購入方法 歯科材料店、介護用品店等でご購入できます。
このHPからでもご購入できます。
吸引機はケアクリニックUになります。
|
吸引給水ライトミラー付き電動歯ブラシ ケアクリニック・オーラル基本セット 128,000円(消費税、送料、代引き手数料込み) |
|
吸引機 ケアクリニックU基本セット 38,000円(消費税、送料、代引き手数料込み)(本体・カップ・ケアウォッシャー・ホース・口チップ) |
オプション 単独購入の場合 送料・代引き手数料=一梱包につき+1000円が必要です
|
ケアクリニック共通 口チップ 1000円 |
|
ケアクリニックオーラル用替えブラシ 1800円 |
個人でのご購入は代金引換のみとなります。
代理で購入される場合は予めその旨を
ご連絡いただければ購入者様宛の
領収書(必要ならば請求書も)を添付して送らせて頂きます。
下記の通りの注文形態でお願いします。
1.メールで注文 こちらのメール ( kicyuu@yahoo.co.jp )
に住所氏名を記載して送信してください。
ココをクリックして注文欄をコピーして
メールに貼り付けて送ってくださっても結構です。
2.FAXで注文住所、氏名、商品を記載して
06−6904-1155まで送信して下さい。
Fax専用の注文用紙をココに用意していますから
クリックしてプリンターに出力していただいても結構です。
ご連絡いただきますとメール(もしくは電話)にて確認後
代金引き換えにて発送させていただきます。
商品は、注文後3日以内に発送。在庫切れの場合は、内容を確認して頂いてから即時発送。一部地域(九州の一部・沖縄・北海道・東北の一部・離島)については、8日以内でのお届けとなります。特定商取引法の表記に基づく記載
販売業者 山中歯科医院ケア事業部 業務責任者 山中善樹 所在地
感想
##市立病院では、誤嚥性肺炎で入院された方が嚥下訓練後退院されるときに吸引器を購入し在宅に帰っていただき、誤嚥性肺炎予防をしている状態なので、大いに助かると思います。
山中吸引器は簡便ですし、軽いので私の医院でも重宝しておりますので、歯科仲間にも広めていきたいと思っております。
吸引機も医科用のバキュームでやっていたところ先生の考案された器械を知り、使ってみたところ思っていた感じそのままで重宝致しています。
ケアクリニック、大変重宝しております。大変良いものをお作りいただき感謝して おります。また、微力ながら講演会等でも紹介させていただいております。
効果もそうなのですが、いままで歯ブラシだけを持っていってたのが、ケアクリニックによってヘルパーさんや看護婦さんたちが見に来て、口腔ケアに関心を持ってくださるようになりました。
早速訪問先で衛生士が試してみました。吸引の能力は十分でしたが、座位では、バキュームしながら歯ブラシするのが難しそうでした。スタッフとともにどのように使うか練習してみます。
先生が来てくださってから父は日に日に回復してきています。最近ヨーグルトを食べ始め、言葉もよくしゃべります。口腔ケアを嫌がらなくなり、口臭も和らぎ、歯が白くなってきました。今ではだいぶ慣れたようです。母もできるようになりありがたく使わせて頂いてます。
いままでの苦労が嘘のようです。残渣も一気に吸い込んでくれます。とても気に入っています。
先生が来て頂いてから、毎日口腔ケアをするのを嫌がらなくなりました。昨日などは、あまりながくやると疲れると思って少しだけ磨いてやめると、自分から「もう一回。」と意欲的でした。毎日やっていたら、私も少し慣れてきました。これなら父も私も長く続けられそうです。
私がやるのを母もみてやり始めました。家族全員ができるようになれればと思います。
クルリーナを院長が考案してから、使用していくうえで、本当に優れものだなと日々感じていました。ただ、どんなに優れものでも私が訪問したときだけ使うようでは、効果はほとんどみられず、自分のご家族への伝え方の下手さにがっくりとし、院長に悩みを相談する日々でした。(現在もですが・・・)吸引ブラシ、吸引クルリーナも同様ですが、今、目の前にいる患者さんを救いたい一心でとにかくやり続け、どうして大切なのかを何度も何度も必死で伝えていくことで、だんだんと、理解していってくださったと思います。しかし在宅の吸引器の吸引力の弱さに、時間がかからず口腔内をきれいにできるとお話しても私自身があまり納得できずにいました。ですので、ケア・クリニックの吸引力・手軽さに感動です!!
遠いところわざわざありがとうございました。あれから毎日歯磨きをしています。ケアクリニックの使い方もすっかりなれました。おばあちゃんも歯磨きをするようになってから食べ物がおいしいと喜んでいます。
お送り頂きましたケア・クリニックですが、大活躍中です。
> 先日、通院している##病院の耳鼻咽喉科の##先生に見て頂きましたが、
>1.吸引力そのものは病院で使用しているものよりもやや弱いが、5で使用すれ ば実用上問題は無い。 但し、実際の吸い込む力は鼻のつまり具合やケーブルの長さに依存するので吸引中は注意して長時間使用しないように。
> 2.アタッチメントは硬質で幼児には危険なので市販のもののような軟らかいものを使用するように とのアドバイスを頂きました。
先生のお気持ちはとてもよくわかります。私もこのような吸引機をずっと探していました。正に現場で働くものが作った理想的なバキュームだと思います。
株)オーラルケアから吸引くるリーナブラシも届いたので接続して吸引してみました。
とても吸引力があって快適ですが、音が大きいのが気になります。
患者さんが怖がるのではないかと少々不安です。
(御丁寧なご挨拶やねぎらい、励ましのお言葉もいただいておりますが画面上では割愛させていただきます。)
訪問診療は手がけていましたが、ただ歯科治療だけで、自分勝手に満足して、大事な事を多くみのがしていた事に最近ようやく気づき、その間
亡くなっていかれたおおくの患者さんに、本当にすまない事をしたと反省していま す。
摂食嚥下障害の勉強をしていくなかで、おおくの施設の看護婦さんや介護関係の人達とお話する事も多く、かなりシビアな問題を抱えてる方々が多く
いらっしゃると痛感し、実は夏前には、じぶんの無力さや、何かが欠けているという 焦り、ただの偽善であるような自分自身におおいに心萎えていました。でも、なんか落ち込むところまで落ち込んだら気がすっと楽に
なって そうだ、もっと心を患者さんやみんなと、じぶんの弱さを認めた上でオープンにすれば いいんだと思うようになりなんだか突然ふっきれました。
在宅の場合一番むつかしいのは、私達が行く時は要介護者の日常の中でなく、歯科医師が来たという特別な場であるという事。本来の姿や本当のニーズが
隠れている可能性があるということだと思いました。嚥下障害や将来そうなっていく 可能性が往診時間の間では、発見できない可能性もある。そう考えると歯科医師サイドからでなく、介護にかかわっている全てのスタッフとの
連携が口腔ケア、リハビリを行っていく上で一番重要なことだと思います。
歯科医師という壁をとっぱらってちょっと四苦八苦色んな人の力をかりつつ、口腔ケアの大切さをちょっとでも広めれるよう、道端の石ころですががんばってみま
す。
ケアクリニックが届きました。 さっそく開封してみました。かなりの軽量で音は想像したより小さく思いました。
先生のご助言にそって、今日からDHと実習してみます。
ケアクリニック使わせて頂いております。アシスタントとも相互練習していく中で、バキュームチップが柔らかく、これは案外嚥下訓練の中で
口腔内の筋肉、粘膜のストレッチにも役立つのではないかと思い 今思案中です。 今日口腔実践セミナーがあったので、そちらでも少し紹介をさせていただきました。病院等では吸引機のノズル部分を換えて口腔ケアの時バキューム代わりにして
いらっしゃるようでしたが、退院後ケアを続けるには比較的安価なものでないと 無理なので、そのような場合にも役にたつように思います。[ 広島県 山田隆美先生]
介護に携わっていると、人生には限りがあることを痛感します。のほほんと日々を塗りつぶしているような焦燥感に駆られて「できるうちに一つくらい世の中のためになることをしておきたい」と考えたのがきっかけで、ケアクリニックを作って広めようとしていますが、現実は厳しいものです。
素人が一からものを作るのは何かと苦労がありましたし、決して採算の合う筈もないのに「医者が余計な商売をするな」等の批判もありご理解いただけない部分も多々あります。
しかし、山田先生のような多くの熱心な素晴らしい先生やDH、介護者に出会うことができました。また、その人々を通じて障害をお持ちの方に微力ながら役立っているようならこれほど嬉しいことはありません。作って良かったと思います。
私は北海道の老健施設に勤務する看護婦です。とても、口腔ケアが軽視されています。
以前、勤務していた時は、常設で歯科があったこともありましたが、口腔ケアに対して積極的で、指導から正しく行われているかのチェックまで、徹底していました。
それが、現在勤務しているところでは、歯科はボランティアで隔週1度、市内の歯科医がくるだけ。歯磨き指導もなく、口腔内チェックもなく、ただ治療のみ。
CW(主に介護福祉士ですが、中には無資格者もいます)は、本当なら介護においてスペシャリストであるべきなのに、そんな状況に違和感を感じていないようです。
それは、看護婦も同じようです… 口をゆすげず、飲み込んでしまう人、拒否が強く思うように口を開けてくれない人、そのため残渣物が蓄積され、口腔内の清潔がたもたれず、口臭を放つ…絵に書いたような構図が出来上がるわけです。
吸引器を用いた洗浄も考えてみましたが、口腔ケアの介助が必要な入所者に対しての職員の数が圧倒的に少なく、また、口を自発的に開けない方がほとんどですので、しっかり歯磨きを行おうとすると、2人介助が必須となり、今の現状だと無理なのです なんとか清潔を保つための策を試行錯誤しながら検討中です…
自分ひとりの力ではなかなか先に進めない、大事な事なのに。[北海道看護婦 Kさん]
要介護者の口の汚れは身近にいて気づかないのがおかしいほど半端ではありませんので、皆さん気づいているはずですがそれをどうしていいかわからなく放置されているのが現状です。
残念ながら歯科医においても口腔ケアの方法がわからずに見て見ぬ振りをしている先生が少なくありません。床ずれ処置のように、そのうち、徐々に広がっていくでしょうがそれを待っていたなら目の前にいる要介護者は救えません。
Kさんのように心ある介護者はみんな、口腔ケアの必要性を感じながらひとりでは先に進めない・・・と悩んでおられます。
教育機関が当てにならない今、Nさんのような介護者が勇気を出して口腔ケアの必要性を口に出し、実行に移すことが口腔ケアを広めていくのに最も大切なのです。
誰もが介護や看護、医療の職に就くときは多かれ少なかれ使命感や奉仕の気持ちがあるはずなのですが、それを見失いがちです。しかし、決してそれを無くしているわけではありません。自分のしている仕事に自分自身100%納得して満足しているか・・・と自問をした場合、恐らく答はnoだと思います。僕もそうです。
あなたから見て無神経で許せないような仕事をしている人もきっと心の何処かで「こんな事ではいけない」とかすかにでも感じているはずです。幸い施設の看護婦さんは指導的立場にあります。施設長や介護に携わる人たちと話し合いの場を持って必要性を訴えたならきっと賛同してくれる協力者が現れるはずです。その人達と一緒に口腔ケアを始めてください。
そしてなにより担当の歯科医に「口腔ケアをしたいのですがどうすればいいのか教えてください」と相談をすべきです。施設を訪れる歯科医は「ちゃんと口腔ケアをして欲しいなぁ」と思っていても施設に遠慮をして言えない先生が少なくありません。担当の先生は「我が意を得たり」と快諾してくれると思います。
ご多忙で大変だとは思いますが、慣れれば手間暇がさほどかからないで要介護者に大変有益な事ですので思い悩まず速やかな行動あるのみです。担当の先生の反応がいまいちなら連絡ください。具体的な方法を検討します。誇りを持って頑張ってください。
CWの主任と話す機会があり、口腔ケアについて考える場をもうけたいと相談しました。
その主任とは担当居室が一緒なのですが、まず、グループ内で口腔ケアについて、 工夫したことを実践し、ある程度の結果を出して、全体のカンファレンスの時に報告し、
全体的に実施していく…となりました。これから、色々忙しくなりそうです。婦長にも相談してみるつもりでいます。
施設で働くようになり、基本的なことが一番大切なことと実感しています。 ひとつひとつを”まぁいいか”で終わらせるのではなく、常に疑問に感じて新たな試みを
していくことは、自分にとってもプラスになりますね。
さて、使用感を申し上げますと、 38000円という価格と機能は、それなりにすばらしいと思うのですが、ともかくモーターの音が大きいことが困ってしまいます。
在宅では、本人や家族がびっくりするし、 施設や病院では、回りの患者さんや看護婦さんが、 不快な顔をすることです。加えて、これでもまだ大きくて重たいです。 一番いいのは、モーター以外を自分で作ることと思います。
トレーレジン等の蓋付きプラスチック容器で作ったものが、 ときどき紹介されています。あとは、患家で電気掃除機を借りたらすぐ使えるというものです。
早々にお返事いただきまして、ありがとうございました。今日の昼休みは、たまたま2件訪問診療に行っていたので、
お返事が遅れまして、すみませんでした。 先生のホームページの”口に使う”の、手順7(ここが難しい)のところは、まったく同感です。 診療、口腔ケアのあと、お茶とお菓子が出ると、30分はかかります。 先生方と週に1回お話をするのが楽しみなんです”
と言われると、切り上げにくいです。
"ケア・クリニック”のモーターなしを製造販売されたらいかがでしょうか? (掃除機につなぐ方式、製品としては売られていないと思いますが?)
大量生産して、一式3000円で売ったら、1年で家が建つ? (売れなかったらすみません、私が3個は買います) [徳島県歯科医師会口腔保健センター担当理事
佐藤修斎先生]
先生のお人柄が往診先の患者さんの言葉からよく伺えます。先生にご指摘いただきましたお陰で、自家製ケアクリニックの作り方は、HPのアイデア集に、音対策は、口に使うの手順4に追加させていただきました。モーターなしのケアクリニックは、香川県衛生士会理事の本田先生が私財をなげうって作ってくださるかと思います。ご期待ください。
1週間試用してみました。 ハンディで結構使い勝手が良かったです。吸引力も想像以上でした。注文したいのですがお送り下さったものを頂けますか?
あと、口チップのセットを5組と先端のラバーのみを5個送っていただけませんか? [長崎県スマイル歯科 森 宏先 生 HPのURL=役立ちリンクに
]
私どもが往診で現在使用している吸引機は
モリタの歯科用ポータブルバキュームパックで主さは12kg、価格は26万円を超えて
おり、この点だけでもかなり優位なものになっていると思われます。
重さ1.85kg、 価格は 4万円以下という手軽さは一般家庭に十分お薦めできるものであり、家庭での
口腔ケアに力を発揮できる製品ではないかと考えます。
また、モリタの製品はモーター の温度上昇により2〜3分の連続使用で自動停止するといった問題もあり、このよう な使い勝手の面でも考慮された製品が望まれるところです。
ご指摘の通り、寝たきりの高齢者や障害をお持ちの患者さんの口腔ケアには水の 制御というのが大きなネックです。[ 厚誠会歯科本厚木 院長 藤原 均先生]
我々歯科医師のユーザーは、割にメーカーのブランド名や、メーカー保証を気にするものです。値段よりも、耐久性や安全性の品質にウエイトを置く先生方も、多いと思
います。 何らかの、パテントを取られて、モリタやGC等のメーカーとタイアップされては、どうですか? [ 京都府 竹内 敬博
先生 HPのURL=役立ちリンクに ]
勿論メーカーに作っていただければ、なにより簡単だったんですが、メーカーが作ると先生がおっしゃられますように価格がとても高くなります。
私は、遠い将来になるでしょうが、それぞれの要介護者の枕元へ置けるように、でき れば価格を抑えて、Dr.やDHが週に一回行う口腔ケアのみならず、日頃介護なさる皆さんが使えればと考えております。
勿論個人で作っているので、数も少なく現在の価 格で採算がとれるわけではありませんが、いまは、少しでも多くの先生方や衛生士さ んに持っていただき、訪問を身近に楽しくしていただければと願っております。
修理 は,保証期間内に通常の使用で壊れると新しいのと 交換させていただくつもりでいます。保証期間を過ぎても誠意を持って対応させていただきます。メーカーとユーザーの関係以上のおつき合いができればと考えています。
(株)東京技研のビバラック(美歯楽)との比較検討資料をメールで送付頂けば幸いなのですが。[医療法人社団 明泉会 若葉歯科医院 院長泉川正興先生 担当 後藤紀彦 先生 HPのURL=役立ちリンクに]
ビバラックをお持ちならビバラックで十分だと思います。
私もまさか自分で作るとは考えもしないで、何処か作ってくれる、メーカーはないものか・・と、探している時にビバラックを見つけてすぐに購入しました。
ビバラックは、さすがに一流メーカーが技術と英知を結集してお金をかけて作った素晴らしい製品です。
特に、歯ブラシとそれに付随するポンプへの工夫は驚くべきものがあります。けれども、私の場合歯ブラシは使い慣れてて、少しでも痛むとすぐに交換できる廉価
で形や堅さが豊富なものがよかったので、ビバラックの歯ブラシは一度診療所で試し ただけで後は使いませんでした。
そして、私が車やバイクで行く往診だけならビバラックで十分なのですが、DHが一人、自転車で口腔ケアに行くには少し大きくて重
いのでいやがりました。}
そこで、やはり本来欲しかったバキュームだけのシンプルなもの、それをDHが持って歩けるような経済的にも物理的にも軽量なものを諦めきれ
ずに再びオリジナルを追求しだしてケアクリニックを作るに至りました。
ビバラックとの比較ですが、もともと、ビバラックが歯磨き専用の製品に対して、ケアクリニックは、単にバキューム代わりですのであまり比較になりませんが、本体
の寸法、重量はビバラックが幅320o奥行き150o高さ246o3,3s。ケア クリニックは幅240o奥行き160o高さ160o1,85s。吸引力はほぼおなじくらい。音は、MAX時では、器の小さい分少しケアクリニックが うるさいです。ビバラックが強弱の二段階調整に対して、ケアクリニックは無段階に
強さ調整ができ、この点では状況に合わせて調整がきく分ケアクリニックはいいと思います。ビバラックには、歯ブラシ、ペンライト、アース用のプラグ、取り扱いビデ オが入っていますが、ケアクリニックには、鼻水を吸うチップと診療所のバキューム
チップや病院のきょ痰器に接続できるハンドルだけです。
全体的には、料亭の懐石と吉野屋の牛丼のようなもので(もちろんケアクリニックが牛丼です)、私は、軽い、安い、便利が訪問にはいいなぁ・・と思っていました。
ビバラックにしろ、ケアクリニックにしろ、その他の製品にしろ、自家製にしろ、 要介護者が吸引器によって快適な治療や口腔ケアを受けられる事を望んでいます。
ビバラックと牛丼の例えは非常に判りやすかったです。
では、ナカニシのビバサポートとの比較ではどうなりますでしょうか??ビバサポート
http://www.nsk-nakanishi.co.jp/wn/vs.html医院価格79800円です。 [ 粟津貴昭先生 HPのURLがリンクにあります]
ビバサポートとの比較ですが、ビバサポートは痰を吸うためのもので用途が異なりコンプレッサーによって吸引をしていますので音は静かですが口腔ケアで使うには吸引
力が弱すぎますし残渣を吸うにはホースが細すぎます。
ケアクリニックは強さの調整ができますので「大は小を兼ねる」の諺通りきょ痰器と しても使え、コンプレッサーを使ったきょ痰器は吸引力が弱いのでケアクリニックを
きょ痰器代わりに使っている方も実際には居られます。
しかしモーター+ファンにより掃除 機の原理ですので音が大きく、口腔清掃用として作りましたので医療器具としての認 可を受けていませんのでこちらからお勧めはできません。きょ痰器の代用にする場合先端のチップを別に購入する必要があります。(とても安
いものですが)
ビバサポ−トはマクドナルドのようなものです。少なくとも口腔ケアにきょ痰器を使 うのは無理があります。
昔、訪問先で、苦し紛れにきょ痰器をバキューム代わりに使ったことがありますが駄目でした。 医院価格があるのは、患者価格もあるようですね。ケアクリニックも考えてみます。
ハブラシに電動ハブラシを使っていないのは、やはり手用の方が効率的だからでしょうか?[N先生]
障害を持つ方が自らのブラッシングをするのに電動はいいかも知れませんが術者が施すには、大きい、重い、感覚がわかりにくい、激しすぎる、ということで
やはり使い慣れた歯ブラシがいいように思います。
1)誤嚥のリスクや歯科的な問題のある口腔ケアについて、訪問介護で行って、法律的に問題はないのか?
平たく言えば歯磨きですのでヘルパーさんが洗髪、入浴と同様に介護をされるものです。 吸引器もきょ痰器のように咽頭に及ぶものは医療器具となりますが、口腔内のものは
それに含まれません。
2)開口制限やジスキネジア、痴呆による非協力的態度のある場合には、何か対処法があるのか。
「老人医療から老人介護へ」の著者 妹尾 恭知(内科医)先生
HPにもありましたが交通事故で寝たきり、顎間固定の入院患者にも可能です。本来は、できる範囲で、できる限りのケアをすべきなのですが、残念ながらその努力
をする前に諦めて放置されているのが現状です。 開口制限やジスキネジアの患者さんは、その方にあった手法を工夫をすれば問題ありません。 痴呆の方は、どんな手法を用いても、こちらの都合のよいときに無理にするのは難し
いです。 タイミングを相手に会わせて相手の調子のいいときにする必要があります。
まずは、歯科医や衛生士に歯磨きをしてもらい、それを参考にして、無理をせずできる範囲で実行するのが大切だと思います。
歯科医師会に相談されれば、紹介してもらえると思います。見つからなければ、私は、日本中の寝たきりの方の歯磨きを趣味としていますので、
なんならお伺いします。
はっきりいって牛丼のたとえのように作りの荒いところはあるが、機能的には十分で、使って感動した。口腔清掃の必需品だと思う。
在宅診療といっても口腔清掃もせずに治療だけをしている歯科医がほとんどである。 このような機械が普及して本当の在宅診療をする歯科医の増えることを望む。〔M先生〕
率直なご意見ありがとうございました。先生は実際に、一生懸命、訪問診療をされているのがとてもよくわかります。
ご使用になってお気づきの点や新しいアイデアがあれば、メールをください。このHPで紹介させて頂きながら創意工夫をしていきたいと考えています。訪問診療・口腔ケアについても、ご指導ください。匿名か否かもご記入ください。また、みんなの協力でいろいろな先生に案内のメールを送らせていただきましたところ、一部不愉快な思いをされた先生、申し訳ありませんでした。商売をしていると思われるのも結構。役に立っている部分もありますので、寛容に読み捨ててください。