第二十六話 李逵背母
李逵が盲いた母を背負い道を急ぐ途中、老母は虎の餌食になった。怒った李逵は四匹の虎を殺し、 一躍虎退治の英雄になったが正体が割れて捕まる。護送に立ったのは楊雄。朱貴は計略を用い、楊雄の手から李逵を救い出す。 しかし、この一件が元となり、楊雄は街のごろつきから難癖を付けられるが、これを救ったのが石秀。 二人は義兄弟となり、石秀は楊雄宅に住みはじめるが、ちょうど盗みに入った泥棒から楊雄の妻、潘巧雲が密通していると聞かされて・・・・・・。


虎に食われちゃったお母さんの服と
骨を泣きじゃくりながら埋める李逵・・・

すごく悲しかったです・・・本で読んでるときよりせつなかった、
本気で泣いてるし李逵。
手で穴掘りながら涙拭くから顔ぐしゃぐしゃだし。
梁山へ帰ってからもずっと泣いてるし・・・(泣ι)



思わずよけた戴宗⇒



いきなり抱きしめられて
おそらく潰されていた宋江⇒


あー、石秀は石秀だわ。
彼の特徴、「その辺にいそうな気のいいオニイチャン」そのまんまv

潘巧雲が裴如海を部屋に引っ張り込むシーン。簪を抜いて机の上に置くと、下からぬっと手が出てきちゃう。奴だと分っていたけど、さすが神出鬼没の泥棒だ。それはさておき、はなはだ下品ながら、時遷はどこまで濡れ場を見てから部屋を出たんだろう・・・・・・?

巧雲と如海の濡れ場は
超ハード!
いくつかある他のどれよりいやらしいぞ!!
ひゃ〜〜・・・・・・

裴如海は楊雄の義弟、石秀の存在を恐れるが、潘巧雲は特に意に介さない。巧雲が取った秘策とは、石秀の洗濯物の中に自分の下着をしのばせること。それって裴如海以外にも石秀を篭絡しようとしての行為か? それとも逢引の口封じを色仕掛けでするつもりだったのか? 恐るべし潘巧雲・・・・・・。
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