1/26 なぜそこまで自慢する?と感じることが私の仕事をしている業界では多いです.以前は「私のひがみ根性のなせる技かなあ?」と思っておりましたが,さすがに最近は違うことが分かってきました.今まで見た中でいろいろな方がいらっしゃいましたが,
1)
俺は天才!神だ!と言った人(実話) (まだ「歳とったけど学生さんに発想は全く負けない」なんてのは序の口)とか
2)
会社時代に○億儲けさせた.(「会社時代に○千万損させた」とよく言う先生を1人だけ知っていますが私,その先生大好きです)とか
3)
ノーベル賞をとったあいつより俺の方が業績がある.(そりゃ,田中さんより論文数の多い人は何千人もいると思うけど)とか
4)
研究第一だったから結婚を焦らなかった.(単にもてなかっただけでしょ)とか
5)
俺があの研究棟をたてた.(研究棟をたてたのは建設会社の人だと思うが.しかも需要がなくてがらがら.)とか,が飲み会でよく聞かれる言葉です.
 私も基本的に自慢しいなので飲み会でついつい自慢してしまうのですが,そのネタ
1)
一時期プータローしていて毎朝パチンコ屋に並んでいた(その時の経験をとりあえず大学やめてプーするという学生さんの説得に使った.)とか
2)
アダルトビデオを借りる時はあえて若い女性店員を狙って出していた(タイトルを読み上げてくれる店があって,その時は文章になるように狙って大量に重ねて借りていた)とか
3)
大学4年の時は研究室にゲームをしに行っていた.(おかげでゲーム持ち込み禁止にされてしまった!)とか話すと上記の先生方の話よりも周囲が引いてしまうのはなんなんでしょう.
 最近ではとある先生から,とある非常に難しい国家資格に受かったというメールを
わざわざ頂きましたけど,年代別合格率のリストが添付されていて,一番合格率の低い年代の稀少な合格者である旨強調されていました.そこまでしなくて偉いことは十分にわかるんですけどね.

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