1年生戦 VS S.L.C 3月12日
男子 D1 竹元一世 原田大資 (6−1 7−5) 東万平 川崎秀樹
D2 今泉崇雄 谷山雅男 (6−3 5−7) 井上一佳 静敏志
D3 寒竹伸享 田中信一郎 (6−1 6−0) 野口貴弘 森田裕治
D4 福田宏樹 山田望 (6−0 6−2) 朝倉真一 岡田稔
D5 佐川穣 横田地尚 (6−0 6−1) 小林拓郎 矢島仁人
D6 稲葉正人 上沼琢徳 (5−6 7−2) 戸田智雄 西出悠造
D7 石黒孝昇 竹元一世 (6−1 6−2) 矢後理久 吉野貴之
D8 佐藤尚哉 平井悠斗 (6−0 6−3) 松本浩幸 山本佳生
D9 上沼琢徳 田中信一郎 (6−2 6−1) 大木智之 美島幸一郎
女子 D1 木戸真理奈 森永望 (6−4 6−3) 菊地雅子 笹川詩乃
D2 天明若菜 服部知佳 (2−6 1−6) 日暮啓子 平林千尋
D3 景山由香 田村朱子 (2−6 5−6) 久保麻里子 久保田祐佳
D4 中川志穂 益本佳代子 (1−6 2−6) 木村真理子 中山知子
D5 岸田昌子 増子理子 (0−6 4−6) 原文子 渡辺夏緒
男子 8勝1敗 女子1勝4敗 計 9勝5敗 BARONY勝利 !!
男子D9 上沼・田中
上沼:格下の相手だったので、つないでいれば勝てる試合だった。攻めのパターンを作っていくことが大切だとおもった。
田中:ミスをなくしたことが大きかった。後衛の時のミスをなくしていきたい。
アドバイス:戦術を身に付けていくと良い。練習で攻めのショットを練習して試合で生かせるようにすることが課題。(肥後)
男子D8 佐藤・平井
佐藤:ファーストサーブが入らなくてセカンドサーブはアンダーでやった。最初はダブルフォルトが多かったが、最後には
エースが出るようになり、うれしかった。ミスをしないでつなぐことを心がけた。
平井:ミスをしたことで精神的に弱くなったが、佐藤に助けられた。ミスをした時は考えすぎず、1つだけ注意点を考えていくようにしたい。
足元に深い球がきた時の対処やボレーなど課題がわかった。
アドバイス:応援によく応えていた。強くない相手との試合の時に勝ちパターンを作ることがポイント。決めボレーが課題。(松尾)
男子D7 石黒・竹元
石黒:もっとつなぐストロークを身につけたい。前衛の時ポーチもスマッシュも決められなかった。前衛の動きに自信がついた。
竹元:ミスをしないでつなげることを心がけた。3ゲームとられたのはミスのせい。速くてミスのないストロークを身に付けたい。
アドバイス:ハイテンションで見てて安心できる試合だった。石黒は調子良かった。試合展開が単調だったので、もっと
色々ためしてみても良かった。(今野)
男子D6 稲葉・上沼
稲葉:全力で勝ちに行く気持ちが足らなかったのでミスを重ねてしまい、ポイントを取られてしまった。どんな試合でも全力で行きたい。
上沼:相手の速いショットを返すのに苦労した。後半は慣れてきて返せるようになった。速い球を返せるようにしたい。
アドバイス:ダブルスらしいポイントの取り方があまりなかった。雁行陣なのか平行陣なのかを考えて試合していくと良い。
稲葉はもっと気合を入れる。上沼は技術の向上が課題。(篠崎)
男子D5 佐川・横田地
佐川:相手のミスで勝てたのでリードしてる時はもっと強気にメイクしていけばよかった。
横田地:自分らしいテニスができなかった。佐川がポーチ、サーブ、ラリーができてて気負わずやれた。ゲームメイクをもっと考えたい。
サーブをもっと確実にしたい。
アドバイス:勝てる相手に危なげなく勝つのは難しい。ムダなポイントもなく、確実に勝つことをやっていて良かった。
佐川は甘い球を打っていけるように練習すると良い。横田地はゲームメイクがなかった。(大岩)
男子D4 福田・山田
福田:格下の相手だった。打っても返ってこなかった。セオリーがなく、ちぐはぐな試合だった。ゲームを取られたポイントは2本
自分のミスだった。自分のフォアは間違っていなかった。
山田:格上、格下など考えずにのびのびやれば良いゲームができると思ってやった。ボレーは苦手だが、アプローチショットで
相手をエグらせればボレーしやすいことがわかった。頭を使ってやっていきたい。
アドバイス:間をとったり、声をかけあうことが少なかった。淡白な試合になってしまった。ショットに緩急をおりまぜたりすることで
内容のこい試合になったのではないか。(今野)
男子D3 寒竹・田中
寒竹:雁行陣で続けてボレーを決める形にしようと決めて試合できて良かった。
田中:相手のモチベが低くてつられてしまった。ポーチの動きがよくわからないので練習したい。
アドバイス:圧勝。相手がやる気なかった。後衛のときはつなげて、前衛のときはメイクできていて良かった。
寒竹はメンバーらしいテニス。田中はラリーをしっかりつなげられていた。2人のコンビネーションでメイクしていた。(肥後)
男子D4 今泉・谷山
今泉:谷山と組むことで気持ちに余裕があった。ファーストは難なくとれた。ショットの変化をつけなかったため、
そのままズルズルとられてしまった。ポイントを考えたプレーをしていきたい。もっと間をとればよかった。
谷山:1年生戦だったのに、2年生の方々に応援や球拾いを引っ張ってもらっていたので、今後改めたい。試合は残念な結果だった。
アドバイス:見てて面白い試合だった。今泉は試合中の成長が著しかった。ポイントや体勢を考えたショットを練習すると良い。
谷山は戦術的に問題があった。いじわるなメイクが欲しい。(今野)
男子D1 竹元・原田
竹元:気合を入れた。勝ちへの自信からミスをしてしまってセカンドをとられた。タイブレでは応援に盛り上げてもらって勝てた。
原田:前評判にちきった。調子が良かった。勝因は相手の挑発にのることなく、冷静にプレーできたこと。応援の力で
リラックスでき、応援のすごさを実感できた。
アドバイス:接戦でよかった。ファーストは調子良く、ショットの意図が見えていたし、コンビネーションもよかった。セカンドは油断して
意図の無いショットから単純なミスが出てきた。流れをどう変えていくかが課題。タオブレは応援の勢いと調子のよさで
乗り切った。(肥後)
女子D5 岸田・増子
岸田:アドバイスに従って今後頑張りたい。
増子:自分の弱点がわかった試合。バックハンドを強化したい。
アドバイス:一見強くない相手だったが、何を打っても必ず返球してくる。ミスなく返すのは強いということがわかったはず。
普段のフォーメーションから試合の気持ちでミスのないよう練習する。増子はバックハンド、岸田は速い球のラリーを
練習しよう。(大岩)
女子D4 中川・益本
中川:ストレート抜きやロブを心がけて頑張った。相手の片方はボレーが上手く、中途半端なロブはハーフボレーなどで決められた。
益本とのコミュニケーションがあまり取れていなかった。
益本:緊張して固くなってしまい、いつもの力が出せなかった。試合の時は何もかんがえないで自然体でやると良いと思った。
アドバイス:2人とも自分ノテニスができていなかった。相手の速い展開に合わせてしまったことと、気落ちの整理がつかないまま
ポイントにのぞんでしまったことが原因。ポイント間に話をして次のポイントを絶対とるという意識を確認しよう。(鴨志田)
女子D3 景山・田村
景山:前評判でびびった。ミスをしなければポイントがとれた。相手のサービスゲームを取られ、気にしてしまった。
自分が後衛のときは拾ってつないだが、前衛が出られなかった。もっと間をとればよかった。
田村:後半は2人でコミュニケーションをとれるようになった。基本的なストロークミスがあったり、ポイントを決められなくて、
ズルズルとゲームを取られてしまった。
アドバイス:景山はサービスとリターンがを、田村は確実なストロークを見につけることがこれからの課題。競ったときの重要な
ポイントを幾つも相手にとられたことが勝敗をわけた。よく拾って善戦していた。試合経験を積もう。(遠藤)
女子D2 天明・服部
天明:リターンのミスにより、ラリーを続けられなかった。後衛は振られてもとれるようになったが、ラリーを練習したい。
前衛はもっと積極的に出たい。
服部:リターンミスが多かった。ラリーを続けていれば勝てる相手だったが先にミスをしてしまった。ダブルフォルトが多かったので
サーブをもっと練習したい。
アドバイス:リターンをもっと練習する。ロブ対ロブのときにアウトしたりミスが多いので、ロブを安定させる。前衛の時に球にからんで
いけなかった。フォーメーションの時などで前衛がからんでいけるよう練習する。(篠崎)
女子D1 木戸・森永
木戸:決めパターンを実践できたから勝てた。ポイント間のコミュニケーションで切り換えができた。バックハンドのラリーを練習する。
森永:リターンミスが多かった。前衛をもっと積極的に出ればよかった。コミュニケーションやアドバイスや応援で助けられた。
アドバイス:強打のリターンが返ってきたができることを徹底して決めていくうちに自分達のペースが確立できた。
前衛がさわれなくても後衛がつなげれば勝てることを学んだと思う。木戸は球の穏急がつけられるようになった
森永はボレーの安定性をつけたほうが良い。2人ともバックハンドが苦手すぎ。コミュニケーションがよくとれていて
集中力もとぎれていなかった。誉めたい試合。(大岩)
アドバイス
・自分がバロニィにおいて試合を作っていくことをもっと考えて、自分の立場や役割についての反省を言えると良い。
反省会はもっと明るくやろう。(永光)
・審判は大きな声でジャッジをするなど責任をもってやろう。(今野)
・1人1人がバロニィの一員として、チームの一員として自分の役割をかんがえて欲しい。チームとして、バロニィとして勝ちたいという
気持ちを持って試合に臨もう。試合を楽しむだけでなく、一体感をもっていく。そうすることで応援にも熱が入る。(竹尾)
総評
1年生が1年間でどれだけバロニィの一員として成長してきたかを見る良い機会だった。はじめは応援・球拾いなど1年生が
頑張っていたが、やってる人とそうでない人の差が大きい。一体感をつくる上での妨げとなるので、各自が自覚を持とう。
午後から2年生が応援や球拾いをはじめると、1年が2年に頼ってしまった。自分達で引っ張っていこうとする自発的な意識が必要。
応援しやすかった試合だったので平等に1日を通して応援していけると良い。
エキシビの時にもっと応援できればよかった。応援してくださった先輩に感謝してこころから応援するべき。試合結果としては、
男子は圧勝。女子は負けたがそれぞれ得るものがあった。これからの課題を頑張っていってもらいたい。