農業情報研究所>環境>農薬・化学物質・有害物質>ニュース:2015年3月21日
WHO専門機関 除草剤・グリホサートは”人に恐らく発癌性がある”物質に分類
WHO(世界保健機関)の癌専門部門をなす国際癌研究機関(IARC)が3月20日、世界で最も広く使われているモンサント社のラウンドアップ除草剤・グリホサートは、殺虫剤のマラチオン、ダイアジノンと共に、人に対しておそらく発癌性 がある物質(グループA)に新たに分類されたことを明らかにした。
グリホサートについては人の非ホジキンリンパ腫(
IARC Monographs Volume 112: evaluation of five organophosphate insecticides and herbicides 20/03/2015