農業情報研究所

季節の便り

2013年3月22日

  岡倉天心史蹟紀念堂(東京谷中)の桜

2013年3月20日

 日本伝統の「攻めの農業」の賜物 愛媛県の一農園から届いた柑橘類の数々

 この農園では、「息をのむほど美しい」?海に面する段々畑で、10月下旬から4月下旬にかけ、20種類もの柑橘類が生産されます。

 米作りが難しい日本の多くの傾斜地の農家は、古来、多様な「商品作物」を作り、広く売りさばく「攻めの農業」を実践してきました。

 例えば私の生地の伊那谷の村、世界市場を相手とする養蚕が衰退に向かうと、河岸段丘上に居を構える農家はいちはやく、

 リンゴ、ナシなどの商業的果樹農業を導入しました。こういう土地の農家は、もともと進取の気性に富む筋金入りの「攻めの農業者」です。

 安倍首相や学者を含むその取り巻き連中、マスコミ、さらには一部の農業者までもが、

 貿易自由化に抗してこういう地域の農業を支えてきた先達の血のにじむような努力を知ってか知らずか、

 TPP参加で「攻めの農業」を、などとほざく。身の程知らずにもほどがある、バカにするな、自分でやってみろ、多くのベテラン農家の気持ちだろう。

2013年2月22日

今年はもう春は来ないんじゃないか、そう思いたくなるこの頃ですが、

わが家の庭の地下ではやっぱり季節が進んでいた。

昨日どっさり取れた蕗の薹

2013年1月28日

今年の八甲田行 1月には稀な好天に恵まれました。敬三先生に連れられて毎年通っていた春スキー行でも滅多に見られないような好天でした。

(左)八甲田ホテル前から見た大岳:2013年1月24日朝  右:大岳側鞍部から見た井戸岳と赤倉岳:2005年5月1日午後

2012年9月17日

 変な季節

(秋明菊と萩とゴーヤーと瓢箪:9月17日朝)                 (あと2週間もすれば全山真っ赤というのに:那須朝日岳と鬼面山:9月14日)

2012年7月16日

宗谷丘陵の草原に遊ぶ黒牛、自然分娩で生まれた子牛も混じる(2012年7月14日)

原発事故で降り注いだ放射性セシウムのために、東北地方の多くの山野、
原発からはるか遠くの遠野の地でさえ、こうした風景は今後長い間、見られ
ないだろう。ここでも、原発の罪の深さを想う。

遠野市、汚染牧草焼却へ 10月から本格作業 岩手日報 12.7.13

2012年6月26日

6月の飯豊連峰山麓

 前々週末に気仙沼・陸前高田の津波被災地や岩手県遠野(放射能汚染の恐れから、一部牧場は放牧自粛中)などを訪ねたのに続き、前週末は飯豊(いいで)連峰山麓の山里(山形県)を訪ねた。東日本大震災・福島原発事故後初めてだが、今冬の豪雪で山の残雪がいつになく多いこと、ナラ枯れ(参照:激烈なナラ枯れに襲われた山形・飯豊山麓)で死んで白骨のようになった木々が一段と目立つようになったとはいえ、泊めて頂いた家の3世代家族の生活ぶりと明るく、生き生きとし表情は以前と変わらない。滞在中、都会からはわらび採りに興じる男女の集団が続々と押しかけた。放射能汚染で渓流釣り場を失った福島県の釣り客も車を連ねてやってきて、この地での初めてのイワナ釣りに興じていた。

 山里の生活は、今の日本で一番輝いているようだ。「生産された空間」(アンリ・ルフェーブル 『空間の生産』;HENRI LEFEBVRE la production de l'espace.anthropos,1974)で日々同じことを繰り返す都会の「日常生活」と異なり、山里の「生きた空間」での生活は日々新しい。イワナ釣り一つをとっても、釣り方を日々工夫しなければ、満足な釣果は望めない。「国民生活」、「日常生活」を守るために原発を再稼働せねばならないと言う人がいた。彼らの念頭には、日本で最も生き生きとした山里の生活など全然浮かばない。彼らの念頭にある「国民生活」とは、実は、日々「創造的 に破壊」されるべき対象でしかないのではないか。岩手から関東の大平洋側の山野に降った放射性物質は、最も生きいきとした日本の生活空間を破壊してしまった。その罪の重さに思い至れば、原発再稼働や原発依存の継続を言い出せるはずがない。原発によって維持される経済活動、エネルギー安全保障の基盤をなす「生産された空間」とは、やはり「創造的 破棄」の対象でしかないだろう。

2012年6月19日

6月半ばの岩手・花巻付近と大震災後初めて訪ねた気仙沼の港周辺

 

2012年4月9日

枝垂れ桜(わが家の庭)−柳あおめる(千駄木やなぎ通り・団子坂下)−ところ狭し(千駄木−谷中を分けるへび道=旧藍染川)

いずれも2012年4月9日朝撮影

2012年1月26日

冬景色ー那須、八甲田、三鷹

 

2011年11月23日

侘助(わびすけ) の季節になりました。

2011年11月21日

武蔵野台地のケヤキに異変 色づく前に葉が枯れる

下の写真は御茶ノ水橋から神田川沿いの樹林地を見たものだが、大木の葉っぱが黄色に色づく前に枯れ始めたようだ。

私が住む武蔵野台地(三鷹市)のシンボルでもあるケヤキの葉も、軒並み枯れているようにしか見えない。やはり気候異変のせいだろうか。

2011年10月25日

秋深し 庭の秋明菊(本日朝)

2011年10月4日

実りの秋 ですが

 

奥州市の田んぼ(2011年10月2日撮影)

岩手県内のホットスポットと言われる奥州市ですが、この辺りの線量は比較的低い。
余り頼りにならないとされる安物線量計で測ったこの田んぼ周辺道路の地表線量は
0.11〜0.14μSv/h程度。しかし、田んぼでは0.24μSv/hほどだった。 

同市南部の一中学の校庭の地表から5pの空間線量が0.48μSv/hという市独自の
計測結果がある。こういう地区の田んぼはどれほどの線量になるのだろうか。そこで
働く人はどれほど被曝することになるのだろうか。

校庭や公園は調べても、農地に関しては土壌と作物の汚染が調べられるだけ。
食品さえ安全ならば、これを作る人の健康はどうでもいいのだろうか。

2011年9月17日

残暑厳しい朝ですが、わが家の庭に秋の気配

萩と秋明菊と揚羽蝶(8時30分撮影)

2011年8月9日

東京上野不忍池 老い先短い身には極楽浄土に見えます。

2011年7月6日

岩手県内の「ホットスポット」 奥州市衣川

傾斜地に広がる田んぼ コメのセシウム汚染がないこと を祈るのみ

2011年5月29日

麦秋の那須

向こうの山を越え、ここにも放射性物質が飛んでくる。

2011年4月7日

とうとう咲きました。 ただ、事故原発からの放射性物質放出はいつ止まるのか。
ほとんど絶望的に見える。最悪の場合も?
 

白血病で逝ったゴールデン・レトリバー(トップページの写真)もこの樹の下で寝そ
べっていたものです。

4月1日

今年は来ないかもと思っていた春が、やはりめぐってきました。

しかし、心が満たされるのはいつのことか。


甲羅干しする東京根津神社のアカミミガメ:4月1日朝

膨らみ始めた我が家のしだれ桜:3月30日朝