idle time complex / DFF my設定

ＤＦＦ世界＝沢山の世界の断片が繋がってできた世界。秩序の聖域、過去のカオス神殿等ＤＦＦバトルマップの他、ＦＦ１～１２までのフィールド、ダンジョン、町や村等の一部がつぎはぎのように繋がっている。
但し、コスモスがカオスに負けた現在では、『死んだ』世界（全く生気の無くなった世界。イミテーションのようにヌケガラだけ、輪郭だけが残っているが、生命力がなくなっている。当然生き物もいなければモンスターも出ない）が増え始め、混沌に飲み込まれつつある。
混沌に飲み込まれた世界は「次元の狭間」となり、その世界のあった場所は消え、消えた世界と境界線を共有していた隣の世界同士との道が繋がる。世界と世界の間を飛ぶ感覚が長く感じるようになる。

朝と夜の概念が存在し、時間が流れる。但し召喚された戦士達の体に流れる時間は止まる。そのため成長もしなければ老化もしない。
フィールドやダンジョンの世界では、朝～昼の間はイミテーションしかウロつかないが、夜になるとそれに加えてモンスター（本来その世界にいるモンスター）が現れるようになる。常に昼間のような次元城や常に夜のような月の渓谷でも朝昼夜はある。

街や村の世界にはモンスターは出ない。イミテーションも近寄らない。但し、一部聖なる結界が張られているとか闇や邪を排除する性質の場所を除いて、カオスの戦士は入ることができる。
「世界の断片」であるため、街や村であっても住人はいない。そのためタダで宿屋泊まり放題である。

テントやコテージは聖なる結界を発生させるため、フィールドやダンジョンでもモンスターやイミテーション襲撃の心配はない。
カオスの戦士も入り込めない（ギリギリまで近寄ることはできるが、中に入ることはできない）。

この世界ではモーグリが飛び回っており、手紙を配達したり（これがモグネット）、アイテムを売買したり預かったり返却したりしてくれる。全ＦＦ世界のアイテムを取り扱っており、ポーション系エーテル系エリクサー系、テントにコテージ、毒消しに金の針、果ては１１の合成アイテムや１２の売却用交易アイテムまで多岐に渡る。１３の改造アイテムも買えるが、改造が行なえないため、あまり意味はない。
但し彼らは彼ら独自のルールに基づいて動いているため（個人的な思いで動いている場合もある）、いつどこで会えるかはわからない。

チョコボはいるが、世界を渡れない。また、「その世界」のチョコボであるため、世界の属性によっては乗れない（８、チョコボ免許がない状態での１１等）。

１～９と１２におけるダンジョン内のセーブポイント（１２はセーブクリスタル）は、回復ポイントになっている（その上でのみテント＆コテージ使用可能だったのが、そのポイントの上でヒーリング体勢に入ると回復していく、という場所になっている）。
１０でのセーブスフィアも回復ポイントだが、こちらは触れると瞬時に反応する。当然セーブと飛空挺への移動はできない。周囲は特殊な結界が張られているため、イミテーションやモンスターは近づくこともできない。但しカオス戦士にとっても回復ポイントであり、利用可能である。
１１にはセーブポイントや回復ポイントがないかわりに、ダンジョンであろうと街であろうとヒーリング体勢になれば回復できる。
１３のセーブポイントは機能しなくなっており、買い物や改造は出来ない。その代わり、元々はなかった回復機能が付随されている。セーブスフィアと同じく触れると瞬時に回復する。

ＤＦＦ世界にも異界があり、Ⅹ及びⅩ－２世界の異界と同一。
実は全ての世界に通じる『道』の役割をも果たしており、コスモスとカオスが召喚した戦士達は一旦幻光虫となってこの異界を通り、ＤＦＦ世界でコスモスorカオスによってこの世界に順応する新たな体を与えられる（エアダッシュやムーブアクション等の、ＤＦＦ独自の能力はその時に付随される）。元の世界に還る時は、コスモスorカオスの用意した肉体から幻光虫となって異界内を制約なく移動できるようになり、元の世界へと戻っていく。その時体は本来あるべき肉体に戻る（そういう意味ではＤＦＦ世界に召喚されているのは戦士達の魂なのかもしれない）。
※この設定の発端となったのはモグネットです。差出人ザッシュ、タイトル「グアドサラムの異界で」。旅に出るモーグリに「大切な人に会いにいく」系の答えを返すとくれる手紙です。これで、ああＤＦＦ世界のモーグリって異界にいけるんだ、んじゃここにも異界あんの？　という具合に。

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