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| ● 質問 塾長 青沼 隆 「塾はわからないところを教えてもらうところです。だから、わからないことは何でも先生に聞いていらっしゃい。」………親が子どもに語るこの言葉について、どうお感じになるでしょうか。恐らく、ほとんどの方が“その通り”とお感じになるような気がします。塾はわからないことを教えてもらう場、わからないことは質問すべき、ということは表面的には全くその通りです。しかし、最近とみに、この背後に重大な過ちがあるような気がしてきています。 子どもたちが発する質問の内容はさまざまです。しかし、塾の教師になって20年をふり返りますと、質問のバラエティはものすごく広がってきているような気がします。その中で、特に問題だと感じますのは、自分で考えたり調べたりせずに、すぐに質問をする子どもが増えたことです。例えば、問題の解説を全然読まないで質問したり、辞書を引けばわかる語句の意味を聞いてきたり、複雑な計算を先生にやらせたりするケースなどです。形の上では質問のようですが、多くの場合、実態は手抜きです。しかし、何よりもやっかいなのは、このような子どもが、質問をすること自体を“良いこと”と信じている節があることです。 “良い質問”と“悪い質問”と区分けするのは難しい問題です。区分けのつかないものもたくさんあります。ただ、この20年をふり返りますと、明らかに子どもたちの質問は悪くなっているような気がします。一言でいえば、教師を“便利屋”扱いする傾向が出てきたことです。自分で考えるのが面倒なときに、自分の頭を使わずに教師の頭を利用して問題を解こうとする姿勢です。よく“手取り足取り教えてくれる先生”“親切に教えてくれる先生”が理想と言われます。ある塾は、広告に“少人数制で、毎回、どの子も必ず質問する”というフレーズを使っています。しかし、本当にこれを額面通り受け取ってよいのかどうか疑問に思います。 これと関連して感じますのは親子の違いです。私の20年の経験を延長すれば、ご両親さま方の多くは、子ども時代に、今の子どもたちに比べると、はるかに“良い質問”をしてきたのではないかと想像します。自分で考えわからないことを質問するのはとても大切なことです。ですから、ご両親さま方は、無条件に“質問は常によいもの”とお感じになって、“時には悪いもの”という視点をお持ちになっていないと思えることです。「質問は良いことだ(いつでも好ましいものだ)」という常識は、昔の子どもたちが築き上げた常識だと思います。子どもの「わからない」という言葉を、大人の経験や常識で判断すると、時には大きなスレ違いが起こるような気がします。 もちろん、改めて申し上げるまでもなく、質問のすべてが悪いわけではありません。わからないことには、キチンとした対応を取るべきですし、子どもの手抜きには厳しい姿勢で臨むべきです。こう考えますと、これら玉石混淆の質問に対してどう対処するかは 、結局のところは、教師の力量の問題となります。子どもたちが勉強する以上に、私たちも勉強して力量を高めなければならないと自戒します。 ────────────────────────────────────────── T.新しい教科書について ─────────────────────────────────── ◆ 文部科学省の学習指導要領の改訂によって、2002年より学校の授業の中身は現 行の内容より30%カットされます。これについては、すでにマスコミがさまざまな角 度から報道しているのはご高承の通りです。 ◆ つきましては、この機会に、小学・中学の教科書が実際にどのように変わるのか実 物をご覧にいただき、併せ、小学・中学について何がどのように変わるのかその具 体的なポイントについてご説明させていただきます。台形の面積がなくなったことに よって、どのような影響が起こりえるのか、英語の文法軽視の実態はどのようなも のかなどをご説明したいと考えます。 暑いさなかですが、是非、ご出席下さい。 テーマ:塾の目から見た新しい教科書 (教科書展示と説明会) 日 時:7月26日(土) 説明会 15:30〜17:00 展示会 15:00〜17:30 場 所:伸栄学習会教室(浦安) 対 象:保護者及び生徒 ─────────────────────────────────── U.夏期講習について ─────────────────────────────────── ◆ 夏期講習のご案内を保護者の皆さまに郵送させていただきました。また、お子さま にも同じものを配布いたしました。万一、お手許に届いていない場合至急ご連絡下 さい。 ◆ 期限内にご回示下さるようご協力お願いします(すべてご欠席の場合も“欠 席” としてご回答下さい) ◆ 受講料のお支払いは、例月同様「8月分」としてお願いいたします。受講料のご案 内を7月20日ごろ郵送いたします。 銀行振替制度をご利用いただいている方は8月6日(月)にお引き落としさせていた だます。 ─────────────────────────────────── V.個別面談について ─────────────────────────────────── ◆ 「個別面談」を次の通り行います。夏の学習計画やこれまでの学習の経過などにつ いてご説明いたしたく考えております。特に、本年になってまだお見えになっていな い方はご都合つけていただければ幸いです。 浦安校 7月16日(月) 17日(火) 行徳校 13日(金) 14日(土) ─────────────────────────────────── W.英検対策講座について ─────────────────────────────────── ◆ 先にお知らせしました通り、7月より「英検対策講座」を開講します。文部科学省の 学習指導要領の改訂により、学校の英語が軽量化され今後はますます英検の重 要性が高まると予想されます。奮って受講下さい。 ・内 容:10月の「英検」まで、毎週1回(2時間)毎週開講します。 ・授業日:浦安校 月火土の5:10〜7:10、7:20〜9:20から選択 行徳校 月〜土の5:10〜7:10、7:20〜9:20から選択 ・受講料:無料 (ただし、フロッピーディスク・教材費の一部として月額1,000円ご 負担下さい) ・受講資格 次のすべての条件に当てはまる人 @10月に英検を当学習会で受験する人。 A当学習会の通常講習で英語を受講している人 B欠席・遅刻をしない人(欠席・遅刻の多い人は除名します) C夏期講習の「TLT18時間タイムトライアル(英単語速習コース)」を 原則として受講する人 ■ 今後の予定 7月 8日(日) 模擬テスト 13日(金) 個別面談(行徳) 14日(土) 〃 16日(月) 個別面談(浦安) 17日(火) 〃 19日(木) 浦安市公立学校終業式 (塾の授業はありません) 27日(土) 塾の目から見た新しい教科書 展示・説明会 |