AM/FM/短波ラジオ用 受信ブースター の販売 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ■ 特長★ AM受信用 パッシブ ループアンテナ にも直結! ★ メーカー製 屋外アンテナ にも直結! ★ 非同調型アンテナが使える抜群のリニアリティー! ★ ACアダプタ対応!
■ AM/FM/短波ラジオ用 受信ブースターとは?ラジオに、外部アンテナを取り付けるためのアンプです。これ1台で、AM/FM/短波 をフルカバーします。もちろん、「AMだけ」 「FMだけ」 「短波だけ」 のような使い方も出来ます。 受信状態を改善するためには、外部アンテナが最良の手段です。ところが、外部アンテナ端子を持つラジオは少数派です。この受信ブースターは、ラジオの周囲で受信波を電波にして再送信しますから、ラジオに外部アンテナ端子は不要です。これでどんなラジオにも、外部アンテナが取り付けられます。 受信ブースターで作り出した電波は強いですから、ラジオの感度が悪くても、よく入るようになります。アンティークラジオなども、実用になります。
■ 受信ブースターの使い方と効果「百聞は一見にしかず」 です。動画を用意しました。動画は6分30秒もありますが、使い方や効果がご覧いただけます。 ・ 動画のシナリオ まず、屋外に設置したメーカー製外部アンテナ(第一電波工業 D303)を使ったAM(中波)の受信です。ここでは、接続などを含めてご覧いただけます。受信ブースターをOFFにしたとき 27[dBμ] でノイズ混じりの放送が、ONにすると 64[dBμ] になりノイズも消えて快適に聴こえます。 次にアンテナを同調型ループアンテナ(TECSUN AN-200)にして、再びAMの受信です。室内では同調を取っても人工雑音が消えませんが、ベランダに出すと人工雑音が消え 87[dBμ] にも達します。ゲイン調整は、パッシブアンテナの同調をとる場合などに役立ちます。 続いて、FMの受信です。外部アンテナは、前出の D303 を使います。ラジオと受信ブースターを接続するカプラが、AMとは異なります。受信ブースターのON/OFFで、効果をご確認いただけます。 最後に、短波の受信です。接続などは、FMと同じです。これも受信ブースターをONにすると、きれいに聴こえるようになります。
■ 商品説明★ 本体
![]() 写真1.フロントパネル ・ フロントパネル 写真1が、フロントパネル です。左から順に、外部アンテナ入力,通電ランプ,電源スイッチ 兼 ゲイン調整ツマミ です。
外部アンテナ入力端子は、ミニジャック(モノラル,φ3.5[mm])です。ここへ外部アンテナを接続します。入力インピーダンスは、高インピーダンスです。同調型ループアンテナも、メーカー製の 50/75[Ω] のアンテナも、そのまま接続します。 通電ランプには、赤色LEDを使用しています。ここに流している電流は、0.5[mA]@9[V]ほどです。電池でもお使いいただけるように、小さな電流で十分な光量が得られる高輝度タイプを採用しています。電池動作の場合、電池の消耗に従いLEDの光量が落ちます。
電源スイッチ 兼 ゲイン調整ツマミは、写真の位置で、電源OFF です。時計回りに回すと 電源ON になり、ゲインは最高になります。さらに時計回りに回すと、ゲインが下がります。
![]() 写真2.リアパネル ・ リアパネル
写真2が、リアパネル で、3つの端子があります。左側がAMラジオ用出力端子、中央がFM/短波ラジオ共用出力端子、右側が電源端子です。 AMラジオ用出力端子は、ミニジャック(モノラル,φ3.5[mm])で、AMラジオ用カプラ を接続します。出力インピーダンスは、50[Ω]です。同調型ループアンテナをご使用の場合は、受信ブースターはアンテナの近くに置きますので、この端子からラジオまで、同軸ケーブルで受信波を伝送します。前出 D303のような外部アンテナをご使用の場合は、カプラを受信ブースターに直接取り付けることも出来ます。 FM/短波ラジオ共用出力端子には、FM/短波ラジオ共用カプラを直接取り付けます。このカプラへは、同軸ケーブルで伝送ができません。このことから受信ブースター本体は、ラジオのそばに置いて使います。
電源は、6〜15ボルトの範囲でお使いいただけます。電源電流は、最大 10[mA] ほどです。ゲインが最大のとき、電源電流も最大になります。
■ オプション本体以外は、全てオプションにしています。 ★ AMラジオ用カプラ ![]() 写真3.AMラジオ用カプラ 写真3が、AMラジオ用カプラです。受信ブースター出力の電気信号を、電波に戻す働きをします。カプラのループ部分は、強靭な特殊繊維のチューブで耐摩耗性に優れます。これに、ミニプラグ(モノラル,φ3.5[mm])がついています。 形状は、ネクタイの一種であるループタイに似ています。ひも止めがついており、これでループを絞ってカプラをラジオに固定します。ループの長さは、1[m]弱(96[cm]程度)です。お手元のメジャーなどで同じループを作ってみて、これにラジオが通ればお使いいただけます。 すでに当方で販売したAMラジオ用カプラをお持ちであれば、同じものですからそのままお使いいただけます。 ★ FM/短波ラジオ共用カプラ ![]() 写真4.FM/短波ラジオ共用カプラ 写真4が、FM/短波ラジオ共用カプラです。受信ブースター出力の電気信号を、電波に戻す働きをします。赤・黒の電線の先端にミノムシクリップがついており、電線の他方にはミニプラグ(モノラル,φ3.5[mm])がついています。 赤・黒電線の長さは、それぞれ50[cm]です。ロッドアンテナにアルミホイルを巻きつけ、赤または黒のいずれか一方のミノムシクリップでこれをはさみます。他方の電線は、ラジオから遠ざかる方向に置くだけです。 ★ 同軸ケーブル(5メートル) ![]() 写真5.同軸ケーブル(全長5メートル) 写真5が、全長 5[m] の同軸ケーブルです。50[Ω]同軸ケーブルの両端に、ミニプラグ・ミニジャック(モノラル,φ3.5[mm])を取り付けただけのものです。ご自身で、お作りになっても良いと思います。 ★ 同軸ケーブル(10メートル) ![]() 写真6.同軸ケーブル(全長10メートル) 写真6が、全長 10[m] の同軸ケーブルです。50[Ω]同軸ケーブルの両端に、ミニプラグ・ミニジャック(モノラル,φ3.5[mm])を取り付けただけのものです。ご自身で、お作りになっても良いと思います。 ★ 電池ボックス(9ボルト 角型電池用) ![]() 写真7.電池ケース 写真7が、006P型電池ケースです。プラグの中心電極が、プラスです。プラグは、中心電極直径が2.1[mm]で、外周電極が5.5[mm]で、「DCプラグ」 などと呼ばれています。電池は付属しません。ご自身で、お作りになっても良いと思います。なお、電池は別途ご購入ください。
当方で取り扱いがございませんが、ACアダプタ がお使いいただけます。この場合、必ず トランス式 をお使いください。
■ 本体仕様
■ 価格
送料 ■ 取扱説明書取扱説明書は、こちらよりダウンロードしてください。■ 販売方法
電子メール:mkatsube@juno.dti.ne.jp にて、お問い合わせください。
お振込みには、三井住友銀行 と ゆうちょ銀行がご利用いただけます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本ホームページの文章・波形データ・図などの無断転載を禁止します。
(C) 勝部雅稔 2023