- ウォーリア・オブ・ライト
- 公式に年齢設定がないため年齢不明。落ち着いているししっかりしてるし二十代…25前後くらいのイメージで。通称ライト
(またはライトさん)。
そもそもT本編で記憶喪失なので、DFFでも記憶喪失。ただしT本編の記憶はある(海原的にはDFF世界にはT本編ED後に召喚された
設定です。本当はDFFEDがTOPに繋がるほうが流れとして綺麗だと思うんだけど、そうするとガーランドとの因縁が発生する前に
なっちゃうんですよね確か。なのでこんな形になりました; 後から修正入るかもです…)。
文字通りの『光の戦士』で、召喚主であるコスモスを「自分を必要としている光の女神」と認識しており、彼女に忠実に仕える。繰り返す
争いの中でどちらの駒となるか変化する者もいるが、彼は必ずコスモスの傍に居る。現存する戦士達の中では最も古参。
ガーランドは宿敵であるが、光の導きさえあれば輪廻に囚われた彼をも救えると信じている。信じる道が揺らぐことのない信念の人で、
その信念を貫く人。
自他共に認めるコスモス戦士達のリーダー。別名保護者。
- ガーランド
- こちらも年齢不祥。二千年の輪廻を繰り返してきたため、本人にもよくわからない。
カオスによって輪廻に組み込まれ、神竜によってその輪廻から引き上げられた後は、神竜による究極の兵器『混沌(カオス)』を創る
実験のため、密かにDFF世界を争いの輪廻へと誘い、カオスの傍で彼を監視してきた。実はカオスと仲良し。
- フリオニール
- 公式に設定はないが、恐らく20歳くらいと思われる。
DFF世界へ来る前の記憶はあるが、DFF世界で繰り返して来た戦いの記憶は曖昧。世界がリセットされる度に、彼の記憶もリセット
されている。ただ、仲間達のことは認識しており、初めて会った時のやりとりを覚えている場合もあるため、完全なリセットではないようだ。
天然記念物級の純粋青年で、人並みに恋愛に憧れはあるが自分に向けられる好意には鈍い(もったいない)。偽ヒルダの誘惑に動揺する等、
大人の女性からの誘惑には弱いというか免疫がない。敵味方関係なく女性にセクシャルな雰囲気を纏われると動揺してしまう。
FFUED後に召喚された。二度の滅びを経て尚蘇り、DFFの世界をも手中に収めようとしている皇帝を倒すべく戦う。また、「世界を
のばらで満たしたい」という夢も持つ。
- 皇帝
- 公式に設定はないが、恐らく若作りしている三十代後半〜四十代前半。海原にとっては大変有り難いネタ要員(ただ、小説で表現
しにくいネタばかりなのが偶に傷)。
DFF世界へ来る前の記憶はあり、また繰り返される争いの記憶もすべて保持。繰り返される輪廻の中で周到かつ根気強く策を巡らせ、
いよいよ二柱の神を滅ぼして(コスモスには再生なき完全な死を与え、カオスは支配化に置くことで「滅ぼす」)DFF世界に唯一
君臨するべく動き出した。
FFUED後に召喚された。肉体はカオスによって再生されたもので、人間の形態を取ってはいるが、EDモードで本性が出ると魔物化
する。DFFED後はどこかでまた支配者として復活することを企みながら眠りにつくが、その魂が再び生者の世界へ引き上げられたのは
FF12の世界に召喚獣としてであった。ウボァ。
- レオンハルト
- かつてDFF世界に召喚されていたが、現在は駒であることから解放され、肉体と魂は幻光虫となって異界へ辿り付き、フリオニール
と共に元の世界へ還るべく(或いは、彼を確実に元の世界に還すべく)、彼の戦いを見守っている。
元々コスモスによって召喚され調和神の戦士として戦うが、リセットされていく中でカオス側に立ったこともある(その際は漆黒の甲冑を
着込み「ダークナイト」と名乗っていた)。が、その際本心からカオスに付いたわけではなく、あわよくば皇帝に今度こそ完全な滅びを
与えるべし、とその腹中に飛び込んだもの。
ティーダの世界では死者が幻光虫となってたゆたう場所である異界に、DFF世界でお役御免となった戦士も幻光虫となって訪れる
(このへん詳しくはmy設定・世界観編を参照)ことから、必ずしも元の世界に戻れるものではないのかもしれないと考え(コスモスの
駒であることから解放される際、コスモスから「このまま元の世界に還れる」とは言われたものの、一旦幻光虫となった自分の状態と、
あまりにも広く入り組んでいる異界の深淵に圧倒され、懸念を抱いた)、もしそうであればフリオニールだけでも元の世界に還さなければ
ならないと、異界に留まっている。
- オニオンナイト
- こちらも公式設定はないが13〜14歳くらいか。DS版ルーネスとは別人設定。
今回の大戦が始まる際コスモスによって召喚された。いつもどこか不安そうなティナに惹かれ、彼女は自分が守らなければという使命感を
抱いて、常に彼女と共に行動している。
「オニオンナイト」が世界を救った英雄の称号とされているので、こちらも召喚されたのはED後と思われる(そのわりに一度倒した
暗闇の雲を恐れ戦いを避けようとするのは、他の三人の仲間がおらず自分一人だから。あとはやはり、戦ったからこそ強さが分かると
いうのもある)。世界を救ったという自信に満ち溢れているため、D.O.スタートの時あれだけ自信満々で、そこからまた成長していく
という感じ。
DFFED後は元の世界に戻り、暗闇の雲が現れていないことを確かめると、ティナのいる世界へ、彼女に会いに行くための新たな冒険へ
旅立つ。
- 暗闇の雲
- …エエトこの人(ヒト??)に年齢の概念はあるんだろうか…。
一応はカオスの意に添って戦うが、全てを無に帰すことが存在理由である彼女にとってはカオスさえもが無に帰す対象であり、必ずしも
コスモスだけを付け狙っているわけでもない。
無好きなエクスデスとは気が合うかと思いきや、無、無と言うわりに無を具現化した無そのものの存在である自分を全く眼中に入れていない
様子と、無を利用して自らの野望を果たさんとしている…つまり自分を利用しようとしていることから、気に食わないと毛嫌いしている。
- セシル・ハーヴィ
- DFF世界へ来る前の記憶もあり、コスモス戦士の中ではバッツと並んで比較的しっかりと記憶を保持している。繰り返される争い
での記憶リセットもあまり効いていない。そのため、かつては自分と共に戦った兄が何故ここへきて大人しくカオス陣営にいるのかわからず、
困惑している。兄と決着をつけ和解すること、そして異界で戦いの終わりを待ち続けているカインと三人で元の世界へ還るために戦い続けている。
最初にこちらへ喚ばれた時はカオスによって召喚され、暗黒騎士に戻されていた。その上アルティミシアに色々吹き込まれて「自分はやはり
血塗られた道しか歩めない、今更光を求める資格などないんだ」と超ネガネガ状態になってしまう。その時同時にコスモスの駒として召喚
されていたゴルベーザとの戦いの中で洗脳が解かれ、パラディンとしての輝きを取り戻し、暗黒の力をも制御できるようになって、光たる
調和神の元で戦うことを誓って、無理矢理コスモス側の戦士に寝返った(笑)。そういった経緯もあって、今度は自分が兄を調和神側へ
連れ戻す番だと考えている。ちなみにこっちでまたカインに裏切られているので、結構踏んだり蹴ったりな目に遭っている。
DFF世界にはFFWED後に召喚され、DFFED後はその直後の時間に戻る。
- ゴルベーザ
- 30歳。セシルの実の兄。
DFF世界へ来る前の記憶もあり、彼もまた記憶を保持し続けている。そんな中でこのDFF世界の在り方そのものに疑問を抱き、何らかの
大いなる力、二柱の神以上の支配がこの争いを繰り返させていることに勘付く。
こちらへは最初コスモスによって召喚され、実は結構仲良しだったりする。貴方にもクリスタルをというコスモスの申し出を断り、
セシルを導き彼に未来を託すため、自分がカオス陣営に潜り込んだ(というか、カオス陣営に配されるようにうまいことやって、自分を駒に
選ばないで、とコスモスに話をつけた)。
DFF世界にはFFWED後に召喚される。月で眠りについていたところを叩き起こされたため、当初は何事かとかなり驚いた。
DFFED後は元の時間に戻り、再びフースーヤや月の民と共に眠りについた。
- カイン・ハイウィンド
- 年齢は21歳。
DFF世界へ来る前の記憶はあるが、リセットされる度に少しずつ曖昧になっている。その隙をカオス陣営に突かれ、何度か操られて
カオス側の駒としてセシル達の前に立ちはだかって来た。最初はコスモスによって召喚された。
現在は駒であることから解放され、セシルと共に元の世界へ還るべく、異界で争いの終焉を待ち続けている。
- 四天王(スカルミリョーネ、カイナッツォ、バルバリシア、ルビカンテ)
- 年齢とか色々謎。多分みんなモンスター。
ゴルベーザと同時にDFF世界へ召喚されるが、自分たちはゴルベーザ様に従う者、とコスモス・カオスの駒取り合いに反抗。誰がどちらの
陣営についても関係なく勝手にゴルベーザのために戦うため、二人の神と両陣営の戦士達を混乱させた困ったちゃん集団。
そのせいかわりと早く駒として保持し続けることを放棄され異界送りとなるが、どんな形であろうとゴルベーザ様のために、という本人達の
意思が召喚石となってDFF世界へ留まった。
- バッツ・クラウザー
- 20歳。間違い無くハタチ。
DFF世界に来る前の記憶も、DFF世界で繰り返されている争いの記憶も保持しており(仲間の技を「ものまね」して使うため。一度
ものまねした技は忘れないし、それで戦った相手のことも忘れない)、陣営チェンジが起こる度に技が増えたり逆に使用不能になったりして
しまうため、個人的に慌しいなと思っている(仲間の技しかものまねできないため。X世界のものまねも、直前の「仲間」のコマンドを
まねするというものだから)。
仲間の技や武器を「ものまね」でマスターし、かつバッツの個性によるアレンジを加えて戦う。クラウドのバスターソードとスコールの
ガンブレードを「にとうりゅう」で片手ずつに持ち戦うスタイルは、オリジナル二人をぎょっとさせた。特に扱いが難しいとされる
ガンブレードを一瞬でコピーされたスコールには当初反感を持たれた。
DFF世界では基本的にジョブは『ものまね士』にしているが、他のジョブにジョブチェンジすることもできる(当然、FFXのジョブのみ
だが)。EXモードから察するに、装備しているコマンドは「!あおまほう」「!まほうけん」「!みだれうち」であろうか。
FFXED後、元に戻った世界の姿を確かめる一人旅に出ていたが、その途中でコスモスに召喚される。
- エクスデス
- 年齢…ってだから。いくつやねん。一応500歳ってことになるのか?
DD世界へ来る前の記憶も、DFF世界での記憶も保持している。
あらゆる世界のカケラが集まって構成されるこのDFF世界は、Xラストダンジョンである次元の狭間と似ており、エクスデスにとっては
居心地のいい場所。気に入ったのでここも無に帰して全てをひとつにしようと企んでいる。
FFXのラストバトル直後、消滅する直前にカオスによって拾い上げられ、DDED後は幻光虫になることもなく消滅し、まさしく
望んでいたとおりの『無』へと還る。
- ギルガメッシュ
- バッツを探して世界を転々としている内にこのDFF世界へ紛れ込んでしまった。バッツとの再会を喜び、拳で語り合ったり剣で語り
合ったり。が、世界リセットの際「お前どっちからも喚ばれてないじゃん!」と判明し、二柱の神よりもガーランドが焦った(コスモスは
「あらあら」の一言でおしまいだったらしい)。
まあじゃあせっかくこの世界にいるのなら、と改めてコスモス側の戦士に選ばれるが、肝心なところでエクスカリパーが発動してしまい、
惜敗。そのまま駒をお役御免になってしまう。
バッツの戦いが終わるまでは次の世界に行くのはおあずけだ、と召喚石になってDD世界の行く末を見守っている。ちなみにFF[世界
へは訪問済みであるため、スコールとも面識がある。
- ティナ・ブランフォード
- 18歳。DFF世界に来る前の記憶は曖昧で、自分の名前と年齢くらいしか分からない。
こちらへは前大戦開始の際カオスによって召喚され、すぐにケフカのあやつりの輪を付けられたため、こちらの世界に来てからの記憶も
またあやふや。特に自分がカオス陣営にいた事は全く覚えがない。ティナ本人にとっては、今大戦でコスモスに召喚されたという認識。
いつも一緒にいてくれるオニオンナイトに心を許し、彼のためにも自分をしっかり持たなくては、と思っている。
FFYの世界崩壊後、子供達と暮らしている頃に召喚された。DFFED後は召喚された直後に戻る。
- ケフカ・パラッツォ
- 35歳だそうです。
DFF世界にはわりと早くからカオスによって召喚される。前回ティナが一緒だったため、これは好機とばかりにあやつりの輪を装着させ、
再び手中にした。
元の世界と全く変わらず。全部ゼーンブぶっ壊してぼくちんが支配するんだっ! なノリ。記憶のリセットとか神竜とか何ソレおいしいの? 的な。
記憶リセットは効いていないっぽい。
FFY世界崩壊後に召喚された。DFFED後は召喚された直後に戻り、瓦礫の塔で君臨している。
- セリス・シェール
- ティナよりも少し前に召喚され、何回かリセットを経験してきた。セリスはFFYED後にコスモスによって召喚されたため、
ティナとは時間軸が違う。
先の大戦では、ケフカの手に落ちたティナを救うべく、皆と協力して魔封剣を駆使して戦う。なんとかティナを取り戻すも、彼女の
あまりにも強大な魔力を吸収し続けたためキャパシティオーバーを起こし、弱っていた隙をアルティミシアに突かれて倒される。ティナの
ことをクラウド達に託し、幻光虫となって異界へ。ティナと共に元の世界に戻ろうと、カイン達と一緒に戦いの行く末を見守っている。
何度かセフィロスと真剣勝負を張ったこともある凄腕のルーンナイト。
- クラウド・ストライフ
- 本編で21歳、ACがそのニ年後なので、海原的にDFFのクラウドは23歳の設定。
元の世界の記憶はしっかりある。DFF世界での記憶はちょっと曖昧。ただセリスとの約束は覚えており、乱戦になった時はできるだけ
ティナの傍にいる。最近はオニオンナイトがいるので彼に任せてもいいかと思っているが、セフィロスがスコールを追いかけ回している
事が多いので、セフィロス無視のためオニオンナイトに加勢することも。
ジェノバもおらず何のしがらみもないはずの異世界でまで敵対するセフィロスに苛立ち、敵対するくせに思わせぶりに色々してくる
ストーカーっぷりにムカつき、そのくせ最近ではセリスやスコールを追い掛け回してこちらへ来ようとしないセフィロスにブチ切れ、
あんな奴のことなんかもう知るか、と無視を決め込んでいる。それでも意識から消し去れないことに更に苛つき、そういったムカムカが
八つ当たり気味にスコールに向けられてしまうこともあり、セフィロスが関わると感情が制御できなくなる自分に気付いてまた苛々。
ちょっと悪循環に陥っている。
セフィロスには過去と決別したと主張するが、「元ソルジャーを名乗り自分に操られていた時の姿でこの世界に現れたことが、心の奥では
誰よりも過去に囚われていることの顕れだ」と反撃されてしまう(このあたりいずれ本にしたい)。DFF本編で『昔セフィロスに人形
同然に従っていた』とされているのはZ本編中のこと(黒マテリアの件とかを指して)。
FFZAC後に召喚され、DFFED後は召喚された直後に戻る。
- セフィロス
- 公式には「20代」だそうです…。海原的には永遠の28歳ということにしておきます(ニブルヘイム事件の時に28だったということで)。
こちらも元の世界の記憶はばっちりある。DFF世界の記憶も保持してきたが、先の大戦では自害したため大幅なリセットが行なわれ、
今回目覚めた時には最初に召喚された時と同じところにまで巻き戻っていた(本編ストーリー中に思い出すが)。
元々コスモスによって召喚されるが、クラウドも同じ陣営と知り、カオス陣営へ移る。クラウドとは宿敵だから、あれは私を追わなくては
ならないから、という理由で無理矢理移籍され、コスモスに呆れられた。
カオス陣営に移ってからは嬉々としてクラウドを付け狙う(いろんな意味で)。が、先の大戦ではこの世界のシステムに薄々感づき疑問を
持ち、クラウドと皇帝達の目前で自害。しかしジェノヴァの息子たるセフィロスが、例え異世界でも死ねるはずがなく、記憶はリセット
されたが肉体はすぐに再生した。本編ストーリー中にリセットされてきた記憶を取り戻し、この世界の輪廻を絶ち切るべく動き始める。
クラウドに妬かせてみたくてセリスやスコールに勝負を仕掛けるが、それが仇となって逆に避けられてしまい、実は内心ちょっと焦っている。
のばらぶん盗って渡してみたり、自分に関心を戻そうと密かに必死。コスモス戦士達からは「クラウドのストーカー」と認識されている。
FFZAC後に召喚され、DFFED後は再びFFZ世界のライフストリームに還る。
- ザックス・フェア
- 23歳。ライフストリームから召喚されたため、享年と同い年。
元の世界の記憶はばっちり、生前どころか死んだ後ライフストリームからクラウド達を見守り続けていた記憶もある。
カオスによって召喚され、クラウドと同じ陣営ではないことを不満に思いつつも、「闇と混沌の戦士っていうのもカッコいいかもな」と
受け入れる。本音を言えば、カオス側に留まったのは、クラウドを追い回すために無理矢理カオス側に移籍してきたセフィロスの
お目付け役兼ブレーキ係になるため。
「ちょ、あんたクラウドクラウド言い過ぎ! あいつ嫌がってるから!」「ちーがーうー今戦う相手はこっち! クラウド以外無視すんの
やめてくれ!!(→結局ザックス一人で戦うハメになる)」「上脱ぐなー(※セフィロスのアナザーフォームのこと)!! だからあんた
変態とか言われるんだって!! ほら上着! コート!!」…等々、大変骨を折ってきた。恐らく双方の戦士達の中で一番胃を痛めたのは
ザックスであろう。
駒であることから解放された後、幻光虫の状態とライフストリームの状態は酷似しているらしく、「コツつかんだ」と言って元の世界と
こちらの世界を行き来してクラウドの戦いを見守りつつ、相変わらずなセフィロスに溜息をついたりしている。
AC後のライフストリームから召喚され、同じ時間へ戻り、以後は異界まで自由に行き来している。
- スコール・レオンハート
- 17歳。20代半ばくらいに見えるが実際17歳。
元の世界、DFF世界を含めた全ての記憶が曖昧。覚えているのは名前と、ガンブレードの扱いと、自分が『SeeD』という「プロの
傭兵」であるということ。FF[本編中の記憶はとてもあやふや。エルオーネ、イデア、サイファーのことはおぼろげに何となく覚えている
部分もある。また、アルティミシアと戦っている最中だったということだけははっきり記憶しており、彼女を宿敵と認識している。
そのため、内心ではガンブレードを唯一の拠り所としているが、扱いが難しく使い手は稀少であるはずのそれをあっさりものまねで
使いこなし、更にアレンジするわもう片方の腕には他の奴の大剣も握って二刀流するわで、最初の頃バッツのことは大変ムカついていた。
本人は気にしていないつもりだが、心の奥底には自分が何者かも分からないことへの不安と、誰も自分の過去を知る人がいない事の淋しさ、
それに[本編でもトラウマとなっている親しい人との離別への恐怖を隠している。
DFF世界にはFF[ラスボス戦直後、アルティミシアの時間圧縮中にコスモスにひょいと掬い上げられた。DFFED後また時間圧縮
中に戻されるが、クリスタルとリノアの羽根に導かれ、無事にあるべき場所へと還る。
- アルティミシア
- 年齢聞いたら刺されそうだ。
元の世界の記憶、DFF世界の記憶ともにしっかりと保持。今度こそ自分だけの世界を構築するべく、時間圧縮を確実に成功させるために
力を蓄えている。
リセットを繰り返す中でコスモス側についたこともあるが、戦いの中でカオスの力が増大していくことに気付き、以来無理矢理にでも
カオス側に付く。暗黒騎士として召喚されたセシルの持つ光に気付いて洗脳を施したり、カインをこちらに引き込んだりと、傍から
見ていると結構マメに働く人。
DFF世界にはFF[ラスボス戦の後、時間圧縮を破られた直後に召喚された。元の世界へ戻るため異界を通る時、異界に居座って今度こそ
時間圧縮をと企むが、とっととカエレ、とアーロンら異界で留まる戦士たちに蹴り出される(カインには洗脳されセシルと敵対させられた
怨みも一緒に返されたとか何とか)。結局またボロボロになって召喚された直後の時間に戻り、イデアの庭に落ちる。ちょっと気の毒。
- アデル
- 筋肉美マニアの魔女。魔女だと思って魔法攻撃を警戒しているといきなりマッスルな鉄拳が飛んでくる。
セメタリーから解放された直後に「ちょっと寄り道して暴れていかんか」とカオスに喚ばれ、それに乗ってひと暴れして還っていった。
とにかく筋肉一筋。筋肉をこよなく愛しており、自らの強大な魔力を己の肉体美を磨き上げることにのみ注ぎ込んでいる。「あの魔女、
魔力の使い方激しく間違えてないッスか」とティーダに呆れられた。
- ジタン
- 16歳。FF\EDの途中、クジャを救出して個人的隠れ家に落ち着いたところを「ちょっときてー」とコスモスに召喚される。
クジャとは和解したはずなのにカオス側でるんるん暗躍しているのであれっと思ったが、自分とはこちらに喚ばれた時間が違うと知って
納得。やれやれと思いながら相手をしている。
元の世界の記憶ははっきり覚えている。が、DFF世界での記憶はリセットの度に曖昧になってしまう。バッツとは超ウマがあう親友。
スコールが心の底で親しい人との別れを恐れていることを察し、記憶は無くしていてもこういうのは残るんだな、と感慨深く思う一面も。
それでどうしたかというと、バッツと一緒になっていじり倒す(笑)。
前述の通り、クジャ救出後ちょっとしてから召喚され、DFFED後は元の時間に戻る。
- クジャ
- ジタンの兄的存在。24歳。
実はクジャもジタンと同じ時間軸から召喚されている。つまりジタンとは和解済。ジタンと違う召喚主だったことは、当初はそれは残念だね
くらいにしか思っていなかった。が、混沌や闇を象徴する神に自分が選ばれ、調和や光を象徴する神にジタンが選ばれたことを知って、
結局僕はそういう存在なんだよねジタンとは違うんだよねあいつは光で僕はその影でしかないんだよねケッ、とやさぐれる。でもそういうのを
見透かされて可哀相がられるのは絶対嫌で、トランスの力を手に入れた直後にこちらへ来たふうに装っている。
そんなこんなで、ジタンに複雑な愛憎を抱いているのは\世界と変わらず…というか益々こじれてひねくれ度が上がってる気もする。
元の世界の記憶ははっきり持っているが、比較的記憶リセットが効いている様子。ジタンと同程度で、曖昧な部分が増える。
DFFED後は元の時間に戻り、やっと肩の荷が下りて(自分でウソついてジタンと敵対したくせに結局それが枷になっていた)ホッとした
反動からか、妙に素直になり、ジタンに心を開き始めていく。
- ティーダ
- 17歳。
元の世界の記憶は部分的に失われており、スピラに飛ばされた以後の記憶がない。そのためティーダの感覚では、ブリッツボールの試合の
最中に召喚された、と思っている。だからアーロンのことはわかるが、ユウナやワッカ達のことは覚えていない。というわけで、
オヤジには絶賛反抗期中。記憶リセットも効いており、その効き具合はフリオニールと同程度。
S.I.の中で記憶を取り戻し、自分が『祈り子の見る夢の住人』であること、ユウナ達と共に戦ったこと、ジェクトと和解した事等を
思い出す。
周囲からはKYと思われているが、実は密かにAKY(敢えて・空気・読まない)。それを強みにしてすっとぼけたり、逆に言いにくい
ことをズバッと言ったりする(ウボァーって何なんすか発言等)。
FF]のEDで飛空挺からダイブした直後に召喚され、]EDラストの海の中で目覚めるところへ戻る。さらにその直後、捜索に来た
(]−2の)ユウナと再会を果たす。
- ジェクト
- 30代半ばだそうです。
元の世界の記憶はあるが、記憶リセットがばっちり効くため、DFF世界での前大戦のことはコロリと忘れてしまう。そのために戦士達
との会話が噛み合わないこともあるが、本人細かいことは気にしないので無問題。
実はコスモスとは結構仲良しなので、コスモス側に着いた時は張り切って頑張るが、カオス側につくと途端にやる気が無くなるスター
プレイヤー(笑)。ドル箱選手なので、必要とされているって実感したほうがチームを勝利へ導きたくなるんです。
この世界へは、『シン』になってマカラーニャ湖でのんびりしてた時(ティーダ達がシーモア倒して逃走した後の、老師倒しちゃって
これからどうしようって言ってたところらへん)に喚ばれて、折角いい気分だったのに、とぷんすかしていた。が、召喚主が美人の女神
だったので機嫌を直す。DFFED後は召喚された直後に戻る。
- アーロン
- 35歳。
]―2ED後にコスモスによって召喚され、ティーダを見守ったり、久しぶりにジェクトと一緒に戦ったりして、結構楽しく過ごしていた。
元々が既に死人であるせいか、記憶リセットはまったく効いていない。当然元の世界の記憶もばっちり保持。
本来ゴルベーザの策に協力するはずだったが、コスモスにアーロンを保持する力がなくなってしまったため、前大戦でリセットが掛かった
際、駒から解放されて異界へ戻る。レオンハルト達が異界に留まっていることを知り、早く元の世界へ戻るよう促しつつ、彼らと共に
戦いの行く末を見守っている。
- シャントット
- 年齢不祥。結婚し忘れたことが心残りというからには、合法的に結婚できる年齢には達している筈…くらいで止めておいたほうがよかろう(汗)
タルタル族の小さな体に桁外れの魔力を秘めた魔女であり、地元ヴァナ・ディールの英雄の一人。ちょっと助けてーと言われてやってきて、
戻っていいよーと言われてサラッと還った。
本来ストーリー本編中では登場しません(プロローグ〜エンディングまで)が、海原のmy設定においては登場します。既に駒の役割を
終えて元の世界に戻っていたシャントットに、再びコスモスからのコンタクトが。自分がいなくなった後、クリスタルを託した戦士達を
支えてやってほしい、との依頼を受ける。シャントットの底無しの魔力があれば、クリスタルがなくともコスモスの戦士としてDFF世界に
留まれる、との判断だった模様。
- ジャッジ・ガブラス
- 36歳のジャッジマスター。
FF]U本編で死した後、カオスに喚ばれた。その世界を跳ぶ際に異界を通ることによって『死人』となり、いわばアーロンと同じ状態で
コスモスとの戦いに身を投じた。
まだ自分にもできることがある、と戦いに挑む。その時はまだ、どちらかの神の勢力が勝ちさえすればこの戦いは終わるのだと、全ての
戦士達が信じていた。ところが、シャントットにボッコボコにされ、再び自信喪失。リセットと共に異界へ戻った。
しかし今回、この世界の最後をジャッジせよ(見届けよ)、とカオスから再び喚ばれ、その言葉通りこの世界の行く末を見守っている
(ガブラスもシャントットと同じく本来ストーリー中には登場しませんが、こういった経緯でストーリー本編中に現れたというmy設定に
なっております)。そのため皇帝達とも距離を置き、ひたすらに「見守る」スタンス。誇り高きネガネガ騎士。
- ヲルバ=ユン・ファング
- 21歳(+約600年)。
ヲルバ郷到着の直前くらいのタイミングでコスモスに喚ばれる。が、神々の戦いの駒にされたと知って、永劫の戦いを鼻で笑い飛ばす。
「こちとらとっくに駒にされた身なんだ。あっちの言うこともこっちの言うことも聞いてられっか。勝手に呼びつけといて、帰りたければ
戦えだぁ? ハッ! 冗談じゃねえ!」…とのこと。
こちらの世界にヴァニラが来ていないかだけが気がかりだったが、目撃情報を得られず安堵。ホープを回収し、とっとと帰るぜ、と二人で
元の世界へ還る方法を探している。その間何度かリセットを経験しているが、記憶は保持している様子。
コスモス勢カオス勢関係なく、気の合う相手とだけ行動を共にする場合がある。やがて異界に辿り着き、ルシの力で無理を通して
(ラグナロクの不完全発動みたいな)グラン=パルスへ帰りつく。男前。
本編11章でやってきて、同じタイミングへ還る。不完全ラグナロク化が「なかったこと」にされている影響か、DD世界の記憶はない。
- ホープ・エストハイム
- 14歳。
ファングと同じタイミングでカオスに喚ばれる。が、事の経緯を聞いてぷっつり切れる。自分でコスモスと戦えばいいじゃないですか、
どうして神とかそういう存在って人間を使いたがるんですか、自分でやればいいじゃないですか、もういい加減迷惑してるんです、異世界
に来てまで付き合ってられません! と、ライトニングと合流することを目標に単身飛び出す。
ファングと合流してからは二人で元の世界へ帰る方法を探す。どっちみちカオスの人達はなんか怖くて近寄らないほうがよさそうな
手合いばかりなので、あまり関わりたくなかった。ゴルベーザやジェクトのように稀に話の分かりそうな人が相手であれば普通に会話したり、
時には一緒に行動することも。ファングと同じく何度かリセットに遭遇しているが、記憶は保持している。
やがて異界に辿り着き、ファングの導きによって共にグラン=パルスへ帰りつく。
本編11章でやってきて、同じタイミングへ還る。異界を無理矢理通った弊害か、DD世界の記憶はない。
- コスモス
- 調和と光を司る女神。
気高く神秘的で暖かい女神で、戦士達には親身になって戦いのアドバイスを送るなど、優しい。が、戦士達の成長を願う故に、差し延べる
べき手とそのタイミングを常に考えている。
落ち着いた大人の女性といった雰囲気だが、実はお茶目な一面も持っており、ライトやゴルベーザ、ジェクトは時々からかわれていた。
怒ると最も恐ろしい人。
- カオス
- 混沌と闇を司る神。
基本的に放任主義で、駒の戦士達が何をしていようと基本的にノータッチ。ただ、コスモス戦士達との戦いをけしかけてはいる。
『究極の兵器』へと進化している影響か、よく寝る(どんな影響だ)。目が覚めている時はよくガーランドが話し相手をしてくれる。
というか、主に「自分がサイコー」思考で我が道をゆく人ばかりを自分の駒に選んでしまったためか、ガーランドしか話し相手がいない。
実はちょっと淋しい。
- 神竜
- コスモスとカオスが争い続け、リセットを繰り返す世界を作り上げた張本人。ガーランドの黒幕で、コスモスを噛ませ犬にしてカオスを
『究極の兵器』へと進化させるのが目的。
だが、最近は駒達が勝手に暴れ回ったり、自分を選んだ神の陣営から無理矢理離反したりと好き勝手し放題になってきたため、頭痛が絶えない。
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