地震警報器の販売

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 頼れる 地震の見張り番!

高感度揺れセンサーを内蔵した、これまでにない地震警報器です。
この地震警報器は、感知感度を震度1〜5までマイナスドライバー1本で調整 できます。
ブザー出力タイプ と 接点出力タイプ があります。
これらはそれぞれ地震が来たときに、ブザーで報知するタイプと、電気接点をONするタイプです。

、以下には、地震警報器を備えると、なぜ良いのか? をご説明いたしております。

■ 緊急地震速報は間に合わなくても、地震警報器なら間に合います! ■

「緊急地震速報が、間に合わない」は、時々聞きます。これは主に、直下型地震で 震源地付近 が間に合わないのです。「被害が集中する、肝心な場所で間に合わない」 とも言えます。

ここ十数年間に発生した国内の大地震から、次のことが言えます:

 ・ 大地震が1年間に1回以上の頻度で、日本のどこかを襲ってる
 ・ 大地震の半数が、直下型地震

これらから 「直下型の大地震に遭う確率は、意外に高い」 ことがわかります。

直下型地震で、緊急地震速報が間に合わない主な理由は次の3つです:

 ・ 震源までの距離が、短い (例えば20km)
 ・ 主要動(地震波)が、1秒間に3.3kmも進む
 ・ 正確な速報のためには、数秒の分析時間が必要

全体像は、「震源地付近では地震発生から 数秒後には大きな揺れになる ために、緊急地震速報が追いつかない」 と言い得ます。

緊急地震速報の現状については、こちらのページで詳しく解説しましたので、ぜひご覧になってください。

地震警報器は初期微動で作動しますから、大揺れになる前に地震を知ることが出来ます。「数秒じゃ、何も出来ない」 と思われるかもしれませんが、次のことなら出来ます:

 ・ 階段の昇降中は、手すりにつかまり様子をみる
 ・ 煮立った鍋 や 落下物が予想される場所から、少し離れて様子をみる
 ・ 「地震が来る!」 と、冷静に身構える

事前に地震がわかれば、ケガをせずに済む ことも多いと思いますが、いかがでしょう?



■ 大地震の不意打ちを食らわないためにも、地震警報器 ■

歩行中や立ち仕事をしていると、大地震の初期微動には気付けません。気付いたときには、もう身動きが取れないほどの大揺れです。

地震警報器は初期微動で作動しますから、不意打ちを食らうことがありません。危険を避けて、大地震をやり過ごせます。



■ ケガをしないためにも、地震警報器 ■

ケガをしないことは、大地震では大変重要です。
大地震が収まったあと、すぐに次の行動が求められるからです。

 ・ 火事を出さないために火元確認 や 漏電ブレーカーをOFFにする
 ・ 火災に巻き込まれないために、屋外へ避難する
 ・ 津波に巻き込まれないために、高台へ避難する

もし骨折でもすれば、これらが困難になります。特に 避難ができない のは、精神的にも厳しいと思います。「少しの対処が、大きな結果の違いになる」ことは、よくあることです。初期微動の数秒の対処が大切であることが、ご理解いただければと思います。



■ 直ちに防護に移れる地震警報器 ■

地震警報器が良いと感じるのは、「防護のきっかけを作ってくれる」ところです。
ここで 自分で地震に気づく場合 と 地震警報器で気づく場合 を比較すると、次のように言えるのではないでしょうか。

 ・ 自分で地震に気づくと、その場で「地震の確認」はしますが、防護まではしません。
 ・ 地震警報器の警報に気づくと、無条件に防護へ移ります。

重要なのは、「無条件に、防護へ移れるかどうか?」です。なぜなら、数秒の時間しか無いからです。主要動が到達した後で移動することは、考えないほうが良いと思います。なぜなら、体が浮き上がるほどの揺れで、無理に動くと骨折など大ケガの原因になるからです。

地震警報器があると、「初期微動のうちに、防護に移る」 が習慣にできます。防護と言っても大げさなそれではなく、当座の危険を避けて様子をみるだけです。

この 少しの対処 が、大切だと思います。対処することで、「どこが危険で、どこが安全か?」 が認識できるからです。



■ 小さな地震で、ドキドキせずに済みます ■

初期微動のゆれの大きさは、主要動のそれに比例するようです。大地震の初期微動は、震度3前後です。

地震に気づいたとき、震度3だと緊張感が走ります。大地震の初期微動かも知れないからです。一方で、それが最大震度の小さな地震かもしれません。

この地震警報器は、主要動が震度2〜3であれば、その初期微動で警報が作動します(最高感度のとき)。慣れてくると、警報が作動した時点のゆれから、主要動の予測が出来るようになります。小さな初期微動では 「あまり大きくなさそうだ」 と思いながら、念のため防護に移ります。ところが東日本大震災のときは、防護に移ろうとした時点で震度3程度になり、「これは、マズイ・・・」 と直感しました。その後、震度5程度になりましたが、危険を避けた場所で「どうすべきか」を冷静に考えることができました。



■ 商品の特長 ■

この商品が優れる点として、次のことを挙げます。

 ・ 震度1の高感度だから、初期微動で確実に作動します
 ・ 震度1〜5の感度調整が出来るから、設置場所に柔軟に対応できます
 ・ 手のひらサイズで、置き場所を選びません
 ・ ランニングコストは、電池代だけです(年間100円)
 ・ 据え置き型だから、柱・壁にネジ・クギは不要です

これらを併せ持つ地震警報器は、他に商品例が見当たりません。

この商品は、ヤフオク!(旧Yahoo!オークション)で販売しています。詳しくは、私の出品一覧よりご覧下さい。
1週間に1度の更新があり、更新の間は出品がない場合があります。

 Yahoo!オークションでのご購入を希望されない方は、電子メール:mkatsube@juno.dti.ne.jpよりお問い合わせください。
 Yahoo!オークションでは、その規則より消費税を頂きませんが、直接販売では商品価格に消費税が加算されますのでご了承ください。

 価格は、10,000円(税別)です(税込み10,800円)。これに宅配便の送料が加算されます。一品一様の調整が必要で・少量しか生産できないため、やや高価だと思いますがご理解ください。

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