時をこえて Vol.4  
“ 和 船 ”





2004 春



1980 夏

過去には、この桟橋から観光船が出ていたという尾瀬沼の桟橋。

環境汚染問題で、船の運行が取りやめられ、
静かな自然の尾瀬沼にもどったという・・。


尾瀬に来て、「おとぎ話」にしか登場しないような
「一本櫓の和船」が
現役で活躍していることにすごく驚いた。 

と同時に、
やっぱり尾瀬は和船でなくっちゃ!!・・

という安心感のようなものを感じたのも覚えている。
 


一本櫓なんて初めて見るので、どうやって前に進むのだろう・・と
すごく不思議がっていると、
 
和船漕ぎに慣れた従業員の人が、
鼻歌を歌いながら悠然と和船を漕いでいった。
 
漕ぎ方のコツを教えてもらい、
この桟橋から、毎日沼尻まで和船を漕いで荷物を運んだ・・。




Vol.5へ つづく