気仙沼関連報道:過去1週間  最終更新:2020年10月25日

 

南三陸町、割増し商品券の一般販売延期 会場周辺が大混雑 河北新報  20.10.25

 宮城県南三陸町は、25日に予定していた新型コロナウイルスの経済対策で発行した10割増し商品券「てんこ盛り商品券」の一般販売を延期する。24日の販売会場周辺で交通渋滞が発生するなど大混雑したため、安全面の確保が難しいとして決めた。町は今後、販売方法を検討していく。
 町は24日に町総合体育館と南三陸ハマーレ歌津の2カ所で、午前8時から先着順で整理券を配る方法で販売すると周知していた。町によると、両会場とも午前6時前に会場駐車場が満車になり、周辺の道路が渋滞するなど交通に支障が生じた。整理券は時間を1時間半前倒して配った。
 商品券は1セット1万円分を5000円で販売。一般販売は8000セット用意し、1人5セットまで購入可能。24日分の4500セットは完売した。25日は残りの3500セットを販売する予定だった。
 町企画課は「国道に車列ができ、交通事故の懸念や緊急車両の通行に支障が出る事態になった。販売方法を検討したい」と話した。
 

 

豊作に大喜び 志津川小でサツマイモを収穫 三陸新報 20.10.24

南三陸町立志津川小学校の1、2年生がこのほど、学校裏の畑で栽培してきたサツマイモを収穫した。
 自分たちの顔ほどの大きなイモがいっぱい採れ、歓声を上げながら大喜びしていた。

 

三陸道・小泉海岸-本吉津谷IC間が来月21日開通 仙台と気仙沼中心部、高速で直結 河北新報 20.10.23

 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所は22日、三陸沿岸道小泉海岸-本吉津谷インターチェンジ(IC、いずれも気仙沼市)間の2.0キロが11月21日に開通すると発表した。開通により、仙台市と気仙沼市中心部が全線、高速道路で結ばれる。
 開通区間は2012年10月に着工。歌津-本吉津谷IC間の総事業費は約703億円。未開通区間は国道45号の2.1キロを利用していたが、よりスムーズな通行が可能になると同時に津波浸水域を回避できる。
 東日本大震災後の三陸道の延伸で、仙台と気仙沼両市間の所要時間は約50分短縮され約2時間となった。物流・観光面で東北自動車道からの切り替えが進んでおり、来月の開通でさらに利便性が向上する。
 気仙沼市の菅原茂市長は「救急医療体制の強化、防災機能拡充など多方面でさらなる効果が期待される」、宮城県の村井嘉浩知事は「沿岸被災地の経済の活性化や観光振興に大きく寄与すると期待している」とそれぞれ談話を出した。
 

 

180キロ超え本マグロ 気仙沼魚市場に大谷定置網 三陸新報 20.10.23

 気仙沼魚市場に22日、沿岸の定置網で漁獲された重量が183・4キロある本マグロ(クロマグロ)1匹が水揚げされた。
 水揚げしたのは、本吉町大谷沖の大型定置網「3丁目網」。気仙沼漁協によると、定置網による100㌔を超える本マグロの水揚げは、今年6月日以来、約4カ月半ぶり。この時は大谷沖の4丁目網が水揚げし、重量は103・4キロあった。
 浜値はキロ当たり1780円で、関東方面に出荷された。

   

親サケ蓄養、種卵確保へ 南三陸で初試験 河北新報 20.10.23

 サケの人工ふ化放流事業で使う種卵の確保に向け、志津川湾水系さけます増殖協会(南三陸町)は22日、海で取った親サケ「海産親魚」を蓄養して採卵する試験を始めた。津波でふ化場が被災するなどした影響で、東日本震災後はサケの漁獲量の低迷が続いている。今年も漁獲不振で採卵数が少ないと見込まれ、苦肉の策として初めて実施する。
 協会職員らが、南三陸町の伊里前漁港に水揚げされた雌約30匹を同町の水尻ふ化場に運び、淡水の水槽に入れた。順調に成熟すれば1匹から約2000個の卵が取り出せるという。
 今年のサケ漁は不振を極めている。町地方卸売市場への水揚げ量は21日時点で約41トンにとどまり、記録的不漁だった昨年同時期の2割にすぎない。河川への遡上(そじょう)も低調だという。
 河川のサケの種卵不足を補うため、協会は2015年、海産親魚の採卵を開始。例年は11月末~12月末に行っていたが、昨年はこの時期に取れるサケが少なく、種卵が目標数を大きく下回った。今年は海産親魚を早めに取り、蓄養する方法も試すことにした。
 協会の佐々木孝男会長は「試験がうまくいけば、早期の種卵確保につながる」と期待する。

  

サンマ今季最多の260トン ようやく本格化か 気仙沼魚市 三陸新報 20.10.21

 気仙沼魚市場のサンマ水揚げが、ようやく本格化してきたようだ。20日は大型船4隻が約260トンを水揚げし、前日の128トンを超えて今季最多を更新した。大型船の漁場は青森県八戸沖の日本水域内に集中しており、入港しやすい環境となっている。
 気仙沼魚市場には、きょう21日も大型船3隻が水揚げする予定だ。

 

 

拍子木響かせ「火の用心」 おひさま保育園 三陸新報 20.10.20

 気仙沼市茗荷沢のけせんぬまおひさま保育園の園児らが16日、気仙沼消防署古町出張所の署員と共に保育園周辺を歩き、拍子木を鳴らして「火の用心」を呼び掛けた。
 「火の用心!マッチ1本火事の元」と、はっぴ姿で大きな声を響かせながら拍子木を叩く園児たち。終了後は「楽しかった。火事にならないように気を付けてほしい」と話していた。
 

  

「走らない競技」で運動会 南三陸町 三陸新報 20.10.19 

 南三陸町の志津川東団地西復興住宅広場で16日、「走らないミニ運動会」が開かれた。秋晴れの下、高齢者や近くのあさひ幼稚園児ら約120人が交流を深めながら楽しんだ。
 無理なく体を動かしながら世代間の親睦を図るのが狙い。志津川高校モアイサークルの3年生が運営を手伝い、ボールを転がしてリレーをしたり、玉入れ、園児のものまねに答えたりして楽しい一時を過ごした。
 実行委員長の佐藤正樹さんは「コロナで集まる機会が少なくなっていた。久々に多くの人たちと楽しい一時を過ごすことができた」と話した。

  

宮城・南三陸の食、お歳暮にどうぞ 町がカタログ発行 河北新報 20.10.18

 宮城県南三陸町は、お歳暮商戦に向け、町内事業者の商品を紹介するカタログ「南三陸冬だより」を発行した。新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた事業者の支援策として企画した。
 カタログでは19社の35商品を作り手の思いとともに紹介。東日本大震災後に国際認証を受けた戸倉地区のカキや高級食材の三陸産アワビ、海産物の加工品や菓子など多彩な食品を集めた。
 A4判30ページで2万部を製作。町内だけでなく、震災後に発足した「南三陸応援団」の登録者や復興支援で職員派遣を受けている自治体にも配布し、広く利用を呼び掛ける。
 南三陸はギンザケ養殖発祥の地として知られ、カキやウニなど海産物が豊富にある。町商工観光課の宮川舞課長補佐は「コロナの影響により、あらゆる業種で商品の流通が滞った。カタログには南三陸の食の魅力がたっぷり詰まっている」とPRする。
 注文は町観光協会の買い物サイト「みなみな屋eマルシェ」や電話で11月27日まで受け付ける。商品は12月13日以降、販売先から順次発送する。カタログは希望者に町商工観光課から発送する。連絡先は同課0226(46)1385。