農業バイオテクノロジー・遺伝子組み換え(GM)食品・遺伝子組み換え(GM)作物・動物

農業情報研究所(WAPIC) 

ドキュメント レポート 意見・著書記事紹介 ハイライト ニュース 世界のニュースと論調

地域・国別索引 EUとヨーロッパ諸国 米国・カナダ ラテン・アメリカ アジア・太平洋諸国 アフリカ・中東 途上国一般・農業開発

研究開発動向 遺伝子組み換え(GM)作物の健康・環境リスクに関する研究・レビュー

ドキュメント(資料)

FAO報告による途上国のGM作物研究・開発動向,05.5.19 
メキシコのGMトウモロコシの影響、NAFTA環境協力委員会報告書,04.12.17
FAOが農業バイテク報告、途上国農業に大きな希望、だが万能薬ではない,04.5.18
GM作物共存・責任に関する英国政府バイテク委員会報告,03.11.27
英国王立協会会長、GM作物実験評価に関する意見―近代農業の将来の議論の触媒に,03.11.27
国際科学評議会(ICSU)のGM食品・生物評価報告,03.7.7
知的財産権委員会報告への英国政府の対応,03.6.7
−農民の種子への権利を保護、ActionAidのコメント−
米国・EU間のGMO紛争:世界のニュースと論調集載,03.5.21
EU:遺伝子組み換え体に関する新規則案,02.7.5
援助食糧にスターリンク(NGO緊急リリース要約),02.6.28

レポート

EUのGMO新規承認モラトリアム解除とGMOをめぐる欧州の状況(下記のものを一文書にまとめました)
EU
GMO新規承認モラトリアム解除とGMOをめぐる欧州の状況(下の2・完),04.6.11
EUのGMO新規承認モラトリアム解除とGMOをめぐる欧州の状況(下の1),04.6.7
EUGMO新規承認モラトリアム解除とGMOをめぐる欧州の状況(中),04.6.2
EUのGMO新規承認モラトリアム解除とGMOをめぐる欧州の状況(上),04.5.28

意見・著書記事紹介

GM作物・食品は安全 不安を煽る「食」情報への反攻の狼煙ー週刊ダイヤモンド特集,06.8.1[改訂:8.3]

ハイライト

英国:GM作物農場実験評価報告発表,03.10.18
ブラジルの遺伝子組み換え(GM)大豆承認,03.9.29
英国:GM作物の安全性は不確実、政府委員会報告,03.7.22
英国:GM作物の経済的便益は小ー首相府戦略ユニット,03.7.16
EU:GMO新規則に前進、GM世界戦争は不可避,03.7.3 
 
追補(03.7.5):フランス農民同盟・農協連合の声明
米国、GMO規制でEUをWTO提訴、欧州委は断固反論,03.5.14
EU:GM・慣行・有機作物共存に挑戦,03.3.6
GMO紛争、米国がEU提訴を延期したが、その先は?,03.2.10
EU:決断迫られるGMOモラトリアムの解除、先行きは不透明,02.9.13
南部アフリカ:飢餓と遺伝子組み換え食糧援助の狭間で,02.8.29
EU:GM作物と非GM作物の共存は困難,02.5.18

ニュース
 

-00年

2001年
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2010年

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

 

 

12月

2011年

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

 

 

 

12月

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年以降

 

2017年以降

 

アルゼンチン 世界初、GM小麦の栽培と消費を承認 ただし誰が買うのか?,20.10.12

 

遺伝子編集家畜 厳重な監視体制が重要 米国FDA,19.10.9

 

遺伝子編集 食品表示ではない、技術規制の問題ではないのか(時評日日より),19.6.22

 

10米国ワシントン州でGM小麦の自生確認 2016年に次ぎ二度目,19.6.9

米国 除草剤ジカンバ空中散布で非GM作物に大損害 ジカンバ承認取り消しも 17.11.2 

遺伝子組み換え(GM)サーモン お化け鮭の世界最初の販売国はカナダ,17.8.15

 

2016年

 

GM作物 増収効果も農薬削減効果もなし ニューヨーク・タイムズが徹底検証,16.10.30

モンサント次世代GM インドでの発売計画を取りやめ 特許料をめぐるインド政府との紛争が昂じて,16.8.27 

農水省 一部米国産小麦の輸入を停止 米国でのGM小麦自生事件を受け 米農務省報道官が発表,16.8.2

米国ワシントン州の農地に未承認GM小麦 販売された証拠はないが韓国政府は米国小麦輸入を一時停止,16.7.30

 

米議会上院 初の遺伝子組み換え食品表示義務化法案採択,16.7.8
 

2015年

膨らみ続ける中国の高級牛肉需要 年100万頭のクローン子牛生産で満たす 中韓合弁企業が計画,15.11.24

イタリアがGM作物禁止へ 栽培可否をEU諸国の裁量に委ねる新規則の下、禁止は14ヵ国に,15.10.2

 

欧州委員会、GM食品規則修正を提案 EUレベルで承認のGMOも各国が制限・禁止できる,15.4.24(4月25日追記

 

米農務省 モンサントの除草剤・ジカンバ耐性GM大豆・棉を承認,15.1.19


2014

米農務省 2,4-D耐性GMトウモロコシ・大豆を承認 農業・環境・健康への「記念碑的脅威」と批判グループ,14.9.19
米国とブラジル GMユーカリの承認が近い 破滅的環境・社会影響の恐れ,14.8.21
米国オレゴン州の二つの小郡 住民投票がGM作物栽培禁止を承認,14.5.23
フランス行政最高裁 MON810禁止令の執行停止を求める生産者の申請を却下,14.5.6
バーモント州 GM食品表示を義務づけへ 米国で初めて,14.4.24
フランス国民議会 GMトウモロコシ禁止法案を採択 先行きは不透明,14.4.16
トウモロコシ根切り虫 二つのBt毒素に抵抗性 GM作物だけでは害虫と闘えない 米国の新研究,14.3.19
フランス政府 GMトウモロコシ・MON810栽培禁止令,14.3.17 
FAO GM作物普及が重大な農産物貿易攪乱要因に 問題解決のための国際会議開催へ,14.3.15
GM農業促進のため、ヨーロッパ研究者・政治家がアフリカ詣で,14.2.24
フランス政府 3月播種期前のGMトウモロコシ栽培禁止に突進 GM作物をめぐる攻防が正念場,14.2.18
アルゼンチン裁判所 モンサントの工場建設を差し止め 農薬の健康影響を恐れる環境活動家が訴え,14.1.12
米農務省 枯葉剤成分2,4-D抵抗性GMトウモロコシ・大豆承認を提案,14.1.5

2013

中国 未承認GMトウモロコシ汚染で米国産エタノール蒸留かすの通関拒否,13.12.28
フランス誌 ラウンドアップ除草剤・GM作物とラットの腫瘍等の関連を示した昨年掲載の研究を取り下げ,13.11.29
中国 遺伝子組み換え米賞味キャンペーンが盛ん 国民のGM食品への懸念を一掃?,13.10.22
イリノイの殺虫性GMトウモロコシ畑で重大な根切り虫被害 Bt作物も根を保護できない疑い,13.8.29
フランス行政最高裁 GMトウモロコシ・MON810栽培モラトリアムは取り消せ 政府は堅持の構え,13.8.1
GM小麦ミステリー モンサント社 オレゴン農場のGM小麦はバイテク嫌いの誰かがわざと播いた,13.6.24
米農務省 GMフリーの餌で育った動物の肉のnon-G.M.O表示を許す,13.6.21
米農務省 GM小麦事件は一農場の一圃場の孤立した一事件 しかし何故そこにGM小麦が,13.6.17
「自然の産物」である遺伝子の特許は認められない 米国最高裁判決は農業バイテ企業のどう響く
(今日の話題),13.6.15
中国がGM大豆輸入を承認 国内伝統品種より品質が優れている 中国紙の報道,18.6.14
遺伝子組み換えBt作物抵抗性害虫が大きく増加 5大陸のフィールド研究が示す,13.6.13
中国がGM大豆3種とGMトウモロコシ1種の輸入を承認 アルゼンチン政府が大歓迎,13.6.13
米国・オレゴン州の農場で除草剤耐性GM小麦発見 風評被害恐れる米農務省,13.5.30
米農務省 二種の除草剤耐性GM]作物の環境影響評価を見直し 許可は人間環境に重大な影響,13.5.13
米国で”モンサント保護法”が成立 危険なGM作物拡散を防ぐ裁判所の能力を剥奪,13.4.29
塩害耐性倍増稲の実用化が近い 国際稲研究所が伝統育種技術で開発,13.4.17
BASF EUへのGMポテト承認申請を取り下げ EUでの農業バイテクに見切り,13.1.30

2012年

アメリカFDA 遺伝子組み換えサーモンは重大な環境影響なし、食べても安全の結論,12.12.24
欧州食品安全機関 GMトウモロコシ・除草剤に発がんリスクというフランスの研究を一蹴,12.10.8
中国 新穀物法制定へ GM作物・食品の管理を厳格に,12.2.23
フランス政府 GMトウモロコシ・MON810の栽培許可を取り消せ EUに要求,12.2.21
BASF ヨーロッパ向けGM作物開発から撤退(今日の話題),12.1.17

11年12月
殺虫性GMトウモロコシ 害虫の抵抗性発達で効力喪失の恐れ 米環境保護庁がモンサントに警告,11.12.3

11年8月
米国トウモロコシ主産地で殺虫性GMトウモロコシの根が重大な食害 Bt毒抵抗性の根虫が増殖(今日の話題),11.8.27
ラウンドアップ除草剤=グルホサート 土壌と作物に有害影響 米政府科学者(今日の話題:11.8.19)

11年6月
中国にGM米違法栽培が広がる 政府調査が確認の報でGM米論争に火がつく,11.6.22

11年2月
中国 消費者の70%近くがGM米に反対 情報不足も一因と専門家(今日の話題),11.2.23
米国 燃料エタノール用GMトウモロコシを承認 混入恐れる食品企業や消費団体が猛反対,11.2.13
米農務省 GMアルファルファを無条件承認 反対者は無効を求めて直ちに提訴の構え,11.2.1

11年1月
西オーストラリア 有機ナタネがGM汚染 輸出市場失う恐れ 問われるリスク管理戦略,11.1.5

10年12月
米農務省 GMと有機・非GMの共存の道を開く必要 GMアルファルファで環境影響最終報告書,10.12.18

10年9月
米国コーンベルトの水路 収穫6ヵ月後にもGMトウモロコシの殺虫蛋白質が散乱,10.9.30
米国食品医薬局(FDA) 遺伝子組み換え(GM)サーモンは食べても安全(9月4日の「今日の話題」から転載),10.9.6

10年8月
米連邦地裁判事 モンサントの除草剤耐性GMシュガ−ビートの栽培を禁止,10.8.14
米国野生地に2種の除草剤耐性GMキャノーラが定着 米国初の発見,10.8.6

10年7月
EU GM作物栽培の認否 各国の裁量に 共存措置にも柔軟性 GMフリー地域も可 欧州委が提案,10.7.14
モンサント 第3四半期純益が前年の半分に 中国のジェネリック・グリホサートとの競争で除草剤ビジネスが崩壊,10.7.2

10年6月
EU シンジェンタ社のモンサント社ヒマワリ種子事業取得を正式審査へ 競争阻害の恐れ,10.6.23
オーストラリア 除草剤耐性GMキャノーラが激増 除草剤耐性雑草が出現するかと怯える非GM農民,10.6.9
EU GM作物栽培禁止権限を各国に 欧州委が来月提案するという報道,10.6.5

10年5月
中国ワタ作地帯 殺虫性GMワタ普及でカメムシが重要害虫に 殺虫剤使用の変化が影響,10.5.17
ニュージーランド 巨大な卵巣が人間の不妊治療用ミルクを出すはずのGM子牛を殺す,10.5.3

10年4月
GM作物への過剰依存がその環境・経済便益を削り取る アメリカの新研究,10.4.14

10年3月
インド・グジャラートのBtワタがワタアカミムシに効かない モンサント Bt毒に対する抵抗性発達を初めて認める,10.3.6
EU 工業用遺伝子組み換えジャガイモの栽培を承認 フランス、イタリア等で拒否反応,10.3.3

10年2月
タンザニア 酸性土壌アルミニウム耐性ソルガム遺伝子の特許で米国とブラジルを告発へ,10.2.15
インド GMナスの商業栽培をモラトリアム 開発企業の試験は信用できない、生物多様性への長期影響も懸念,10.2.10

09年12月
中国 GM稲・トウモロコシの小規模屋外試験栽培を承認,09.12.18
モンサントの主要GMトウモロコシ3品種 腎臓・肝臓の機能に明確な悪影響 フランスの研究,09.12.2

09年11月
中国がGMライス承認?一体何のために?それとも開発研究者の単なる期待?,09.11.28
米国 GM作物商業栽培で農薬使用量が激増 除草剤耐性大豆農家の将来は経済的に真っ暗,09.11.19
米国GMコーン農業者 25%が害虫の抵抗性発達抑制ルールを守らず 有機・非GM農家も脅かす,09.11.6
フランス ”GMOを含まない”の食品表示を具体化へ 組み換えDNAが最大0.1%が基準,09.11.5
トルコがGM食品・飼料の輸入規制強化 米国飼料輸出に深刻な影響 トルコの畜産は?,09.11.4

09年10月
GM技術は世界を飢餓から救えるか ニューヨーク・タイムズの問いに世界の6人の識者が答える,09.10.29
フィンランドのシェフグループ GM食品の輸入・販売禁止を要請 自然食品チェーンを守る,09.10.22
インド遺伝子操作承認委員会 GMナスを承認 初の食用GM作物に政府は態度保留,09.10.17
クリントン国務長官 飢餓との闘いでGMが決定的役割 食料増産を助ける米国の主要手段,09.10.17
ブラジル 気候変動で食料生産が危機に GM技術も「問題を解決しない」とモンサント,09,10.2

09年9月
栽培許可済みの除草剤耐性GMビート 重大な環境影響の恐れ 米連邦地裁判決,09.9.24

09年8月
GM作物拡大で米国に広がる除草剤耐性・害虫抵抗性自生コーン 雑草・害虫管理に新た難題?,09.8.15

09年7月
カナダとEUのGMOをめぐるWTO紛争処理が最終決着 定期的対話で相互の利益を確保,09.7.16
二種のBt毒に抵抗性を持つ害虫 抵抗性発達を減らす”ピラミッド”手法は”万能ではない”,09.7.7

09年4月
ドイツ モンサントのGMトウモロコシ・MON810の栽培を禁止 蝶やテントウムシに悪影響,09.4.15
GM作物は収量改善に失敗 将来の飢餓回避にも役立たない―憂慮する科学者同盟,09.4.15

09年3月
ブラジルと中国 エタノール生産用GMキャッサバ開発で研究協力,09.3.30
欧州食品安全機関 クローン動物の健康・福祉の再評価で新たなデータ収集へ,09.3.13
ジャックダニエル 一部原料をGMトウモロコシに 非GM品供給が急減,09.3.10
EU オーストリアとハンガリーのGMトウモロコシ栽培禁止の解除に失敗,09,3.4

09年2月
メキシコ・オアハカの野生トウモロコシのGM汚染 新研究が再確認,09.2.24
バイテク企業がGM作物の独立研究を阻む 26人の害虫専門家がEPAに直訴.09.2.21
フランス食品安全機関 GMトウモロコシ・MON810は安全 政府は禁止継続の姿勢,09.2.13

09年1月
米FDA 遺伝子組み換え山羊が生産する抗凝血剤を承認,09.2.7
米国農務省監査局 USDAは輸入GM作物の未知のリスクに備えよ,09.1.27

08年12月
生態工学はGM作物よりも安価で有効な害虫防除長期戦略を提供,08.10.10
EU GMOリスク評価で加盟国の役割を強化 GMOフリーゾーンも可能に,08.12.5

08年11月
米農務省 バイオエタノール原料用GMトウモロコシの承認に一歩,08.11.26

08年10月
大多数のEU市民 倫理上の理由で動物クローンを拒否―EU世論調査,08.10.10

08年9月
米国食品企業20社 クローン動物を拒否 避けがたいその子の利用,08.9.5
米国控訴裁判所 除草剤耐性GMアルファルファの栽培禁止を支持,08.9.5

08年8月
ドイツ 蜜蜂がGM作物・モノカルチャー・農薬を逃れて都市に避難,08.8.25
英国大学研究者 国有林地でのバイオ燃料研究用GMポプラ植栽を申請,08.8.11
ウィルス抵抗性・栄養改善GMキャッサバ 5年以内に実用化 アフリカの救世主?,08.8.1

08年7月
ニュージーランド 中国からの輸入ビーフンに未承認殺虫性GM米が混入,08.7.30
クローン動物のリスク評価 単純な答え、保証はできない―欧州食品安全機関,08.7.25

08年5月
GM作物拡大で除草剤使用が増える米国 予算不足で農薬使用調査を打ち切り,08.5.29

08年4月
フランス下院 GMOフリーゾーン設置も可能な法案採択 地域農業・生態系を守る,08.4.3
GMナタネ種子が10年も生き残り バイオ燃料用非GM品種にも新たな食品安全問題,08.4.2

08年3月
ルーマニア 殺虫性GMトウモロコシ・MON810の栽培禁止を検討,08.3.28

08年2月
モンサント等GM種子企業 貧困と飢餓と闘う農業科学技術国際アセスを離脱,,08.2.16
EU 中国米製品へのGM米混入止まず 混入製品の輸入を防ぐ緊急措置,08.2.15

08年1月
米・欧でクローン動物とその子からの食品は安全の評価 遺伝的多様性喪失の恐れ,08.1.16
フランス政府 新たな科学的事実でGMトウモロコシ栽培禁止へ 長期的影響の一層の評価も必要,08.1.14

07年12月
タイ閣議 GM作物屋外実験禁止早期解除の農相要求を退ける 安全確保こそ急げ,07.12.27

07年11月
独農相 GMO承認手続に疑念 新規承認停止を主張 EUのGMO政策に転機か?,07.11.28
豪2州 GMカノーラ商業栽培のモラトリアム解除へ,07.11.28
EU環境担当相 二種のGM(Bt)トウモロコシ栽培禁止方針を公に確認,07.11.26
殺虫性GMトウモロコシの急拡大 米国生産者団体が害虫の抵抗性発達に危機感,07.11.22
タイ 洪水・干ばつ・塩害・病害虫耐性イネを開発中 GM技術は無用と研究者,07.11.20
オメガ3脂肪酸を生産するGM植物 これは菜種ですか それとも魚ですか,07.11.19
オーストラリア最大の食品会社 GM作物禁止解除反対 競争力喪失を恐れる,07.11.21

07年10月
EU環境担当委員 Btトウモロコシ2種の拒否を要請 標的害虫以外の生物に悪影響の恐れ,07.10.27
フランス 農薬使用半減 公共食堂注文食材の20%は有機に GM作物商業栽培は凍結の方向,07.10.26
Btトウモロコシがトビゲラ→水生生態系に悪影響の恐れ 米国の新研究,07.10.11
米農務省 GM米汚染調査を完了 原因は特定できず バイエル社の責任は不問に,07.10.6

07年9月
フィリピン裁判所 バイエル社のGM米承認に一時差し止め命令,07.9.22
フランス政府 GM作物商業栽培の”凍結”を準備 栽培統制強化立法の制定に向けて,07.9.21
カリフォルニア議会 クローン動物製品に表示義務,07.9.20

07年7月
中国 江崎グリコ等日独企業のスナック菓子にGM成分 グリーンピースが二重基準と批判,07.7.4

07年6月
オーストラリア 初のGM小麦圃場試験へ 厳しい干ばつが追い風?,07.6.16
EU 有機産品表示新規則案を採択 GMOの偶然の混入は0.9%まで,07.6.13
動物を育てることなく細胞培養皿で食肉を作るー地球環境と人類を救う!!オランダの研究,07.6.4

07年5月
GM・非GM品無分別で米国コーングルテン輸出が激減、エタノール産業の将来に警鐘,07.5.23
米農務省 薬剤用人間蛋白質を生産するGM米の商業栽培を承認,07.5.17
ウガンダ 耐病性GMバナナの圃場試験へ 将来はアフリカ諸国に技術移転,07.5.15
ドイツ GMトウモロコシ・MON810 栽培を事実上禁止 モンサントに環境監視計画提出を要求,07.5.11
タイGM作物屋外栽培試験、6年ぶりに復活へ,07.5.7

米連邦地裁 除草剤耐性GMアルファルファ商業栽培を禁止,07.5.7
欧州特許庁 モンサントのGM大豆技術特許を取り消し 今後のGM特許承認にも影響,07.5.7

07年4月
インドで病気抵抗性非GMイネが近々初めて利用可能に インド紙が報道,07.4.16
ザンビア GMOフリー確保を目指しバイオセーフティー法制定へ.07.4.13
中国研究者 高収イネ育成が容易に コメ粒のサイズ・重量を決める遺伝子を発見.07.4.13
西アフリカ共同体諸国 食料増産のためのバイテク開発行動計画を採択,07.4.5
農水省 GM花粉症緩和米の食品としての開発を断念の報道,07,4.2
欧州議会 有機農業産品に0.9%までのGMO混入を許容する欧州委提案を拒否,07.4.1

07年3月
GMトウモロコシ・MON863は安全とは結論できないーフランス研究者のピア・レビュー論文,07,3.27

07年2月
中国GMイネ 昨年11月に4度目の承認棚上げと中国紙報道,07.2.26
米コーン生産者 除草剤販売に関する反競争的慣行停止を求めてモンサントを提訴,07.2.23
EU環境相 ハンガリーのGMトウモロコシ禁止解除案を圧倒的多数で否決,07.2.21
インド 天水依存地域でのBtワタ失敗の研究 70%の農民が借金のカタで土地を失う,07.2.17
米連邦地裁 杜撰な環境影響評価で農務省のGMアルファルファ承認は違法,07.2.14

07年1月
GMカノーラで肥満退治とオーストラリア専門家 影が薄れるばかりの根本への取り組み,07.1.29
世界の飼育牛すべてがプリオンを持たないクローン牛に?,07.1.15

米国FDA クローン動物食品は食べて安全 だが食品安全性を問うだけで十分なのか,07.1.6

06年12月
EU閣僚 オーストリアGM作物禁止解除を求める欧州委提案を圧倒的多数で否決,06.12.25
米国綿花地帯に広がる最強のグリホサート耐性雑草 綿花産業に破局の恐れ,06.12.19
米国消費者 GM食品の受け止め方はなお混沌 動物クローンには過半数が”不快”,06.12.10

06年11月
タイとベトナムの米輸出業界 GM米排除で合意 EU市場へのアクセス拡大を期待,06.11.29
ハンガリー 厳格なGM作物栽培規制法を採択 先行きはなお不透明,06.11.29
米農務省 未承認GM米・LLRICE601を承認 バイエル社は混入は”神の仕業”と逆攻勢,06.11.25
米国研究者 野生小麦との交配で栄養価の高い小麦の育成に成功,06.11.24
インド米輸出業界 ヨーロッパのGM米汚染で国内GM米実験反対へ GM技術退潮の恐れ,06.11.1

06年10月
EU 米国からの輸入長粒米すべてのGMO検査を義務化,06.10.21
クローン動物由来食品をめぐる米国の議論 倫理・動物福祉も考慮せよとのことだが・・・,06.10.20
タイのコメ輸出業者 GMフリーの保証を政府に要請,06.10.18
米国FDA 年内にクローン動物由来食品販売を許可 米紙が報道,06.10.17
スイス最大手小売企業 GM飼料で育てられた動物の肉の販売停止へ,06.10.13
シンジェンタ、カナダ農業バイテク企業と組んで干ばつ耐性コーン・大豆開発へ,06.10.13
ブラジルの大豆畑で除草剤・グリホサート耐性雑草確認,06.10.12
薬品生産GM米開発企業・ヴェントリア 加工施設建設でカンサス州と合意,06.10.2

06年9月
WTO 米欧GMO紛争で最終報告 勝者も敗者もない無意味な貿易紛争,06.9.30
米国未承認GM米 ノルウェーでも発見 大手食品供給業者が製品回収へ,06.9.29
ミネソタ州立大学研究者 GM食品のアレルギー性を検査する動物モデルを開発,06.9.29
インド最高裁 GM製品の承認は当面控えるべき 承認機関に独立専門家を,06.9.23
フランス 輸入トウモロコシ種子の4分の1がGMO汚染,06.9.21
EU閣僚 バイエル社のGMナタネ承認で決定に至らず 欧州委が承認へ,06.9.19
ブラジルで違法GMワタ栽培が横行 またも後追い承認か,06.9.16
欧州食品安全機関、米国未承認GM米の健康リスクはありそうにない,06.9.16
米国支援東アフリカGMキャッサバ計画 狙いは米国のバイオエネルギー源探索の疑い,06.9.14
欧州に広がる米国未承認GM米汚染 市販米国産米の2割のサンプル に検出,06.9.13
米農務省 販売米を汚染した未承認GM米は安全 承認に向けたコメントを求める,06.9.9
英国等3国の食品に未承認中国GM米 環境団体、即刻の世界的リコールと選別を要求,06.9.6(最終改訂:9.7)

06年8月
南部5州の広範な地域の米がGM汚染 米国最大の米販売業者が明かす,06.8.23
米国:販売米種子に販売未承認のGM米検出 FDA、USDAは安全を強調,06.8.19
米国連邦地裁 USDAのハワイでの薬品生産GM作物栽培許可は違法の判決(速報),06.8.16
除草剤耐性GM草が実験地から拡散 野生種駆逐、”スーパー雑草”の急速な拡散の恐れも,06.8.14

06年7月
フランス 相次ぐGM作物実験許可取り消し 研究開発に司法の壁,06.7.29
GM・Btワタ導入で標的外害虫が増加 Btワタ農民に経済的損失ー中国での新研究,06.7.26
インド 公的に育成されたGM作物7種 2〜3年中に商業栽培の見通し,06.7.25
南アフリカ ゲイツ財団支援の栄養強化GMソルガム実験を拒否 野生種汚染の恐れ,06.7.21
農水省 GM作物を長期栽培しても環境への特段の影響はない 根拠不確かな結論,06.7.19
インド最高裁 あらゆるGM作物の導入禁止を政府に求める通知,06.7.15
インド 今月にもGMナス販売承認か 初のGM食用作物承認の動きに高まる懸念,06.7.13
インド GM作物承認を”イベント・ベース”に変更 承認過程を大幅に短縮,06.7.4

06年6月
米食品医薬局 食料・飼料向けGM植物の安全性情報の開発早期における提出を勧告,06.6.23
バイテクは生活の改善に役立つがGM食品は要らないー最新のEU世論調査,06.6.20(6.21追補)
中国 GM作物研究は続けるが開発・商品化には慎重 GM米承認の見通しはなお不透明,06.6.19
BASF Plant Science 干ばつ耐性GM小麦を豪分子植物育種研究センターと共同開発,06.6.15
欧州医薬品庁 GM山羊が生産する医薬品の承認を勧告,06.6.5
Btトウモロコシへの害虫の抵抗性発達抑制戦略の有効性に疑念ーフランスの新研究,06.6.2

06年5月
ドイツ企業 アイルランド初のGMポテト屋外実験を断念 実験地県はGMフリー宣言,06.5.31
EU農相 有機食品統一表示で意見分裂 一部はGMOゼロを主張,06.5.26
インドのBtワタ畑の放牧羊・山羊が謎の大量死 NGOはBtワタの安全性に疑念,06.5.22
GMワタは集約農業の環境影響を減らす だが一般化は時期尚早ー米国の研究,06.5.13
GMワタ特許料引き下げ命令をモンサントが拒否 多国籍企業のくびきに嵌るインド農民,06.5.12
豪企業の耐塩性GM小麦試験 高塩性土壌で高収量 だがなお先は見えず,06.5.12
ヴァンダナ・シヴァ インド農民の自殺はジェノサイド 全国規模のGM種子排斥運動,06.5.9
インド 新たに16種のGMワタを承認 農民は救われるのか,06.5.8
フランス行政裁判所 薬剤生産GM作物の屋外試験許可を取り消し,06.5.8

06年4月
地球の友等 GM食品に関する欧州委の二重基準を暴露 セーフティーネットは機能不全,06.4.19
インド政府委員会 モンサントが技術独占 法外なBtワタ種子特許料が農民に不当なコスト,06.4.17
欧州食品安全機関の意見 一部加盟国が禁止を続けるGMOにリスクなし,06.4.14
欧州委 GMO政策の科学的一貫性と透明性の改善案を支持 実効は?,06.4.13
インド国立研究機関研究者 高価なGM作物が農民を自殺に追い込むと政府を批判,06.4.12
GM・非GM作物共存問題EU会議 前進なし リスク評価では欧州委員も見解に相違,06,4.10
USDA 2007年農業法公聴会の意見を集約 工場的農場やGM作物に批判の嵐,06.4.1

06年3月
カルタヘナ議定書 表示ルールで合意 議定書の死命を制するルールに大穴,06.3.20
GM大豆はラテンアメリカの”新植民者”ーGM作物導入の影響の包括的新研究,06.3.17
GMOの利益とリスクの間で板ばさみのジンバブエ指導者ー英国NPOが報告,06.3.15
モンサントがGM”自殺種子”の開発・利用を画策 ウガンダで高まる不安の声,06.3.14
カルタヘナ議定書締約国会合 GMO表示で立ち往生 ブラジル政府に深い亀裂,06.3.14
GMO汚染コントロールは失敗ー英国NPOとグリーンピースが世界初の汚染目録,06.3.11
米国大豆協会 EUのGMO追跡・表示制度に対するWTOでの挑戦を要求,06.3.7
地球の友 米欧GMO紛争WTO仮裁定全文を公表 米国は多くの点で勝利に失敗,06.3.3

06年2月
GM作物と非GM作物の共存は農業方法の僅かな変更か、変更なしで可能ーEUの新研究,06.2.25
EU医薬品機関 GM動物から生産される薬品を承認せず(速報),06.2.24(02.25追記
WTO仮裁定 EUのGMO承認手続は合法 安全・有用性を示唆という米国発表は真っ赤な嘘,06.2.14
フランス政府閣議 新たなGMO法案を承認 EU指令遵守とGMO利用統制の改革へ,06.2.11
米欧GMO紛争でWTOが中間報告 ”米国勝訴”の大合唱だが・・・,06.2.9
食料危機の最中のケニア 干ばつ耐性GM作物の導入は少なくとも10年後,06.2.3

06年1月
南アフリカ 非GM・有機表示食品の7割にGMO,01.1.28
南アフリカ GMO法案審議を開始 アフリカでのGM農業発展は夢物語,06.1.19
フランス軽罪裁判所 GM作物破壊農民に再び無罪判決 欧州委は3種のGMトウモロコシ承認,06.1.14
ISAAA 2005年GM作物栽培状況を発表 イランがGM米栽培開始 全体的には閉塞状況,06.1.13
ブラジルに密輸GMトウモロコシ 高まる環境と輸出への悪影響の懸念,06.1.12
新研究、GM食品の胎児への悪影響を示唆 GM大豆を食べたラットの子の半数が3週間で死亡,06.1.10
欧州委員会 有機生産に関する新規則案採択 0.9%までのGMO混入を容認,06.1.10
米国農務省監査局 GM作物屋外実験規制監査報告 当局は実験サイトの位置さえ知らない,06.1.4

05年12月
ドイツ新政権 エコロジカル農業に代えてGM農業促進へ,05.12.16
米国薬品生産GM作物開発企業が資金難で閉鎖 第二世代GM作物の前途は多難,05.12.26
中国生物安全委員会 GMイネ商業栽培を承認せず 一層の安全性データを求める,05.12.12
フランス裁判所、GM作物破壊は遺伝子汚染を予防する”緊急避難” 破壊者を無罪放免,05.12.12
タイ警察 GMパパイヤの試験場からの漏出で実験責任者と研究者を調査,05.10.10
イリノイ・ファーム・ビューロー ラウンドアップ・レディーGM大豆の自家採種承認を要求,05.12.9
インド GM食品表示義務導入へ 厳格な執行が課題ーインド紙が報道,05.12.8

05年11月
スイス GMOの農業利用 5年間のモラトリアムを決定,05.11.28
害虫抵抗性GMエンドウがマウスにアレルギー反応ーオーストラリア研究機関が発見,05.11.22
米国世論調査 消費者の66%が動物クローンは”不快” GM食品にも50%が反対,05.11.18
インド公的農業研究 米国民間企業に開放 農業バイテク推進が最大の狙い?,05.11.14

05年10月
GM作物栽培15年後にも栽培地が汚染 ”共存”は不可能ー英国の新研究,05.10.12
米国FDA クローン動物の子の肉やミルクの承認が近い?既に食品市場に出回るーワシントン・ポスト,05.10.6
ケニア 砂漠化防止・貧困軽減のために導入された乾燥耐性外来樹で地域住民が大損害,05.10.4

05年9月
中国、11月にもGMイネ4品種承認の可能性 中国有力紙,05.9.29
中国 ”世界最先端”の害虫抵抗性・増収GMワタを承認 拍車がかかるバイテク開発,05.9.21
中国研究者 コメの耐塩遺伝子のクローンに成功 耐塩イネ品種開発に希望,05.9.14
シンジェンタ社 日本が来月にも未承認GMトウモロコシ・Bt10の輸入を許すと期待,05.9.7
フランスで1000ha以上のGMトウモロコシ栽培 早急な共存措置制定を迫る,05.9.6
Btワタの有効性をめぐるインドの論争ー研究者とNGOの抗争,05.9.5
ガーナ主要紙上でGM作物論争 農業相のGM食品禁止発言を受けて,05.9.3
ケニヤ 害虫抵抗性GMトウモロコシ圃場実験を停止 技術者が殺虫剤を撒く,059.2

05年8月
米国国際開発庁 途上国へのGM作物売り込みプロジェクト,05.8.31
アルゼンチン シンジェンタのGMトウモロコシ承認 農業多角化と輪作の奨励が狙い,05.8.29
バクテリア由来抗生物質耐性マーカー遺伝子を使わないGM作物開発ー米国研究者が代替法考案,05.8.23
GM作物の新種補給線は干上がりつつあるーインド紙,05.8.22
花粉症緩和GM米、「40%が買ってみたい」 薬剤生産食用作物は許されない,05.8.20
ブラジル種子生産者 モンサントを独占禁止法違反で提訴の可能性,05.8.20
GMトウモロコシ・大豆のアレルギー誘発性は発見されずーポルトガルの新研究,05.8.11
メキシコ南部山地のGMトウモロコシが消滅 だが改変遺伝子はなおさまよい続ける,05.8.10
西オーストラリア州政府 非GMカノーラにGM物質を検出 高まる賠償責任特別立法の要求,05.8.10
欧州委 GMトウモロコシ・MON 863を承認 販売実現の見込みはなし,05.8.9
フィリピン 4種目のGMトウモロコシの販売・栽培を承認,05.8.5
モンサント、南米のGM大豆の特許使用料徴収で大苦戦,05.8.4
インド Btワタが播種後110日で標的害虫に無効化の新研究,05.8.3
ガーナ政府 一切のGM食品の輸入・栽培の拒否を決断,05.8.2

05年7月
ケニア 3年後にGMトウモロコシ大規模栽培と研究者 環境影響評価は実施せず,05.7.19
国際食糧政策研究所、USDAがアフリカにGM作物を売り込み,05.7.15
FAO 研究と応用が進むGM樹木の体系的環境リスク評価を要請,05.7.15
インド 干ばつ・塩害耐性GM米の開発プロジェクト,05.7.14
アフリカで栄養強化ソルガム育種プロジェクトが始動 栄養不良改善を目指す,05.7.14
タイ 実験GMパパイヤに抗生物質・テトラサイクリン抵抗性遺伝子,05.7.8

05年6月
欧州委、一部加盟国のGM作物栽培禁止の解除に失敗 米国の一層の攻撃に直面,05.6.25(7.13訂正)
WHO報告書 GM食品に便益 一層の安全性評価と社会・文化的影響評価が必要,05,6.24
農水省 米国産飼料用トウモロコシに未承認GMトウモロコシ・Bt10を検出の発表,05.6.2

05年5月
モンサントのGMトウモロコシ・MON 863、健康悪影響を示唆する秘密研究が露見,05.5.26
アイルランドに未承認GMトウモロコシBt10汚染飼料が入港 廃棄処分へ05.5.26
中国開発改革委員会 バイテク産業は中国経済のエンジン 政府支援増強を求める報告書,05.5.23
アマゾン破壊が加速 背景にEUのBSEと反GM、中国の食肉消費がもたらす大豆栽培拡大,05.5.21
FAO報告、作物バイテク応用で一部途上国は最先端 食糧安全保障が焦点,05.5.11
インド、南部の1州でのBtワタ販売を禁止 害虫防除に効果なし,05.5.7

05年4月
イタリア憲法裁判所 GM作物禁止2州支持の判決 政府の訴えを退ける,05.4.17
フランス下院委員会、GMO実験・利用に関する報告書 今年の屋外実験停止を要求,05.4.17
EU、Bt10トウモロコシ問題で米国からのコーン・グルテン等の事実上の輸入停止を決定,05.4.17
中国で未承認GM米販売  中国米輸出販売にも影響―グリーンピース,05.4.15
米国一の米バイヤー 薬品生産GM米栽培が許可されればミズーリの米は買わない,05.4.14
フランス・アキテーヌ地方議会 GMO表示の最終製品製造食品企業への財政援助を切る,05.4.14
欧州食品安全機関、GMトウモロコシ・Bt10で意見 欧州委は米国コーン輸入停止を考慮,05.4.14
シンジェンタ社の未承認GMトウモロコシで欧州委員会が公式発表,05.4.5
干ばつで沸き立つブラジルのGM作物・モノカルチャー論争,05.4.5
欧州委員会、シンジェンタの未承認GMトウモロコシの本格調査へ,05.4.2
「除草剤グリホサート(ラウンドアップ)に発癌性の疑い」は「農業情報研究所」の誤解ではない,05.4.1

05年3月
シンジェンタ社販売の未承認GMトウモロコシ 抗生物質耐性遺伝子を含むの報、05.3.31
シンジェンタ社研究チーム、βカロチン大量含有の新ゴールデンライス開発,05.3・28
ミネソタのインディアン居留区、野生イネ保全のためにGM導入を禁止,05.3.25
ブラジルバイテク委員会、GMトウモロコシ輸入を承認 GMライス承認も考慮,05.3.25
ブラジル規制機関、GMワタ栽培を承認,05.3.24
シンジェンタ社、承認品種と同時開発の非承認GMトウモロコシを気づかずに4年間も販売,05.3.24
英国最後のGM農場実験結果発表 除草剤耐性冬ナタネは野生生物に脅威,05.3.22
モンサント、近々のGM小麦開発計画復活はない 利益本位の農業バイテク開発に疑念,05.3.21
インド、GMワタ6品種の商業栽培承認 NGOがインドの条件での適性見直しを要求,05.3.19
中国消費者、GM食品警戒派が増加 73%が非GMライスを選ぶ,05.3.15
除草剤グリホサート(ラウンドアップ)に発癌性の疑い―フランスの研究,05.3.15
中国、病害抵抗性GMイネの商業栽培開始は近いの報道,05.3.14
ブラジル議会、ES細胞研究とGM作物栽培に関するバイオセキュリティー法案を最終採択,05.3.4
メキシコ、GMOバイオセキュリティー法採択 ラテンアメリカ諸国の模範?,05.3.3
タンザニア、GMワタのフィールド実験へ,05.3.2
国際バイテク普及団体、近々の中国GMライス承認、アジア諸国波及を予想,05.3.2

05年2月
ハイブリッドライスの父、スーパーライスとGMライスで中国米大増産を予想,05.2.24
グリフォサート過剰依存で増える除草剤耐性雑草 農業多様化が解決策と豪学者,05.2.23
欧州GMフリー地域ネットワーク 20州がGM・非GM共存に関するフローレンス憲章採択,05.2.17
米チーム、B型肝炎ワクチン生産GMポテト開発成功、だが食品としての開発は断念,05.2.16
FAO専門家会議 GM作物の環境影響監視ガイドラインを勧告,05.2.2

05年1月
アンゴラ、GM食料の輸入・利用禁止で食糧援助不足の恐れ,05.1.26
モンサント、果実・野菜種苗大手を買収 GM技術の消費者売り込みが狙い?,05.1.26
モンサント株主、投資リスク透明化のためにGM製品の独立影響評価を要求,05.1.25
インド農業・消費者問題相 GM油料種子輸入の奨励が必要,05.1.21
ハンガリー、EU承認GMトウモロコシの種子販売を禁止,05.1.21
GM作物普及団体が栽培面積大幅増加を報告、だが栽培国・作物にはなお限界,05.1.18
モンサントのGM種子訴訟で多数米国農民が破滅の危機,05.1.17
ブラジル、GM大豆栽培・販売暫定許可を正式承認 昨年のGM栽培面積は世界第4位,05.1.15

04年12月
ブラジル議会、04/05年GM大豆栽培を承認―種子企業の特許料請求を封じる,04.12.24
薬品生産GM食用作物、米国農務省に屋外栽培禁止要請―憂慮する科学者同盟,04.12.22
GM作物は今後10年で世界的に普及する―米国の研究報告,04.12.11

04年11月
米国 実験GM作物の安全性自主評価指針策定へ―世界の消費者をリスクに曝す米国実験作物―,04.11.27 
ドイツ議会、GM作物法案を採択 非GM作物汚染農民に賠償責任,04.11.27

04年10月
パラグアイ政府、ラウンドアップ・レディー大豆の栽培・販売を承認,04.10.25
EU:燻るGM作物をめぐる「共存」問題 探しあぐねる共存の道,04.10.22
ブラジル、GM大豆栽培・販売を容認する3度目の行政措置,04.10.19
シンジェンタ社、ゴールデンライスを人道委員会に供与,04.10.15
NAFTA委員会、メキシコへのGMコーン輸出は慎重に、報告書発表を抑える米政府,04.10.2

04年9月
ブラジル大統領、GM作物許可に待った 揺れ動くGM作物政策,04.9.28
ゴルフ場用GMグラスの花粉が21kmも先の野生種と交雑ー米国環境保護庁の研究,04.9.22
欧州委員会、GMトウモロコシ種子販売を許可、GMナタネ輸入・加工承認も提案,04,9.9

04年8月
WTO、EUのGMOモラトリアムで科学者の意見聴取へ 決定は延期か,04.8.28

04年7月
タイ:実験施設から60kmの農場でGMパパイヤ発見、種子販売の疑いが濃厚,04.7.31
ヨーロッパ研究グループ、エイズ薬等生産GM植物開発を計画,04.7.14
フランス:高名ワイン生産者・取引業者団体、ワインへのGMO使用禁止を要求,04.7.12
シンジェンタ社GM作物研究、英国から撤退、英国のGM作物開発は当面壊滅,04.7.7

04年6月
鹿島港周辺でセイヨウナタネが生育、3分の1はGMO―農水省調査が確認,04.6.30
ブラジル、遺伝子組み換え(GM)大豆、410万トンを収穫,04.6.29
バイオテクノロジー西アフリカ会合、出席4元首はGMO利用に好意的だが慎重,04.6.23
米国、ブルキナ・ファソでGM作物売り込みの西アフリカ会議,06.6.22
EU規制委員会、またもGMO承認に失敗 モンサント社の油料種子ナタネ,06.6.16
国連、インド種子保存・利用運動を表彰 生物多様性の保全と利用による貧困軽減のモデル,04.6.16
米国:薬剤生産GM作物ビジネスが密かに復活、消費者グループの報告が明かす,04.6.5
インド特別委員会、農業バイテク利用で勧告,04.6.3

04年5月
カナダ:GMカノーラ特許紛争でモンサントが農民に勝訴,04.5.22
南ア市民グループ、GM小麦輸入許可を求めるモンサントを提訴,04.5.19
南部アフリカ開発共同体(SADC)、GM食糧援助ガイドライン承認,04.5.17
米国国際開発庁、ナイジェリアのバイテク・プロジェクトを始動,04.5.17
Bt毒「避難地」の非GM作物が汚染、害虫の抵抗性発達抑制戦略が疑問に,04.5.12

04年4月
EUのGMO表示・トレーサビリティー新規則が発効、何がかわるのか,04.4.26
欧州食品安全庁、GM植物における抗生物質抵抗性マーカー遺伝子利用について意見,04.4.21
NAFTA委員会(JPAC)、メキシコへのGMコーン輸入モラトリアムを勧告,04.4.14
インドはGM米を生産してはならない―ヒンドゥ紙掲載意見,04.4.5
中国、GM5品種輸入承認へ、GM作物栽培には慎重な姿勢,04.4.10
デンマーク、GM共存ルールを制定、GM作物栽培者には補償基金料金,03.4.2
オーストラリアGMカノーラ大規模実験大幅縮小へ、小麦ボードが「共存実験」を主張,04.4.2
カリフォルニア米業界、薬用GM米栽培にゴーサイン,04.4.1

04年3月
バイエル社、英国政府が承認したGMトウモロコシは英国では栽培しない,04.3.31
アンゴラがGM食品・種子輸入を禁止、食糧援助が危機に,04.3.31
オーストラリア、GM食用作物導入は1州だけか?,04.3.31
地球の友とグリーンピース、EU諸国政府にGMライス輸入拒否を要請,04.3.25
オーストラリア:カノーラ大規模実験承認へ、GM汚染の責任を誰が取るのか,04.3.24
タイ、高まるFTA批判、GM製品市場開放等FTAは国家主権を脅かす,03.3.20
英国、GMトウモロコシ商用栽培許可へ、批判轟々,04.3.10
カリフォルニア・メンドシナ郡住民、GM作物栽培・動物飼育禁止を勝ち取る,04.3.4

04年2月
GMO国際移動新ルール採択―カルタへナ議定書会合、米国の主張を退ける,04.2.28
国境を超える遺伝子汚染をどう防ぐか、メキシコは非農業目的GMコーンの研究・導入を禁止,04.2.27
イタリアへの非GMO飼育牛輸出に取り組むフランス養牛農家,04.02.25
フィリピン農業労働者がGMトウモロコシ花粉のBt毒に暴露?―ノルウェー研究者,04.2.25

04年1月
ベルギー政府、GMナタネ栽培を拒否―EUでの栽培の道を閉ざす,04.2.3
米国農務省、遺伝子組み換え(GM)作物規制見直しへ,04.1.28
GM生物を閉じ込める100%有効な方法はない―全米科学アカデミー報告,04.1.21
人間の小腸通過後に除草剤耐性大豆の遺伝子を発見―英国の新研究,04.1.19
カナダ農業省、モンサントとのGM小麦共同開発断念へ―GM食品世界制覇の野望を挫く?,04.1.16
世界のGM作物栽培、7千万haに迫る―03年の世界での栽培状況,04.1.15
ドイツ、GM作物・食品承認へ、政府与党が栽培・販売承認法案に合意,04.1.13
米国GM作物栽培、農薬削減の証拠なし、除草剤使用は大幅増加,04.1.9

03年12月
タイ農業・協同組合省、輸出拡大めざしてGM作物解禁に躍起,03.12.16
米国農務省(USDA)、ウシゲノム解析プロジェクト始動を発表,03.12.16
ノルウェー農協、モザンビーク農民から非GM大豆調達へ―WTO関税削減には反対,03.12.13
温暖化防止会議、二酸化炭素排出削減植林ルールに合意―GM樹木も可,03.12.10
EU規制委員会、Btコーン承認を拒否、論議は閣僚理事会へ,03.12.9
米国農務省、遺伝子組み換え(GM)植物の環境影響分析ユニット設置へ,03.12.5
フランス食品衛生安全庁、GMスィートコーンBt11の承認に待った,03.12.4

03年11月
フランス県農民同盟、牛のBtコーン飼育実験の完遂を要求,03.11.28
EU、GMO新規承認モラトリアム解除に関する決定を延期,03.11.11
米国、豪との自由貿易協定交渉でGM表示法変更を要求,03.11.10
米国食品医薬局(FDA)パネル、クローン動物の安全性に疑義,03.11.5
米国食品医薬局(FDA)、クローン動物は食品として安全,03.11.1

03年10月
モンサント、トランス脂肪を減らす大豆の開発へ、消費者獲得に本腰,03.10.28
米国:モンサント等、繰り返されるGM作物実験規制違反、監視強化へ,03.10.22
ブラジル・パラナ州、GM大豆を2007年末まで禁止,03.10.20
メキシコ:広大な地域で在来コーンがGM汚染、スターリンクも,03.10.18
モンサント、薬用GM作物開発から撤退、欧州事業も縮小へ,03.10.17
ビル・ゲイツ財団、GM研究に2,500万ドル贈与,03.10.16
米国農務省、ビタミンE増量コーン・大豆を開発中,03.10.16
EU、除草剤アトラジン禁止へ、英国のGMトウモロコシ承認にも余波,03.10.13
GM(Bt)コーン飼料の悪影響はなし―日本の研究、米誌に発表,03.10.11
スーパー雑草の脅威に一層の現実味―英国の研究,03.10.10
オーストラリア:モンサントの除草剤耐性GMカノーラ承認へ,03.10.4
英国:ガーディアン報道を王立協会が批難、欧州委にGM禁止容認の雰囲気?,03.10.4
英国:GMナタネ・ビートは環境に有害、実験評価報告が不許可を主張か、03.10.2

03年9月
EU:欧州委、種子GM汚染上限設定へ、共存は可能なのか,03.9.30
カルフール、ブラジルのGM大豆承認にもかかわらず、非GM大豆輸入を継続,03.9.29
英国:GMO国民論争最終報告、GM作物導入は当分不可能に,03.9.29
ブラジル、GM作物合法化か,03.9.25
モンサント、ブラジルの違法GM大豆輸出企業に補償を求める,03,9.22
イギリス:GM作物フィールド実験評価報告を王立協会が拒否,03,9.22
GM過剰依存による雑草の除草剤耐性発達に警告ー栽培慣行変更を,03.9.20
欧州委員会、北オーストリアのGMO禁止要請を拒否,03.9.3

03年8月
ウガンダでGM技術によるバナナ改良研究所が開設,03.8.23
タイ:農業バイテク開発8ヵ年計画策定へ,03.8.22
除草剤・グリフォサートがカビ増殖を速める?,03.8.21
米国等、EUのGMO承認モラトリアムでWTOパネル設置を要請,03.8.20
タイ:米国とのFTA―知的所有権協定がもたらす帰結への懸念,03.8.19
インド:Bt毒抵抗性害虫種が増殖、GMワタ拡散に警告,03.8.16(8.18加筆修正
米国:EUのGM作物「モラトリアム」でWTOパネル設置を要請,03.8.8
米国:工業品製造GM作物規制強化を発表,03.8.7

03年7月
英国:GMナタネ種子の土中残存の可能性が大、実験跡地のGM栽培停止へ,03.7.28
EU新GMO規則成立、GM・非GM共存確保の指針も出たが・・・,03.7.24
イギリス:GMナタネからスーパー雑草の脅威、地球の友調査,03.7.11

03年6月
インド農民がGM海賊版、米国農民はGMコーン過剰栽培,03.6.20
GMOが飢餓解決策とはならないーアフリカ指導者,03.6.19
GMO種子が人間活動で拡散ーフランスの新研究,03.6.18
インド:GMポテト給食で栄養不足、実験承認にも不備,03.6.16
法的共存ルールなしのGM作物解禁に警告:EU消費者団体,03.6.13
インド:蛋白質増強GMポテト商用栽培へ,03.6.12
スイス:連邦裁、有機製品は微量のGMOを含み得る,03.6.9
イギリス:GM大豆飼料の有機チキンが発覚,03.6.9
ブラジル土地無し運動、モンサント農場を占拠,03.6.5
米国、APECでGMO自由化を要請,03.6.3

03年5月
GM技術は貧しい農民を一層苦しめるーActionAid,03.5.30
エジプト、EUのGMOモラトリアムWTO提訴から撤退,03.5.29
フィリピン:Btコーン抗議ハンスト終結、米社農薬・種子の不買運動へ,03.5.24
欧州議会委員会、法的ルールでGMO・非GMOの共存確保を,03.5.24
フィリピン:広がるBtコーン反対ハンスト 政府は譲歩せず,03.5.16
米国:農務省、薬品等生産用GM作物の実験ルール厳格化を発表,03.5.13

03年4月
米国の農業バイテク監視は承認後が不十分ー非政府組織報告書,03.4.28
体細胞クローン牛は食品として安全ー厚労省研究班,03.4.12
欧州委、EU12ヵ国にGMO環境放出指令実施を迫る,03.4.12
カナダ小麦ボード、GM小麦承認に「費用−便益分析」を要請,03.4.8

03年3月
害虫を殺すGM作物は害虫の生長を速める?、新研究,03.3.31
GM作物栽培承認に向けてのドイツ・スペイン・英国の動き,03.3.31
EU:法務官意見、EU諸国は健康リスクがあればGM食品を禁止できる,03.3.26
インド:科学は遺伝子組み換え(GM)産業の主張を支持しない,03.3.19
フィリピン:環境省、予防原則を認め、GMコーンの環境影響研究へ,03.3.18
ブラジル:GM作物を禁止 既不法栽培収穫の輸出は許可,03.3.18
インド:米国コーン食糧援助の拒否を最終的に決定,03.3.18
米国:農務省、GM小麦承認に厳格な条件,03.3.16
米国:農務省、薬品等生産用GM作物の実験ルール厳格化を発表,03.3.8

03年2月
米国穀物飼料協会、薬品等生産用GM作物の厳格な規制を要求,03.2.28
米国EPA、根きり虫退治の新たなGMコーンを承認,03.2.27
モンサント、飢餓撲滅運動開始のブラジルにGMO十字軍,03.2.10
インド:GM棉は華々しい成果という研究、しかし「持続可能性」は?,03.2.8
次世代GM技術に疑問、葉緑体遺伝子の花粉への移動に関する新研究,03.2.8
ニュージーランド、チーズ生産性を高めるクローン牛を開発,03.2.6

03年1月
フランス:GM作物屋外栽培と闘う市町村長,03.1.28
フィリピン:Btコーン種子購入に補助金,03.1.17
オーストラリア:GMカノーラ、分離帯は5m、汚染を恐れる農民,03.1.17
モンサント、カナダでGM小麦承認を申請,03.1.10
米国NPO報告、FDAのGM食品安全審査体制は不十分,03.1.10
インド、米国のGM食糧援助を拒否,03.1.7
米国消費者、有機食品は受け容れ、GM食品では混乱,03.1.7

02年12月
EUのGMO承認モラトリアム、米国はWTO提訴に踏み切るのか?,02.12.20
EU:環境相理事会、GMOトレーサビリティ新規則で政治的合意,02.12.11(11.12 追記)
EU:GMO研究所欧州ネットワーク(ENGL)が始動,02.12.6
イギリス:環境相、アフリカへのGM食品援助強制に怒り,02.12.3

02年11月
EU農相理事会、GMO新表示規則に合意,02.11.29
環境ストレスに耐える遺伝子組み換え稲開発の発表,02.11.28
米国:大豆に食用未承認の実験GMコーンが混入、問われる実験規制,02.11.18
インド:開発企業、Bt.棉の失敗を否定,02.11.15
インド:GMマスタードの承認延期、ヴァンダナ・シヴァ、Bt棉承認取り消しも要求,02.11.8
米国:オレゴン住民投票、GM表示を拒否,02.11.7

02年10月
カナダ:生命特許停止キャンペーン、生命は売られてはならない,02.10.4
インド:ヴァンダナ・シバ「農業を持続可能で、公平に」,02.10.4

02年9月
イギリス:消費者協会、GMの長期影響監視と研究などを勧告,02.10.1
イギリス:途上国のGMO研究を「静かに」援助、英紙が報道,02.9.26
土壌協会、GM作物は北米農業に経済的災厄、正反対の研究も,02.9.19
米国:年末までにクローン食品解禁案、食品医薬局が検討中,02.9.18
イギリス:遺伝子組み換え動物のコントロールを勧告ー政府諮問機関,02.9.10
世銀:農業科学のリスクと機会を探る国際協議プロセスを始動,02.8.31

02年8月
米国:科学アカデミー、遺伝子操作動物の安全性で報告書,02.8.22
イギリス:圃場実験GM作物に抗生物質抵抗性遺伝子,02,8,17
遺伝子組み換え作物との交雑で雑草が強靭にー二つの研究,02.8.15
米国:農務省、バイテク・フリー保証システムの設立へ,02.8.9
米国:政府、GM作物圃場試験前の安全性評価を提案,02.8.3
ニュージーランド:輸入種子すべての遺伝子組み換え検査を導入,02.8.2

02年7月
フランス:町議会、GMO商用・実験用栽培反対宣言,02.7.31
イギリス:GM遺伝子、人間の消化管に発見,02.7.18
フランス:12団体、全市町村にGMO屋外実験・栽培禁止を要請,02.7.8
EU:欧州議会、GMO新規則を採択,02.7.5
米国:2002年の遺伝子組み換え作物作付面積、大豆・綿で7割を越える,02.7.5
オーストラリア研究者、菜種の花粉は遠くまで飛散するが、受精率は微小と発表,02.7.4

02年6月
オーストラリア:GMカノーラの商用栽培、初の許可、有機農業者が反発,02.6.24
米国:医薬品用GM作物の試験栽培規制を強化,02.6.18
世界食糧サミット、米国とバイテク企業の一人勝ち,02.6.18
中国:国の研究所レポート、遺伝子組み換え棉(Bt棉)は環境に悪影響,02.6.6

02年5月
米国:マラリア伝播を防ぐ遺伝子組み換え蚊,02.5.24
イギリス:圧倒的多数がGM食品強制表示を支持,02.5.8

02年4月
中国:遺伝子組み換え作物の開発に急進,02.4.24
米国:遺伝子操作作物の採用状況と生産への影響,02.4.19

02年3月
インド:遺伝子組み換え(GM)棉承認、途上国のGM採用に拍車か,02.3.28
EU:欧州環境庁(EEA)、GM作物花粉による遺伝子移転に関する報告を発表,02.3.28
イギリス:土壌協会、GM実験の緩衝ゾーンで政府は混乱,02.3.12

02年2月
米国:Btコーンはオオカバマダラに無害,02.2.5
イギリス:カナダに「スーパー雑草」の広がりー英国の発表,02.2.5
イギリス:ロイヤル・ソサイエティ、GM食品に慎重意見,02.2.5

02年1月
フランス食品安全機関、遺伝子組み換え食品のリスク評価に関する意見を発表,02.1.31

01年
フランス:GMOのアレルギー・リスクの評価,01.12.19
メキシコ:山岳地域野生トウモロコシに遺伝子組み換え作物のDNA,01.11.29
研究者:遺伝子組み換え作物は無用,01.11.6
EU:欧州委員会レポート、GM作物は通常作物より安全,01.10.10
EU:欧州委員会、GM作物増加を要請,01.10.9
メキシコ:在来コーンがGMコーンに汚染,01.10.3

00年以前
アフリカのバイテク農業に夜明け,00.11
アイオワ大学の研究、Btコーンとオオカバマダラをめぐる懸念が再燃,00.8.21
除草剤耐性GM作物、小鳥に脅威―英国の新研究,00.8
遺伝子組み換え体(OGM)の国際規制の曖昧さ,99.12
バイオセーフティー議定書、欧州委員会のWTO作業グループを受け入れにEU閣僚が反乱,99.12
クリントン大統領、GM食品を擁護―安全性はFDAに全幅の信頼,99.11.7
遺伝子組み換え(GM)食品で米国FDAが公聴会計画,99.10