4/23  
 去年の夏に,飛び出してきた自転車と人身事故を起こして大揉めに揉めたのですが,その違反点数に伴う処分(刑事処分+行政処分)について全く連絡がないので不思議に思っていました.まず刑事処分についてですが,通常軽傷の人身だと不起訴になるのですが,相手が警察で「厳しい処分を望む」と言った可能性が高いのと,その4ヶ月前に追突で人身事故を起こしていたので起訴されてもしようがないかな,と思っていました(まあそうなったら正式裁判にして,相手方の不注意を徹底的に指摘するつもりではいましたが(笑)).行政処分については警察の担当者から2点つきます
とはっきり言われていたので,「いつ免停になるかなあ」って感じで待っていたんですが,半年たっても連絡がないので気になっていました.
 というわけでそこらへんを確認するために「運転経歴証明書」というのを請求してみました.これは過去3 or 5年の違反点数を証明してくれるもので,交番にある郵便振り込み用紙で700円払うと送ってくれるものです.で今日送られてきたのを見るとびっくり.その時の違反点数がまったくついていませんでした.それで前回の違反から1年たったということでリセットされて現在の違反点数0.おいしすぎます.
 結局揉めたあげくに裁判で相手から修理代の6割を払ってもらいましたし,なんかこんなうまくいってていいのかな,っていう気分です.きっと裁判とかのごたごたで書類があっちこっち行っているうちにどこかでなくなったか,面倒になったのではないかと思いますが,どうなんでしょう.

4/13  
 今日は研究室対抗のソフトボール大会がありました.こういう勝負事は本性がでてしまうので,できるだけ真剣にやらないように心掛けているのですが,ついつい負けているとムキになってしまいます.外野の守備をしていたのですが,相手チームの容赦ない打撃と,外野フェンスがないから外野を抜けてかなり遠くまで球拾いに走らされたのもかなりの要因でした.
 しこたま打たれた後の攻撃でしたが,ちょっと押さえて,とりあえず三遊間の間を抜けるヒットで出塁しました.(やるときはバントとかするから...).でも次の打者がショートへのゴロを打った時,一瞬でスイッチが入ってしまい,本能的にセカンドに足を狙ったスライディングをしてしまいました.ゲッツーをとらせないようにするのはこの場合当然ですが,よく見るとセカンドは女性だったんですね.無事だったからよかったですが,怪我をさせていたら何を言われていたかわかりません.
 というわけでかなり落ち込んでいます.

 でも思うのは,みんな強振しすぎ.とりあえずつなぐバッティングを心掛けてほしい.なんでそう引っ掛けるかなあ.ふがいないバッティングを見て切れたのも大きいんだからね,って他人のせいにするのはいかんですね.

4/6  
 就職戦線たけなわです.うちの研究室の修士課程二年の学生さんも御多分にもれずがんばっているところです.二人とも今どき珍しく全くねじけたところのない素直な性格をしているので,まあいずれきちんと決まるでしょう.
 さて,今は就職活動の方法もinternet全盛で,企業の調査にはWebが,連絡手段にはE-mailが使われることが多いようです.ネットワークの裏側を結構知っている身としてはこれが心配でなりません.必ずしもメールってすぐには届かないし,必ずしも届くとは限らないんですね.なぜそうなるのか詳しく説明する時間がないので省きますが,問題は相手が絶対送れると思っているバカな担当者の所です.そういう所ほどインターネットの設定がなっていなくて,メールが届かない原因を作っているんです.
 実はサーバーのログをちょくちょく見ているんですが,企業からのメールがうちの学科のメールサーバーで結構はねられています.理由は至って簡単で,相手方のメールサーバーのIPaddressのDNSの正引きlか逆引きのどちらかに問題があることによります.これは所によってはちゃんとメールが送れてしまうので気付かないことが多いんですね.しかもうちではSendmailに受け継がれる前にはねるように設定しているので(そうしないと怪しい偽装したdomainのサイトから来た場合にいちいちsendmailのプロセスを使うのでもったいないですから),メールサーバーの性質上設定した回数まで何度も送りつけることとなります.どれくらいたったら送る側のサーバーがあきらめるか,ってのが鍵で,下手すると五日間(Sendmailのデフォルト)気付かない
,なんてこともありえます.
 てなわけで,ちょっと気にはなりますが,そういう間抜けな会社は今後生き残れないと考えて無視するようにしています.ちょっと冷たいかな.以前にも書きましたが,年輩の担当者っていやいちいちメールで教えても逆切れされたりして鬱陶しいんですよ,ほんと.なんで自分は間違ってないとそこまで主張できるのかなあ.どっか一ケ所にちゃんと送れるからといってこっちのせいにされたらかなわん.

4/2  
 結局,学科のサーバーへの侵入の手口は今の所わかっていません.当該研究室のパスワードの保守が甘かったのか,ログの残らないようなスキャン方法でしらみつぶしにあたって成功したのか,はたまた何らかのセキュリティホールをついたのか.原因がはっきりしない以上もやもやが残ります.でもこれ以上時間をかけてもしようがないし,他の管理人の協力もあまり得られないような状況ですので,仕方なくとりあえずしばらく様子を見ることにします.
 今回侵入した相手のやり方は韓国のバカなスクリプトキディ連中と違ってやり方がエレガントでした.できるだけ目立たないような接続とファイルの置き方をしていますし,パスワードを盗む相手も非常に妥当です(笑).ほんと気付かないでそのまま放置される可能性が結構あったんですが,そのことに危機意識を持ったのが私一人というのは悲しいところです.
 

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