「入力換算雑音電圧密度」とは?

入力換算雑音電圧密度とは,雑音測定器をの入力端子間を短絡して,出力に現れた雑音電圧密度を入力端子に換算した実測値です。白色雑音測定では,その単位を[V/√Hz]にした雑音電圧密度で表されることから,これに準じた評価方法です。

この雑音は,被測定雑音に加算されますから誤差要因といい得ます。この雑音測定器の持つ雑音性能は,オペアンプ測定には十分です。

ウインドウのクローズは,ブラウザの[×]ボタンでお願いします。

このページに直接来られた方は、こちらからトップページが表示できます。
本ホームページの文章・波形データ・図などの無断転載を禁止します。
(C) 勝部雅稔 2008