準レギュラー戦 VS Team Swear 3月15日
男子 S1 中島誠一郎 (0−6 6−7 1−7) 古荘雅教
S2 江間拓郎 (3−6 2−6) 外村一志
S3 横田地尚 (6−1 6−4) 中村勇介
S4 福崎昌廣 (6−4 6−3) 出張光高
D1 今野泰斗 福田宏樹 (6−7 6−4 5−7) 近藤彰彦 岩岡邦明
D2 肥後友樹 大野裕之 (3−6 7−5 3−7) 松尾憲 安藤達裕
D3 渋谷和貴 原田大資 (4−6 7−6 7−5) 市川聡士 池田慶太
女子 S1 三浦祐子 (3−6 3−6) 筒井亜由美
S2 高月希未 (6−3 6−3) 海野麻実
S3 岸田昌子 (5−7 1−6) 榎本可奈
S4 荒木美帆子 (6−1 4−6 7−5) 安藤尚子
D1 松浦由希子 中川志穂 (3−6 2−6) 蓮尾優貴 琴浦容子
D2 景山由香 増子理子 (2−6 3−6) 石司えり 丹呉裕美子
D3 羽田弥生 服部知佳 (1−6 1−6) 岡本祥公子 斎田朋子
男子2勝5敗 女子2勝5敗 計4勝10敗
男子D3 渋谷・原田
渋谷:常に声をかけてやっていこうと思った。ミスをしてへこんだりして間のないままゲームをすすめてしまった。
練習と試合の差をなくして考えながら練習したい。Swearに勝ちたかったが、自分たちの負けが全体の勝敗に影響してしまった。
原田:格下の相手だった。格下の相手にどうやって勝つかが昔からの課題。決定力がなかったため、マッポがあっても
勝てなかった。決定力を打ち込み練で練習したい。1年生から盛り上げる応援をしたい。
アドバイス:精神的にも技術的にも問題あり。自分の中に甘えがあると簡単にくずれてしまう。技術的に確実なものを得るように。
相手をくずすプレーを勉強しよう。(今野)
男子D2 肥後・大野
肥後:肥後前大野後ろの形にしようとしたが、相手に決められて焦って先ミスしてしまった。相手の考えることを客観的に見て
有利な展開にもっていけるようにしたい。ダブルスを想定した練習をしようと思う。自身をもって打てるショットを身につける。
大野:中途半端なショットから相手に返されて先ミスをして何となく負けてしまった。相手の陣型をくずすようなショットを身につけたい。
サーブが入らなかった。ファーストを取られてやる気を失いかけたが、応援によってやる気を保てた。
アドバイス:いいショットはあるが、平面的なプレーが多く、速い球だがミスが多い。相手に有利な展開だった。
いいショットの使い方を練習しよう。メイクしてポイントを取るパターンがあまりなかった。ゲームメイクが課題。
大野は自分を生かせるショットを身につけよう。(大岩)
男子D1 今野・福田
今野:作戦に一貫性がなかったことが敗因。最高の環境で勝てなかったのは申し訳ない。楽しかった。良い思い出になった。
福田:自分のできることをやろうと思った。相手先リードの展開になって苦しくなった。持ち味を出せず、せり負けた。
スライスロブでつなげようとしたが、いつものように回転をかけたロブを打っていけばよかった。先リードが重要。
応援に支えられた。
アドバイス:2人の良い形を出せなかった。ダブルスらしいポイントの取り方がなかった。ポイントをとるパターンがはっきりしないまま
終わってしまった。試合の中でそのパターンを早めに見つけよう。粘りが足りない。(篠崎)
男子S4 福崎
福崎:振り切っていくことを考えたらうまくいった。日ごろの練習で注意されていることを1つずつ克服していきたい。
ミスをして落ち込んでも応援にはげまされた。
アドバイス:よく練習で見る初心者1男が初めてのシングルで勝てたのはよかった。ミスをしないでつなげたので勝てた。
リターンミスが多かった。打点がバラバラなのが原因。足をもっと動かして打点に入るようにする。
セカンドサーブを上から打てるようになると良い。フォアもスピンをかけて返せるようにするとストロークが安定する。(永光)
男子S3 横田地
横田地:技術は高いが試合の仕方をわかっていない相手。絶対勝てる相手にこれだけ点をとらせないで自分のミス無く勝つのは
難しい。相手のバックを狙ってサーブを打ったのはよかった。緊張感があまりなく、集中力にかけてしまった。
ポイント間に間をとって1回1回集中して取り組みたい。
アドバイス:相手は頭が悪かった。5ゲームとられたのは横田地のミス。リターンエースが多かったがバックアウトも多い。
打点を前にしてリターンすると良い。(永光)
男子S2 江間
江間:相手は球が速く最初はそれに合わせてやられていたが、それをしのげばミスすることに気づいた。しかし徹底が遅く、
やられてしまった。サーブをもっと強化したい。
アドバイス:サーブとフォアが強い相手だった。ブロックなどで深くリターンできると良かった。ミスのせいでまくれなかった。
相手の速い球をうまくしのぐと、そこから流れを変えられるので練習しよう。(篠崎)
男子S1 中島
中島:ファーストで勝ちたかったが残念。セカンドでプレースタイルを変えたのがよかった。ファーストはミスなくわるくなかったので
そのまま行こうとしたが、負けている場合には次のことを考えるのが必要。ポイントをとれるサーブの練習と、自分で
メイクできるようなショットを身につけたい。応援のおかげで楽しくできた。
アドバイス:ファーストはいいラリーをしていたが、とられてしまった。セカンドは深いロブをつないで格上の相手を苦しめたので良かった。
相手はシングルのメイクを知っている人だった。上手くなった。バックハンドを強化しよう。ロブの精度を上げていく。
チャンスボールのアプローチショットや決め球がこれからの課題。(大岩)
女子D3 羽田・服部
羽田:風が強かったので何をやっていいかわからなかった。アドバイスに従っていろいろ考えてやってみたらポイントがとれた。
初めての試合で学ぶことが多かった。リターンの時に打点に入れるように練習したい。
服部:前の試合の反省を活かし、やってみたが風が強くてできなかった。風の強い日の練習をきちんとやりたい。
リターンと前衛がまだできていない。自分達のミスで負けてしまった。練習でやったことを試合で使い、応援も頑張りたい。
アドバイス:相手は球が速いがミスも早かった。もっと試合慣れすれば勝てた。ダブススは後衛がつないで前衛が決めるのが理想的。
後衛がつなげていないので負けた。それたゲームは思いっきり打っていた。ストローク・ボレーの基本的技術をかためることが
課題。普段から試合を考えて練習する。(大岩)
女子D2 景山・増子
景山:いつものことが全くできず、気持ちの面で負けていた。後衛をつなげて前衛が決めるパターンに持っていけなかった。
間をとればよかった。1年生が元気なかったので声を掛け合って頑張れればよかった。
増子:ストロークの不安定、前衛の動き、バックハンドが打てなかったことが敗因。ミスをしても集中する精神力を鍛えたい。
応援を上級生の方に盛り上げてもらったので自分達で盛り上げて応援したい。
アドバイス:相手のほうが安定感が上だった。ラリーを続けることが難しく、ミスでポイントをとられた。流れが悪い時に間をおいて
自分のペースを取り戻す努力が欲しい。増子はバックを含めたストロークの安定が課題。(篠崎)
女子D1 松浦・中川
松浦:リターンを深く返せなかった。ストロークはバックにふられた時に構えるのが遅く、前衛にかかってしまった。
相手のクロスを深く返したい。応援やアドバイスに元気づけられた。それを自分の力にして最後まで乗り切りたい。
悔いの残る試合だった。
中川:負け癖がついていたので勝ちたかった。試合に入るとちきってしまい、いつものプレーができなかった。
ストレートをケアりすぎて前につめられなかった。試合のときいつもどおり打てるように練習でも意識したい。
1人1人に声をかける応援をしていきたい。
アドバイス:自分のペースに持ち込めなかった。試合は経験してるほうだが、ちきっていた。へこまず試合をやろう。
松浦はバックハンドの強化とリターンが課題。中川は逆クロスにもリターンを打てるように練習しよう。(永光)
女子S4 荒木
荒木:緊張していたし、レベルの差を感じたが足を使って拾うことを念頭においた。応援によってモチベが下がることなく
精神面を良い状態に保てた。相手のミス待ちの試合。練習を重ねて技術を向上させたい。
アドバイス:精神力で勝てた良い試合。足をつかってできることを精一杯やっていた。応援しがいがある。バックハンドが課題。(松尾)
女子S3 岸田
岸田:考えてプレーしようとした。1セット目は考えてプレーできたが2セット目は相手の流れにのってしまった。ロブを打つなどして
テニスのリズムを作ることが大事。ロブを打って決め球で決める形ができなかった。応援に支えられた。
アドバイス:細かいところを考えて試合していたので次につながるだろう。ロブが打てなかったので練習しよう。
スプリットステップを踏むとリターンがちゃんと返る。基本に忠実に。(竹尾)
女子S2 高月
高月:アップの時に相手の弱点をつかめたのは成長したところ。ダブルフォルトやリターンミスをなくしていきたい。
ロブをもっとうまく使いたい。セカンドでやったときに弱気になってしまったが勝ちたい気持ちからふんばれた。ダウンのときこそ
良い流れを作れればよかった。
アドバイス:試合中もよく考えながらやっていた。すごく安心して見ていられた。ハードヒッターの相手に足を使って勝てたのが
良かった。試合中時々集中力がきれてミスが増えたり足が動かないことがあったので気をつけよう。
常に緊張感を持とう。(今野)
女子S1 三浦
三浦:精神面の弱さが敗因。自分や相手のことばかり考えてラリーが続かなかった。強気を心がけて気持ちを切り換えようとしたが
できなかった。1球1球試合を想定して緊張感をもって練習したい。団体意識が強くて弱気になり、悪循環を生んでしまった。
アドバイス:実力が出し切れなかった試合。精神力が弱かった。相手の立場にたってみると緊張がほぐれる。
自分なりに落ち着く方法を知っておくと良い。練習の時から緊張感を持とう。(竹尾)
総評
雪辱をはらすべく臨んだが4−10で負けた。せった試合など惜しい試合がたくさんあった。せった時に流れを変えてどうやって勝つかは
応援の力が重要。チームとして勝利に臨む意識が足りない。チェンジコートの時に1年がもっと選手に積極的に声をかけよう。
1年の応援や球拾いは前より目立つようになってきた。選手がもっと応援しやすい環境作りをしていこう。
・バロニィとしての試合をもっと意識して欲しい。自分の応援している面やプレーヤーの気持ちを考えて応援すれば、気持ちのこもる
応援ができる。1回1回の試合を各自が大事にしてその場の雰囲気を変えていこう。(藤記)
・1人1人が試合してる人の立場にたって考えれば応援ももっと盛り上がる。(竹尾)
*3年生以上の上級生の方のお名前も敬省略しています。