前期型と後期型の違いについて
前期型
後期型

・一般的に前期型ではキー・キーボードの素材が金属であり、ブロンズ色の塗装がなされていますが、後期型では黒色の樹脂に変更されています。後期型の方が、キーや穴のエッジがシャープなため、パキッとした印象を与えてくれます。

・前期型ではシフト文字が、金色の印刷であるのに対して、後期型では彫り文字に黄色の色差しが行われているため、摩耗に強いと言えます。素材を樹脂に変更したことで可能になった加工だと考えられます。



・後期型では、裏蓋の刻印に"U.S. & FOREIGN COMPONENTS"が追加されています。後期になり、生産体制が海外にも及んだことがわかります。

・また使われている書体に違いが見受けられます。



・金張りのモデルでは、前期型と後期型でブレスレットの金張り加工が施されている範囲の違いがあります。前期型では、ブレスレットの側面まで、加工されていますが、後期型ではステンレスのままになっています。