第十一話 智取生辰綱
楊志は軍卒たちを督励しながら暑い夏の道中を急ぐ。しかし、黄泥岡で晁蓋たちの毒酒の計に嵌り、財宝を奪われてしまう。一人毒酒から醒めた楊志は、まだ毒酒から醒めていない兵卒たちから離れ、一人首をつろうとするが、曹正の包丁が一閃、楊志は馬鹿な思いを断ち切った。

白勝だ! ・・・いや違う・・・
他に比べるものがないってくらい
似てるよこの人・・・υυ

←うろ覚えなのでこれはウソブースカだけど
怪獣ブースカだ!!

説得力がねえ!
うたがえ楊志!!

まずそう答えている晁蓋が一番似合ってない。
全身から漂うその違和感を何とかしろ・・・


名演出、名演技!
痺れ薬を飲まされて倒れる楊志とそれを見て笑う7人。
薄れていく楊志の目に、生辰綱を持ち去る奴等の後ろ姿が見える。
無念げに目を閉じる楊志・・・

思わず
殴りたく
なるような
呉用の笑顔
にも注目!→
表情もしぐさもすごく上手!
必死に立ち上がろうとするが、
もう足が立たない。
落した木刀に手をのばすが
もう掴めない。
あまり酒を飲まなかった楊志が一人蒙汗薬から醒めると、兵卒たちはまだ伸びた
ままだった。
「豚だ! お前らみな豚だ!!」
と彼らに叫び捨てる楊志・・・ 相当溜まっていたみたいです。

曹正に「大の男がこんな所で女々しく首を吊るとは情けない・・・」と言われ、呵々大笑する楊志。
本当にそれだけで自殺する意思が失せるのか?

でも人間なんてそんなもんじゃない?

絶対こう言ってたと思ったよこの時・・・(笑)

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