農業情報研究所

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2006年6月

06.30 インド 小麦を大量輸入 基礎食料の大量輸入依存で食料安全保障は不安定に

06.30 ブラジルの獣医薬・農薬利用は野放し 食品残留基準も満たさない恐れーEU監視報告

06.30 食品安全委 GBRリスク評価に慎重 国民をいつまで輸入牛肉のリスクに曝すのか

06.29 黄砂が人体に酸化障害ー韓国の研究

06.28 台湾議会委員会 米国産牛飼育・と殺・輸出過程精査チームの米国への派遣を決定

06.28 なお半数以上のと畜場がピッシング 7割以上の国産食肉処理牛にピッシング

06.27 温暖化は高地ほど急速、氷河の融解で熱帯高山岳地域住民への水供給が危機に

06.27 カナダ 最近の狂牛病2例の考えられる唯一の感染源は交叉汚染飼料 SRM全面禁止へ

06.26 バイオ燃料エタノールブームに隠れたリスク 米国で懸念が広がる

06.24 中国 2010年までの耕地面積維持目標は達成困難 土地管理強化へ

06.24 農業自由化は少数輸出国と一部先進国消費者を利するのみー欧州委が最近の諸研究を鳥瞰

06.23 米食品医薬局 食料・飼料向けGM植物の安全性情報の開発早期における提出を勧告

06.23 vCJD潜伏期間は50年を超えることも 最近の予測を大きく上回る発生の恐れー英国の研究

06.22 米飼料企業 反芻動物蛋白質入り牛用飼料をリコール 米国産牛肉輸入再開は再考せよ

06.20 バイテクは生活の改善に役立つがGM食品は要らないー最新のEU世論調査(6.21追補)

06.20 ノルウェー 世界の作物種子を永久保存する地下貯蔵室の建設に着手

06.19 中国 GM作物研究は続けるが開発・商品化には慎重 GM米承認の見通しはなお不透明

06.19 日焼け止め中のナノ粒子が脳細胞損傷の恐れ 米国のマウス培養細胞実験

06.15 BASF Plant Science 干ばつ耐性GM小麦を豪分子植物育種研究センターと共同開発

06.15 米国NPO トランス脂肪大量含有でKFCを告訴 禁止か警告表示義務化を求める

06.14 ジョゼ・ボベ 次期フランス大統領選出馬を表明 シャルコジー内相の最有力対抗馬に(6.15最終改訂)

06.14 アフリカ肥料サミット 肥料不足解消を要請 化学肥料依存の土壌回復策に批判の声も

06.13 米国環境保護庁 有機燐農薬・アジンフォス-メチルの段階的廃止を提案

06.13 米農務省は農産物輸出額を誇張 最も留意すべきは国内農業政策ー米農業誌編集者

06.13 トランス脂肪が他の脂肪以上に肥満を促進 糖尿病促進の恐れもー米国の新研究

06.12 米国研究者に有機小麦品種開発資金 前近代的品種を使った交雑育種

06.12 新生児のビスフェノールAへの暴露が後の前立腺癌の素因ー動物実験による初の証拠

06.12 季節事象の変化に適応する動物の進化 気候変動の影響が遺伝子レベルまで浸透

06.10 米新通商代表 農産物関税大幅引き下げがなければドーハ・ラウンドはデススパイラルに

06.08 EU 個別農場への補助金支払上限設定を提案へー英国では王侯貴族が最大の受け取り人

06.08 ノルウェー政府年金基金 倫理基準違反でウォルマート等への投資から引き上げ

06.07 韓国の米国産牛肉輸入再開延期 米国以外の国や30ヵ月以上の牛の肉の混入を恐れる

06.07 タイ市民団体 暫定政府が日本とのEPA調印に走れば憲法裁判所に提訴も

06.07 ほぼ全ての外食・食品大手 輸入再開でも米国産牛製品導入の予定なしー週刊誌調査

06.07 図書紹介:佐藤亮子『地域の味がまちをつくる』(岩波書店、06年5月)
     ‐都市の再生と地域経済活性化を目指す米国のファーマーズマーケットー

06.06 国内27頭目の狂牛病患畜の疫学調査結果発表 すべてに共通な動物性飼料原料は動物性油脂

06.06 韓国 米国産牛肉輸入再開を延期 米国加工施設は基準を満たしていないと農林大臣

06.05 砂漠にかつてない脅威 砂漠は不毛の地ではなく重要な資源ーUNEPの研究報告

06.05 欧州医薬品庁 GM山羊が生産する医薬品の承認を勧告

06.03 ワールドカップは環境に優しいか 球形ボトルでマクドナルド・コカコーラ告発の動き

06.03 インドシア・バンドゥンの看護婦に鳥インフルエンザの疑い 初の人→人感染の可能性も

06.03 世界の科学者 H5N1ウィルス拡散における野鳥の役割を確認 監視強化を勧告、野鳥狩りは拒否

06.02 Btトウモロコシへの害虫の抵抗性発達抑制戦略の有効性に疑念ーフランスの新研究

06.02 米国食用動物獣医の不足が食品安全を脅かすー米国大学の新研究

06.01 非定型BSEは高齢牛に感染する自然発生的BSEかーフランス研究者

06.01 統計:米国産牛肉・牛製品の輸入量(2003年)

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