紹介:「バイオ燃料の持続可能性に関する調査報告書」

農業情報研究所(WAPIC)

09.6.19

  6月19日、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラムの環境3団体が作成、農業情報研究所・北林寿信もこの共同調査に参加した「バイオ燃料の持続可能性に関する調査報告書」のウェブ版が、地球・人間環境フォーラムを通じて公表された。

 本報告書は、三井物産環境基金の助成を得て2008年度に実施した調査を踏まえ、バイオ燃料の持続可能性に関する内外の議論、ブラジルやインドネシアの状況、土地利用転換に関する議論の概要などを紹介したものである。

 http://www.gef.or.jp/activity/economy/sustainable/biofuel_report2009.html
 報告書のダウンロード(PDF版、4.6MB)

 バイオ燃料をめぐる議論が踏まえるべき、現時点で利用可能な包括的で基本的な情報を提供するものとして、多くの人々が一読されることを望みたい。

  なお、農業情報研究所・北林寿信は、この調査の過程で、この報告書に添付されていない国連の「持続可能なエネルギー:意思決定者のためのフレームワーク」(07年5月)*の仮訳も行った。機会があり、また許されれば、これも何らかの形で公表したいと考えている。

 Sustainable Energy: A Framework for Decision Makers,UN,07.5
 ftp://ftp.fao.org/docrep/fao/010/a1094e/a1094e00.pdf