農業情報研究所環境

環境・自然保護・生物多様性

ニュース ドキュメント ニュースと論調(ヘッドライン)

ニュース

セイヨウオオマルハナバチ導入で世界中の自生マルハナバチが絶滅危機,19.5.5

生物多様性喪失が世界食料生産を脅かす FAOが警告,19.2.24

ドイツ 昆虫保護法制定へ グリホサート完全禁止、夜間照明制限などアクションプランも,19.2.18

世界の昆虫種の40%が絶滅の恐れ 食料生産に影響、害虫増加の恐れも,19.2.12

飼育蜜蜂が野生ポリネーターを危機に追い込む ケンブリッジ大学の研究,18.1.27

フランス 生物多様性・自然・景観回復法が成立 ネオニコチノイド殺虫剤を最終的に禁止,16.7.21

地球の光汚染 世界の3分の1以上で天の川が見えない 前例のない文化的喪失,16.6.12

地球の窒素汚染とどう戦う 活性窒素の貿易コントロール 肥料使用を減らす窒素税も必要―新研究,16.1.26

カナダ・オンタリオ州 ネオニコチノイド殺虫剤処理トウモロコシ・大豆作付面積80%削減を目指し新規制,15.5.14

イギリス研究者 蜜蜂の大敵、ヘギイタダニを自壊に追い込む方法を案出,10.12.24

FAO 作物生物多様性 使わなければ失われる COP10は何のため(世界食料日誌:10.11.1)

ブラジル セラードの植生救済計画 農業拡大の脅威からサバンナを護る,10.9.22

環境損傷の最大要因は化石燃料と食料 農業の影響削減は肉食離れによってのみ UNEPパネル報告,10.6.4

オーストラリア養蜂に暗雲 ヘギイタダニ上陸 時間の問題,10.4.8

オイルパーム栽培は先進国の大規模農業より持続可能性で勝る マレーシア環境大臣補,10.3.29

人口増加→農地拡大・森林減少で50年以内に国土の80%以上が砂漠に ウガンダの予測,10.3.20

土壌中の虫の数が急増するも、種類は減少 土壌は汚染や気候変動に脆くなる? 英国の研究,10.3.1

ウガンダ 植物油輸入依存を減らすパームオイル・プロジェクトで破局を待つばかりのビクトリア湖(09.11.7)

マレーシア・サラワク 干ばつと川の汚染で広がる見たこともない皮膚病,09,8.14

中国政府 海外進出企業の環境規制遵守を義務付けへ,09.5.29

ヨーロッパの養蜂産業は10年足らずで壊滅 蜜蜂が集約農業・農薬の犠牲,09.4.28

イギリス 蜜蜂等授粉昆虫減少の原因の本格究明へ,09.4.23

気候変動と三峡ダムが揚子江に健康リスク 中国科学院報告,09.4.21

ブッシュ政府 絶滅危惧種保護法を骨抜き オバマ大統領就任前 環境法改悪ラッシュ,08,12.13

持続可能なパームオイル円卓会議(RSPO)がオランウータン絶滅を加速,08.9.10

米国環境保護庁 70年来の洪水防止事業に幕 湿地・水質・希少絶滅危惧種を護る,08.9.4

農業生産拡大が魚を殺す 海洋デッドゾーンが世界中で急増,08.8.15

米国気候変動科学計画 気候変動の米国農業・生態系への影響評価報告を発表,08.5.28

インドネシア ブランド食品企業が違法栽培コーヒーを販売 希少動物を脅かす,07.1.17

インドネシア 森林火災で今年乾季に1000頭のオランウータンが死亡,06.11.7

スシが食べられなくなる 2048年までに世界の海産食品資源が消滅ー新研究,06.11.3

2050年 現在の生活スタイルを続けるには地球2個分の資源が必要ーWWF報告,06.10.25

揚子江の水棲動物資源が劇的に減少 汚染と過剰漁獲のため,06.9.29

中国初のグリーンGDP計算報告 経済成長パターンの転換を迫る,06.9.12

ワールドカップは環境に優しいか 球形ボトルでマクドナルド・コカコーラ告発の動き,06.6.3

ガーリック・マスタード(ハーブ)が他の植物や樹木を殺しつつあるーカナダの研究,06.5.17

米海洋大気局 ハワイのクジラ座礁の”もっともらしい”原因は海軍ソナーと結論,06.5.2

ヨーロッパからスズメが消える?人間は何を失いつつあるのだろうか?,06.4.21

早まる自国資源を使い果たす日、今年の英国は4月16日、日本は3月3日,06.4.17

国連環境計画地球水アセスメント 水効率の悪い灌漑農業を止め、肉消費も減らせ,06.3.24

連邦控訴裁判所 ブッシュ政府の発電所等大気汚染抑制ルール緩和に違法の判決,06.3.20

石油価格高騰でパームオイル・ブーム 森林・野生動物・原住民・環境に破滅的影響の恐れ,05.10.13

インド国家生物多様性戦略・行動計画最終報告書 作物・家畜の多様性喪失に警告 多様な保全策を要請,05.10.13

欧州環境庁、「技術はすべての環境問題を解決しない」 ミレニアム・エコシステム・アセスメントを受けて,05.4.14

WWF、「エコ・シティー」建設へ 今の生活スタイルでは自然資源はもたない,04.11.24

EU環境責任(汚染者負担)指令、速やかに採択へ,04.2.24

中国沿岸海域、水質汚染が深刻,04.2.2

米国:大気浄化法骨抜きへ,03.8.29

EU:汚染者負担実現に大きく前進、環境相が政治的合意,03.6.18

EU:欧州議会、「汚染者負担原則」指令を採択、工業・農業界が反発,03.5.15

自然保護の便益は費用の100倍ー「サイエンス」論文,02.8.12

WWF:養殖漁業が野生鮭減少の大きな要因,02.6.3

EU:共通土壌保護政策に支持,02.5.28

中国:砂漠化、北京の脅威に,02.5.10

EU:欧州委員会が環境被害予防・回復責任スキームを採択−汚染者負担原則の実現に向けて−,02.1.24

ブラジル:野生動物密輸が第三の不法収入源,01.11.14

「エイリアン」植物・動物で世界経済に大損害,01.5.14

ドキュメント

フランス市民会議、下水汚泥処理で勧告へ―農地散布を優先,03.11.25

山地の生態系保全と持続可能な発展ー国際山岳年が始動,02.2.20

ニュースと論調(ヘッドライン)

2004年4月
英国:政府、環境問題への資金供給を削減
インド:無視された問題:水・土地・生物多様性

2004年3月
海の「デッド・ゾーン」、魚を脅かす

2003年6月
(廃棄物)
ドイツ:飲料産業、缶デポジットを妨害
米国:空水ボトルがカリフォルニアを埋め尽くす

2003年5月
環境問題一般
米国環境保護局長官、大統領との亀裂の噂の中で辞任
フランス人は環境に非常な関心
フランス:小町村長に環境保全に熱心

大気
日本:自動車排ガス規制強化 「世界最高水準に」 環境省次官 規制値の再設定方針
米国:提案は家畜農場汚染ルールを緩和する恐れ
自然保護・生物多様性
野生鮭資源をめぐる脅威
EU漁業、「ブッシュミート取引を駆り立てる
日本:外来生物輸入審査制導入へ 環境省 生態系への影響 事前届け出求める
米国:下院、国防総省への環境ルール適用除外の拡張を承認
世界の野生動物を救うためには「一層の事実が必要」
ゾウガメやアジアの陸亀 25種が絶滅寸前
ノルウェー:キング・クラブ侵入の恐怖が増大
「フカヒレ」用サメなど取引 日本、規制を拒否 ワシントン条約会議
米国:野生が何だ!フロンティアを開発に再開放

廃棄物
青森・岩手の県境産廃問題 排出業者を検査 現状回復を命令へ 一段の法整備を

2003年4月
環境一般
4銀行、国際金融協力(IFC)協定を採用
大気
米国:石炭汚染に断固たる措置の要請
米国:EPA、ガイドライン厳格化を支持

2003年3月
大気
ニューヨーク:発電所汚染物質排出削減ルール承認
水質
米国:環境団体、農場排出ルールで環境保護庁(EPA)に挑戦
米国:石油とガス、新水質汚染防止ルールの適用を除外

2003年1月
自然保護
米国:ペンタゴン、環境ルールに懸念
米国のプラン、湿地開発の制限を緩和する可能性
水質
米国:EPA、汚染者にクリーン・ウォーター・クレジットの購入を許す計画

2002年12月
(ワイン産業の)コルク(栓)から(プラスティック等への)置き換えで野生動物に脅威
インド:下院、生物多様性法案を採択

2002年11月
(大気汚染)
米国汚染ルール変更に環境団体が苛立ち
(自然保護・生物多様性)
米国:国立公園掘削の承認、環境保護論者を怒らす
象牙取引禁止を解除
政治が保全討議を脅かす
一筋縄ではいかない生物種生き残り問題

2002年10月
(自然保護・生物多様性)
米国:汚染がコンドルを救う試みを台無しに
絶滅危惧種が2年間で121増加
(廃棄物)
米国:環境保護庁(EPA)、7つのサイトの浄化を停止

2002年9月 2002年8月 2002年7月 2002年6月 2002年5月 ・・・