第二四話 潯陽楼題反詩
ある日、気分の晴れなかった宋江は独り潯陽楼で酔いに任せて壁に詩を書く。それが黄文炳の目に留まり、叛詩とされ中央に処分を問われることに。使者に立ったのは戴宗。朱貴の酒場に立ち止まったことで梁山泊に捕えられる。戴宗は呉用から偽書の計を授けられたのだが・・・
潯陽楼で宋江が独り酒を飲む。てえぶるに4人分の杯を並べ、戴宗、李逵、張順と想定し、大声で「これは戴院長の分。」「さ、李逵飲まんか」などと言って一人四役をしながら飲む宋江。実際にお酌していた店の若い衆は、さぞ不気味だったことだろう。彼の証言が取れていたら、宋江狂人説の立証が可能で、梁山泊の力を煩わせずに事件の解決が出来ただろうに・・・。宋江ってば、飲む前のこのことさえ覚えていないほど泥酔していたのか?
どうしてこう、こいつの
酒クセは悪いんだろう・・・υυ

李逵だの武松だののこと言ってる場合じゃないじゃん!

飲みすぎだよ、強くもないのに。一人四役で四人分飲んでるんだもん。自分の作った詩がよほど気に入ったらしく、歌いながら飛び跳ねて帰った。雨でびしょ濡れになった宋江を介抱した戴宗さんは大変そうだった・・・υυ



術をかける時の戴宗
は超かっこいい!!

でも術中は・・・
ちょっと目が点(笑)

うおー、飛んでるよばびゅーん・・・
でもまあ下手にSFXなんか入れられ
るよりずっとかっこいいと思うけどね。

宋江はまたおおらかに
人に迷惑をかける。

また黒々と書いてあるんだ、
でっかく人の詩の上にまでかかって
本名入りでさあ・・・・・・

水滸伝に付き物の妖術。
だが、このドラマでは迷信色は一掃されている。おかげでとばっちり食ったのが公孫勝や高簾。彼らは妖術が使えないからタダの人なのだ。
だけど話の展開上、戴宗の神行法だけは省けなかったみたいだね。









牢の中で二人っきり、宋江の
世話を焼く李逵
 けっこう楽しそうv

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