台湾が米国産牛肉輸入再開へ

農業情報研究所(WAPIC)

05.3.24

 台湾が米国産牛肉の輸入を再開するそうである。ワシントン・ポストが今日4時44分発信のロイターの情報として伝えている。輸入が許されるのは米国農務省(USDA)の安全認証を受けた屠畜場から輸出される30ヵ月以下の牛の骨なし肉で、内蔵と特定危険部位はダメという。

 なし崩しでバラバラの貿易ルールができていく。日本もこれに貢献するのだろう。統一的国際基準などできようがない。