磐梯朝日国立公園、白布高湯から天元台行きのロープウェイに乗ると眼下の山懐深くにひっそりと見える一軒の温泉宿があります。
それが新高湯温泉の「吾妻屋旅館」です。明治35年より湯治の湯宿として親しまれてきた秘湯です。

アプローチは天元台へのロープウェイ乗り場の脇の道をさらに登ること車で5分ほど。道の行き止まりが「吾妻屋旅館」です。
くねくねの細い急坂をグイグイ登って行くと歴史を感じさせる懐かしいただずまいの温泉宿におしゃれなウッドテラスが付いた「吾妻屋旅館」に到着します。
風呂上がりにテラスでビールが最高なのだ。
日帰り入浴は外の露天風呂に大人500円、子供250円で入ることができます。
(2001年9月現在)
露天風呂は男風呂(混浴可)と女風呂があります。男風呂の方が広いのですが、ちょっとぬるめでした。しかし混浴だけあって、この日は勇気ある若い女性も入っていて、男性陣のほうが目のやり場に困って、照れくさそうでした。
女湯はやや熱めでした。 すぐ脇を「白金の滝」が流れています。

■アプローチ

■お問い合せ
●吾妻屋旅館
〒992-1472 山形県米沢市大字関湯の入沢
TEL.0238-55-2031
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