ギックリ腰
ギックリ腰はまず冷やすことが原則とされていることから、原因には諸説あるが冷やして良くなるのは炎症しかないのだから、筋の捻挫と考えるのが自然 だが時間と共に悪化する理由は、発痛物質のブラジキニン、ヒスタミンなどが患部に停滞した結果痛みが固定されていくからである。時と場所を選ばないで襲ってくるギックリ腰に対して、常に冷却剤を用意しておくことができるなら、すぐに患部を冷やすことで悪化は避けられるかも知れないが冷やすのは受傷直後でなければならないから適当な冷却剤がない場合に応急処置として覚えておいて損のない方法を以下に紹介する。
方法は至って簡単、腰の痛い部分を強く擦(さす)るだけ。
「5秒擦って5秒休む」を三回程繰り返す但し、受傷直後でなければならない。
地肌を手で素早く強烈に摩擦で熱くなるほど擦るというより「こする」イメージで、
自分で出来なければ誰かにやってもらってもいい。
その後暫らく安静にしていると痛みが和らぎ動き易くなるが完全に治っている訳ではないから無理をしないようにして過ごすことで軽度のものなら長引くことなくいつの間にか気にならなくなる。
何故こんなことでギックリ腰が解消されるのか。それは、
捻挫が起きた時患部に発生する発痛物質を出来るだけ早く散らしてしまうことで痛みが固定化されないからと考えられる。
ギックリ腰だけでなく寝違いでも首筋を同じように擦るだけで悪化させることなく治せるが、寝違いの場合は睡眠中に首筋が攣ってしまうために熟睡していると いつ傷めたのか気づかないことがあるのでその場合は諦めるしかない。
もし運よく(?)痛みで目が覚めたら、暫らくして痛みが引いても安心して寝てしまわずに、その場は虚しい気もするがとにかく擦っておけば朝になって首が痛い回らないという嫌な思いをしなくて済む。
ギックリ腰でも寝違いでも急性痛だから冷却と安静が第一と言われているが自然の回復力を頼りに治まることを待つならそれは正しい言える。
そんな悠長なことを言っていられないからこその治療院なのだが・・・
