っていくことはあるまい。…多分。