登上梁山(一度ならず二度までも・・・υ)
例のドラマの影響で、
水滸伝関係の史跡はみんな
とんでもない入場料でした。
「オールパス20元・・・υ」
「チケットを見る限り、もとは30元だ」
「どれか地図を買おう。
道が何本かあるみたいだし。」
「これがいいな。
新しそうだし、カラーだし」
ここで一句
地図どおり 歩いてみたら いきどまり
ガケに出やがった(怒)
笑い声が聞こえるようでした


梁山観覧フリーチケット。
これで一日回れます。
見ろ、参拾元の印刷が。
今はいくらなんでしょうね。


これが迷った地図です。
新しいとかキレイに
騙されてはいけなかった
のだ・・・(泣υ)
疎財台と東関から断金亭へ出る道がなかった。
そもそも点将台の位置がおかしいんだよ。
忠義堂の辺りはだいたいあってたと思います。



↓これが正確な略図。  いい性格なのは私らも同じだが(笑)

・・・だってさ。
さんざん迷って諦めて、
分かれ道まで戻った私たち。
「お、馬方がおる」
「聞いてみようよ。
この道どうなってるのか」
「あーこの道か。
没有(メイヨー)」
「メイヨーって何だメイヨーって!」
地図がウソ書いたのか
あったものが崩れたのか
それともこれから作るのか?!
「おお!
お前が掴み掛るのを
はじめて見たぞ!」

→ガケから入り口の
北関の方を見る。
(→の3コマ目の写真の右手側)
眺めはすごく
いいのですが・・・υ


←がけから市街の方を見る。
(3コマ目の写真の左手側)
一日目は曇りだったので、写真が暗いです。
ゴメンυ



練武場から断金亭へ出ようとすると林に突っ込んで、
この赤土の谷に出ます。
石灰岩の梁山の山肌とはあきらかに違ってきてしまい、
さすがにこれは間違いだとあきらめて引き返しました。
おのれぇぇ〜〜・・・υυ