Commelina benghalensis L. マルバツユクサ |
1.1年草または多年草 |
2. 地中に閉鎖花をつくる |
3. 葉は卵形で軟毛が生え、縁が波打つ |
4. 茎には毛が多く生え、葉鞘の上部に長い赤い毛がある |
5. 苞の縁は合着し長い毛が生え、集まって着く |
6. ツユクサ(C.communis)との比較 |
7. 直立した花柄にもよく花をつける、訪問昆虫 |
8 長い雄しべは白い花粉、中央の葯からは黄色の花粉を出す |
9. 果実 種子は5個できる |
10. 左:包まれた種子 右:落下する種子、種子は黒っぽい褐色 |
11. 種子は長さ1.5-2.5mmで、深いしわがある |
12. 染色体数 2n=22 Karyotypes of Commelina benghalensis |
2.マルバツユクサ(Commelina benghalensis)の閉鎖花
マルバツユクサは土の中に閉鎖花を作ることで知られている、土の中にある閉鎖花を観察してみた。
13. 地上茎の根元から土中に伸びる白い茎があり苞をつける |
14. 白い苞 15 .苞の中の閉鎖花 |
16. 白く薄い萼内には、淡紫色の花弁がある |
17. 淡紫色の花弁内には、雄しべ・雌しべがある |
18. 柱頭が葯に密着し、葯はもうすでに花粉を出している |
19. 土中に伸びる白い茎を地上に出して10日後 |
20. 地面すれすれにも小さな花を咲かせ種子をつくる |
TOP なかなかの植物ルーム BBS |