このエピソードは『集史』に採録されてるらしいのですが、
モンゴル帝国史には載ってないので、私はちゃんと読んだことはありません。
でも色々なところから伝え聞いていて、どうしても描いてみたくて・・・!
細かいセリフは違うと思いますが、ご容赦を。

ここん家は息子(嫡子)4人いて、4人ともそれぞれ性格が違うのですが、
全員使える男ってのがすごいです。
(さすがにチンギスは超えられないし、至らないことや悪いところもあるけれど)

普通帝王に息子が4人いたら、半分は箸にも棒にも引っかからないロクデナシで、
残った二人のどっちかが平均点越えれば万々歳ってもんです。
ホント思うけど、ここんちは子供の教育が上手いんだろうなぁ・・・