朝、目を覚ますと
枕元に、洋書らしき本が置いてあった。
古めかしい装丁だが、何やら嫌な気配を感じる。
開いて見ると、千影の筆跡だった。
どうやら昨晩、来ていたらしい。
声くらいかけてくれればいいのに……。
まぁ、あいつらしいと言えば、あいつらしいか。
それにしても、これは何だろう。
見ているだけで、呪いか祟りにでも取り憑かれたような気分だ……。
何かの魔導書だろうか。
そう思いながらも読み進めていくと
そこには何と……。
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