カナダで高齢肉用牛に狂牛病発見 カナダ生まれの牛12例目

農業情報研究所(WAPIC)

07.12.19

  カナダ食品検査局(CFIA)が18日、アルバータの13歳の高齢肉用牛にBSE(狂牛病)が発見されたと発表した。農場レベルのハイリスク牛を対象とするサーベイランスで発見されたもので、1997年のフィードバン以前の生まれという。

 BSE Case Confirmed in Alberta,CFIA,12.18

 カナダ生まれの牛12例目のBSEとなる。1頭は03年12月に米国ワシントン州で発見されたもの。