シギ=クトクがジャラール・ウッ・ディーンと戦ったパルワーン戦のデータ | ||||
ジャラール・ウッ・ディーン | 6、7万 | VS | 3万 | シギ=クトク |
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右翼敗れる 中、左翼救援、 陣回復、 撃退 |
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夜 | ||||
見破る | ![]() |
(夜のうちに)フェルトで人形を作って馬に乗せ、人数を倍に見せる | ||
500人死 | ![]() |
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壊滅 |
・・・シギは悪くない。戦闘も偽装も、ちゃんとやることをやってる。
ただ何が悪いって、武将レベルが違いすぎるυ
(この辺、対戦ゲームやってる人とかはよく理解できるかも)
ジャラルに手の内全部読まれちゃうんだ、部下は引っかかってるみたいなんだけど。
だってジャラさまは野戦将軍になるために生まれてきたような人だもん。
鼻の利き方が違うって感じ。
(野戦将軍に一番必要な能力は、真偽や殺気を嗅ぎ分ける鼻が効くことだと思う)
将軍というより行政官スキルのシギでは、もともと相手になりません・・・
3万も連れてって、ほとんど一人で帰ってきたそうですシギυ
ただ、このときに得た戦利品の駿馬をめぐってジャラール軍内で対立が起こり、結果
軍の半分が戦線離脱してしまう事態に陥り、ジャラル軍はインダス河へ向けて退却する羽目になります。
政治力は野戦能力とは比例しない悲劇の一例です。
ジャラさま政治は苦手だから。
シギ=クトクはこのずっと後の金討滅の戦闘のときも、偽装撤退見破られてたので、
ただ単に偽装工作が苦手なのかもしれないですけどね。
いやー、笑った。
トゥルイの命令で工作を仕掛けるんだけど、この人だけだよ、あんなに金軍に無視されたのは。
トゥルイまで諦めちゃって、「もういいよ、帰るか」って感じで本当に引き上げ始めたら、金軍が追撃してきた。
本隊がトゥルイだったし、天候も味方して、このときは勝ったけどね。
正直、シギに軍隊を任せるのはどうかと思います。
やっぱり人間、向き不向きってあるし・・・(笑υ)