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酒造歴史観の裏側に広い無料駐車場がありまして、ここは裏口から入ったところです。ちょっとしたおみやげコーナーがあります。おみやげは帰りに見ることにして、とりあえずズンズン中へ入って行くと。 |
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建物の脇から竹筒かせニョキッと出ていてそこからチョロチョロ水が流れているのがありました。これが日本酒発祥の母の水と言われている「宮泉」に最も近い水質と言われる井戸水だそうで、ここの酒名「宮泉」という名前の由来となった水だそうです。ナントモ自信ありげにコップが置いてあるので一口いただいてみました。ンーなるほど・・・。 |
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こちらが表玄関です。ここを入ると受付があってそこで入場料を払います。中に入るとイキナリ試飲用の酒樽と盃が置いてあって、「さぁ!おひとつどうぞ」っとおねえさんのウレシイオススメ攻撃を受けます。ありがたやありがたやと、まずは一杯、遠慮なくいただきます。 | 一杯ひっかけて気分もシャキっとしたところで、いよいよ酒蔵見学。途中までおねえさんが一緒に付いて案内してくれます。木造の酒蔵の中は400年の歴史を感じる実にシブイ空間です。 酒造り職人フィギアによる演出はなんともビミョーでしたけど・・・。 |
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蔵の中を進んで行くと、小原庄助館というコーナーがありました。中にはお酒関連お宝グッズが展示してありました。 |
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なんとも不思議だったのがこの芸能人酒豪番付、芸能人を男女東西に分け横綱から前頭までランキングしているのです。ちなみに男性の東の横綱は「ルー大柴」で西の横綱が「北大路欣也」、女性の東横綱が「篠ひろ子」西の横綱は「石田えり」とのことでした。ん〜これはいつどのようなルールで闘った番付なのだろう・・・。 個人的には、「猪木まつり」よりもライブで観戦したいトーナメントだと思うのであります。 |
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酒造歴史館の中をグルリと一周してくると、また入口の受付の所に戻ってきます。そこには立ち飲みコーナーがあって、あったかい甘酒をふるまっていました。おみやげ用のお酒や漬け物など各種酒の肴がギッシリ並べてありました。 なんと、その立ち飲みコーナーでは「宮泉」のレパートリーをそれぞれ試飲させてくれるのです。ちなみに以下の写真は試飲風景です。 |
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最初、辛口のお酒を希望したところまず「純米吟醸金寿」を勧められました。辛口ではありましたが、実はわたくし以前から「純米酒」のあの俗に言うフルーティな香りがどうもダメでして、と言うと次に出てきたのが伝家の宝刀「鬼ごろし」。んーまだまだ「もっとビッとしたヤツをくれい!」とリクエストしたら、それじゃと、おばさんが奥の方から出してきたのが「鬼ごろし赤ラベル」これはさすがに見かけもスゴイが中身の気合いも、おばちゃんの気合いもスゴかった。さすがの私もこれを飲んだらイイ気分になってきて、「他にオススメは」なんてますます調子にノっちゃって・・・ |
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それでも、おばちゃんは私の飲みっぷりを気に入ってくれたのか次から次ぎへとボトルを並べてくれました。さすがに5本目あたりからは味覚がレロレロになってきて試飲というよりは、カウンター越しに、おばちゃん相手に世間話なんかをしながら、すっかり飲みモードになってしまったのでした。 |
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売店の名物漬け物の試食品をちょっとツマミにいただきながらの試飲は格別でした。ごちそうさまでした。最後に気に入った銘柄をしっかりおみやげに買って帰りました。 本場の酒どころで飲む酒はやっぱり文句なしにウマかったのでした。 |
■会津酒造歴史館 |
●お問い合わせ 会津酒造歴史館 〒965−0872会津若松市東栄町8−7 TEL 0242−26−0031 ・ FAX 0242−28−0038 ●ホームページ http://www2.mwnet.or.jp/~aizumiya/ ●営業時間 8時30分〜17時 (冬期間は9時30分〜16時30分) ●無料駐車場 大型バス20台可能 ■料金/●大人300円・高校生200円・小中学生150円 ●団体(30名以上)大人250円・高校生150円・小中学生100円 *12月上旬〜3月中旬は冬季期間割引 各50円引き ※2002年12月現在のデータです。 |