時計メーカーの老舗Girard Perregauxが1976〜78年の2年間発売したサイドビュー型のLED時計です。完全な自社開発のモジュールが用いられています。
金色に輝くこのブレスレットのタイプはかなり危ないスタイルです。他に皮ベルトのタイプもありました。
時計ケースとブレスレットの結節部の幅が上下で異なるため、既製の社外品が簡単に取り付けられません。
モジュールは、396と397という2つのタイプがあり、この時計には397が組み込まれています。
右のボタンを1度押すと、24時間表記の「時・分」、2度押しで「日」、3度押しで「秒」を表示します。左のボタンはセットに用います。
LEDのディスプレイが少々奥まったところに配置されているのもサイドビュー型ならではのスタイルです。
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