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エネルギー

ドキュメント ハイライト ニュース 太陽光・風力発電環境・自然破壊2019年〜 

資料紹介

資料:バイオエタノールとバイオディーゼルの世界トップ25ヵ国の生産能力,11,2.19

紹介:「バイオ燃料の持続可能性に関する調査報告書」,09.6.19

ドキュメント

バイオエネルギー黒書 国際NGOがEUのバイオエネルギー政策を告発する報告書,16.11.26

持続可能なバイオ燃料生産のためのRSB原則及び基準(翻訳),10.2.2

翻訳:ヤトロファ “ミラクル”な作物(FAO食料農業白書2008より),09.10.30

2008年FAO食料農業白書第1部(バイオ燃料)各章の基本的メッセージ(翻訳),09.2.16

資料:米国エタノール産業の経済的存続可能性 採算の取れない原料価格レベル,09.1.7

EU再生可能エネルギー利用促進指令のバイオ燃料持続可能性基準(仮訳),08,12.26

スイス連邦素材科学技術研究所(empa)の2007年バイオ燃料ライフサイクル評価の概要,08.12.22

翻訳:2008年FAO食料農業白書第1部(バイオ燃料)序章と目次(図表とコラムの目次を含む),08.12.22

持続可能なバイオ燃料生産のためのグローバルな原則および基準:バージョンゼロ(翻訳)(持続可能なバイオ燃料に関するラウンドテーブル),08.11.5

世界各国のバイオ燃料生産量,08.6.7

米国バイオディーゼル統計,08.1.8

米国学術研究会議 トウモロコシ・エタノールの拡大が続くと米国の水がもたない,07,10.12

EUバイオ燃料関連統計・データ,07.10.5(2011年1月12日更新)

ブラジル燃料エタノール統計,07.10.4(随時更新の予定)

米国燃料エタノール統計,11.2.10更新

イギリス:エネルギー白書サマリー(部分訳),03.2.25

ハイライト

気候変動で食料生産が先細り、さらにバイオ燃料が食料危機を呼ぶ皮肉(highlight),07.4.9

ニュース・意見

2017年以降 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 
2010年 1 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 2005年以前

2017年以降

インドネシア EUバイオ燃料政策をWTOに提訴 パームオイルの市場アクセスを妨げる,19.12.19

英国 再生可能エネルギー発電が化石燃料発電を上回る 洋上風力が躍進,19.10.14

トランプ政府 バイオ燃料政策の方向転換 農民票離反食い止め策,19.10.8(10.9 追記)

風力発電施設などが作る電磁場が家畜の死亡率を高めている―フランス農民が主張19.7.22

EU  バイオディーゼル用パームオイル利用が急増,19.7.3

米国EPA E15ガソリンの周年販売許可 狙いは中西部農民の大統領支持確保 19.6.1

フランス議会 パームオイル・バイオ燃料の事実上禁止措置  18.12.26

「荒廃農地に太陽光」の新エネ計画 日本列島に何をもたらすか 厳重監視が必要 18.7.4

ナラ枯れだから雑木林全部伐った 太陽光に目が眩み「バレてる嘘をぬけぬけと―」 18.7.1

本末転倒 営農型太陽光発電 4分の1が営農に支障 農水調査  18.5.30

木質ペレット・バイオマス発電はカーボン・ニュートラルか 米国の研究 18.3.23

パームオイルで欧州議会が決議 単一持続可能認証スキーム導入とバイオ燃料利用の2020年までの廃止,17.4.15

2016

国立公園内でのメガソーラー 環境省が規制基準 開発促進の恐れも,16.11.30

米国 再生可能燃料基準引き上げ バイオ燃料業界一息も将来はトランプ次期大統領次第,16.11.24

太陽や風は決して請求書をよこさない」(ドイツ外相)は本当か?増え続ける日本太陽光の請求書,16.10.29

オバマ政府の気候変動との闘いがピンチ 石炭火力発電規制より森林燃やせと上院議員,16.10.6

原発のあとは新エネルギー 東京五輪のために再び安住の地を奪われる福島県民,16.9.29

太陽光ラッシュ ここはどこ?地方の風景は一変 世界遺産にまで触手,16.8.20

「ふくしま」はいついつまでも原発頼み?福島県内で水素発電実証実験と安倍首相(今日の話題)

ガソリン下落 政府支持も当て外れ 米国エタノール産業の雄・ADMも断末魔 トウモロコシ価格回復も望み薄,16.2.10

2015年

京都南山城村の森林伐採メガソーラープロジェクト 昭和28年の歴史的大水害を忘れたか,15.12.20

メガソーラーで琵琶湖を望む荒神山がはげ山に?森を蘇らせた先人の祟りを畏れないのか,15.11.23

次世代エタノールも絶望? 石油がバレル70ドルを超えないと競争でない デュポン社(バイオ燃料短信),15.11.5

メガソーラー 「一度飛ばされれば空飛ぶ凶器」 台風で吹き飛び 近隣の民家や車を直撃,15.10.5

遊休ゴルフ場が続々太陽光発電所に 日本はメガソーラーで洪水列島に,15.9.24

鬼怒川大水害は人災か ”現代の黄金”メガソーラーが犯した大罪,15.9.13 (9月14日改題)、9月17日関連情報追補)

喜んでばかりはいられない太陽光発電急成長 奪われる生物多様性,15.8.30

フィリピン バイオエタノール国内生産不足でE10ルールを実施できず 輸出だのみの米国エタノール産業には朗報?(バイオ燃料短信),15.7.1

米国EPA 201416年の再生可能燃料基準を提案 バイオデーゼル基準引き上げで大豆油が早速急騰,15.6.13

2014年

EU閣僚 食料ベースバイオ燃料は輸送エネルギーの7%まで バイオ燃料をめぐるバトルはまだ続く?,14.6.14

スウェーデン、燃料エタノールが売れない ドライバーに不人気(バイオ燃料短信),14.5.31

米国EPA セルロースバイオ燃料使用目標を大幅切り下げ 生産の現実に合わせる,14.4.24

政府 シェールガス権益確保で日米協力 ガス掘削によるラジウム放射能汚染など何のその,14.4.17

EUの木質ペレット発電ブームが米国の森林・野生動物を危機にさらし、エネルギー浪費につながる(バイオ燃料短信),14.1.31

2013年

米国EPA バイオ燃料使用目標削減を提案 トウモロコシ相場下落 飼料米助成の日本との摩擦も必定?,13.11.16

EU 食料作物由来バイオ燃料制限の実施を無期限延期 実施には動かざる「科学的証拠」が必要と,13.10.18

EU 食料作物由来バイオ燃料は輸送用燃料の6%までに 欧州議会が最終決定(バイオ燃料短信:13.9.12)

米EPA バイオ燃料の義務的使用目標を初めて切り下げへ 市場に柔軟に対応と,13.8.7

欧州議会委員会 作物ベースのバイオ燃料制限へ バイオ燃料政策は間接的土地利用変化を考慮せよ,13.7.12

欧州環境庁 作物ベースバイオ燃料は環境に利あらず 間接的土地利用変化による環境影響大の報告書,13.7.4

トウモロコシ価格低下で米国エタノール生産が回復へ(「バイオエタノール ・・・」コメント)

米国EPA 2013年再生可能燃料基準を提案 バイオ燃料vs食料の対立に拍車,13.2.5

シェールガスブームのおかげでアメリカのガスフレアリングが急増 衛星写真ではっきり見えるほど(今日の話題),13.2.5

2012年

米国環境保護庁(EPA) エタノール燃料基準適用免除を拒否(バイオ燃料短信:12.11.17)

欧州委員会 食料ベースバイオ燃料利用の制限を提案 輸送用燃料の5%まで(バイオ燃料短信:12.10.18)

反”水圧破砕”国際行動デー フランス各地でシェールガス掘削反対デモ(今日の話題;12.9.24)

世界第三の大豆輸出国、アルゼンチンが大豆輸入 輸出向けバイオディーゼル生産のため(バイオ燃料短信;12.8.13)

米超党派議員団 「米国再生可能燃料基準」(エタノール義務的使用量)切り下げを要求(バイオ燃料短信;12.8.3)

アメリカ畜産業界 エタノールの義務的利用免除を要請 トウモロコシの減収予想と価格高騰で,12.7.31

世界のシェールガスブームのなか 開発禁止を維持とフランス環境・エネルギー相(今日の話題;12.7.20)

シェル石油設立のブラジルバイオ燃料会社 先住民の土地を奪った生産者からの原料調達を断念(バイオ燃料短信;12.6.14)

エタノール需要は価格変動に敏感 使用強制による燃料転換は経済的に高くつく ミシガン大学研究者(バイオ燃料短信:12.2.28)

バイオ燃料は消費者に多大な負担 環境便益も不透明 優遇税制措置は縮小せよ フランス会計検査院(バイオ燃料短信:12.2.19)

パームオイル・ディーゼルは温室効果ガス削減基準を満たさず 米国環境保護庁が分析結果をパブリックコメントに(バイオ燃料短信:12.2.4)

2011年

バイオ燃料が世界の食料生産用地を奪い取る(今日の話題),11.12.15

小水力発電の環境影響調査が不要に?小水力の大規模利用の環境影響は大規模水力発電と変わらないと国際専門家(今日の話題),11.11.27

猛暑と乾燥、エタノール輸出需要がつり上げるシカゴ穀物相場,11.8.27

食料価格高騰の元凶は米欧のバイオ燃料 「中国・インドの爆食」神話を打ち砕くFAO報告書,11.8.3

ブラジル出身FAO新事務局長 世銀、WTO、IMF、OECD等も批判するバイオ燃料を擁護(バイオ燃料短信:11.6.28)

Empa バイオ燃料の持続可能性評価のオンライン・ツールを発表 RSB持続可能性認証への入り口,11.6.22

米国上院 一転してエタノール補助金廃止法案を可決 トウモロコシ価格急落,11.6.17

米議会上院 バイオエタノール補助金廃止法案を否決 食料価格問題より地元の利害(バイオ燃料短信:11.6.15)

FAO バイオエネルギーの便益と食料安全保障への影響を評価する新たなツールを発表,11.5.18

シカゴ穀物相場 トウモロコシが小麦に迫る エタノールが肉食文明に転機をもたらすか?(今日の話題),11.4.5

ドイツ エタノール10%混合ガソリンを消費者がボイコット 政府は関係団体を非常招集(バイオ燃料短信:11.3.5)

タイ 主要原料パームオイルの不足でバイオディーゼルの強制混合率を引き下げ(バイオ燃料短信:11.2.14)

米国 燃料エタノール用GMトウモロコシを承認 混入恐れる食品企業や消費団体が猛反対,11.2.13

シカゴ・トウモロコシ先物 史上最高レベルに接近 米国のエタノール原料用消費の増大が最大の元凶?(シカゴ先物相場コメント),11.2.10

ジャトロファは”ミラクル”なバイオ燃料作物ではない 先導的企業も認める,11.1.22

米国 2001年以降モデル車についてE15使用を承認 ただしトウモロコシエタノール産業の救世主とはならず,11.1.22

米国バイオ燃料利用目標 エタノールでは達成不能 インフラの壁,11.1.10

2010年

12月

欧州委 バイオ燃料関連の間接的土地利用変化に関する報告,10.12.24

中国 バイオディーゼル消費税を免除 廃食用油の燃料利用促進で食品安全確保の狙いも(バイオ燃料短信:10.12.27)

米国議会 今年で期限切れのバイオ燃料補助金の1年延長で合意(バイオ燃料短信:10.12.11)

伊藤忠 ベトナムでのバイオエタノール生産ジョイントベンチャーに参画(バイオ燃料短信:10.12.10)

11月

カンボジア 原料不足でバイオ燃料企業が生産停止 ヤトロファ生産者が低収量で他作物に転換(バイオ燃料短信:10.11.17)

10月

米国EPA 一部新型車のE15燃料使用を承認 エタノール利用増大は期待できず 食料価格が上がるだけ,10.10.14

米国 トウモロコシ価格→エタノール価格高騰で再生可能燃料利用義務達成はますます困難に(バイオ燃料短信:10.10.11)

8月

持続可能なバイオ燃料円卓会議 バイオ燃料の温室効果ガス排出基準を決定 ブレンド燃料で最低50%削減,10.8.31

EUはアフリカのランドグラブを助長し・温暖化を速めるバイオ燃料利用目標を取り下げよ ”地球の友”が新報告(バイオ燃料短信:10.8.30)

7月

ヤトロファのエネルギー利用 乾燥地の貧しい農民に多大な利益 石油輸入削減への貢献は非現実的―FAO新報告(10.7.23)

米国有力エタノール生産者団体 エタノール混合ガソリン給油所設置支援等と引き換えに補助金廃止を提案(10.7.17)

欧州植物油産業連盟(FEDIOI)、持続可能なバイオ燃料に関するラウンドテーブル(RSB)から脱退(10.7.16)

トウモロコシ原料燃料エタノール生産が国の食料安全保障を脅かす―チャイナ・デーリー紙,10.7.9

6月

米国バイオディーゼル EU市場に次ぎ、豪市場からも締め出される恐れ 豪当局がダンピング調査(10.6.23)

米国EPA E15承認に関する決定を9月末まで延期 エタノール業界は失望(10.6.19)

EU持続可能なバイオ燃料認証制度が始動へ 森林転換オイルパーム農園から生産されるものは排除,10.6.12

5月

バイオエネルギー 「カーボン・ニュートラル」は基本的間違い 米国家科学者90人が政策メーカーに書簡,10.5.28

藻由来のバイオディーゼルに品質上の重大な欠陥 米農務省研究者が開発熱に冷水10.5.8

4月

破綻に瀕するインドのヤトロファディーゼル計画 ”灌漑なし・荒蕪地でも育つ”の虚妄が明らかに,10.4.29

2020年に持続可能なバイオ燃料200万キロリットル?! 温暖化対策中長期ロードマップの怪,10.4.23

バイオ燃料は輸送部門の温室効果ガス排出を増やす恐れ フランス初の公式研究,10.4.12

3月

EU 新たな研究がバイオ燃料利用目標レベルの切り下げを示唆 一定レベルを超えると間接的土地利用変化が環境便益を帳消し(10.3.26)

スイッチグラス等次世代バイオ燃料原料植物寄生センチュウ バイオマス収量を減らす恐れ,10.3.23

EUバイオ燃料政策 世界の貧しい消費者の飢えにつながる恐れ EU自身の影響研究,10.3.6

2月

米EPA最終ルール バイオ燃料の温室効果ガス排出量に間接的土地利用変化の影響を算入-生き残れるバイオ燃料工場は半数?,10.2.4(2.5改訂)

1月

カナダ政府 バイオ燃料生産の環境影響研究へ 米国・ブラジルの経験は大気・水・人間の健康への悪影響を示唆,10.1.12

ブラジル ガソリンへのエタノール混合比率切り下げか サトウキビ産地の大雨でエタノール生産が減少への追記,10.1.12

米国 製材廃棄物のエネルギー利用奨励が木質ボード産業を一掃?バイオエネルギー補助の思わぬ帰結,10.1.11

ブラジル ガソリンへのエタノール混合比率切り下げか サトウキビ産地の大雨でエタノール生産が減少,10.1.8

米国バイオディーゼル産業が虫の息 ディーゼル価格下落、EU市場喪失、減税制度期限切れ・・・,10.1.6

2009年

12月

エタノール車はガソリン車よりも多くのオゾンを生み出す スタンフォード大学の研究(09.12.18)

スイス 地熱エネルギー計画を永久停止 容認できない地震のリスク 米国の大規模プロジェクトも停止へ,09.12.14

米国EPA エタノール15%ガソリン許可を示唆 2001年以降モデルの車のみ 誤用に懸念,09.12.2

11月

ノルウェー バイオディーゼルに対する道路税免除を廃止 バイオディーゼル税を導入(09.11.28)

マレーシア政府 バイオディーゼルブレンド率引き下げを検討 5%から3%へ(09.11.11)

ブラジル政府 大都市でのバイオディーゼルブレンド率の20%への引き上げを提案(09.11.10)

10月

持続可能なパームオイル円卓会議 GHG排出基準設定に合意 EUバイオ燃料基準を満たすため,09.11.6

輸送部門のCO2排出 2050年まに40%削減の道筋を探るIEA新報告,09.10.28

ブラジル バイオディーゼル混合比率を4%から5%に引き上げ 大豆消費に拍車?,09.10.26

タイ クリーンでグリーンな籾殻発電所 周辺住民は窓も開けられず 吹き出物や呼吸困難,09.10.23

国連環境計画 バイオ燃料開発は慎重に 土地利用変化で温暖化ガス排出が増える可能性,09.10.19

バイオ燃料増産で英国が小麦輸入国に?巨大エタノール工場が国内総生産の20%を消費,09.10.6

タンザニア バイオ燃料プロジェクトと新規土地取得を停止 農民からの土地収奪に抗議の嵐.09.10.5

国際農業投資ラウンドテーブル 「農地争奪」の負の影響を防ぐ行動原則等構築で合意,09.10.1

9月

バイオ燃料用トウモロコシ作付増加で肥料・農薬による水汚染が一層進む 米国の新研究,09.9.30

バイオ燃料生産で、メキシコ湾デッドゾーン縮小の努力は水の泡,09.9.19

米州開発銀行 土地利用変化がラテンアメリカバイオ燃料産業の基本問題,09.9.18

8月

穀物メジャーADM エタノール部門で第四四半期は大赤字(バイオ燃料短信 09.8.6)

7月

英国石油 ヤトロファ・バイオディーゼルに見切り D1 Oilsとの合弁を解消,09.7.18

EUバイオディーゼル生産に急ブレーキ 2020年に輸送用燃料の10%の目標は達成困難,09.7.16

6月

シアトル市 環境への有害性を恐れ、バイオディーゼル購入を一時停止 廃油利用をテスト,09.6.20

日本向けバイオディーゼル企業 ルソン島北部で40万fのココナッツ栽培へ,09.6.20

ドイツ連邦参院 バイオ燃料ブレンド比率引き下げ案を否決 バイオ燃料税で瀕死の業界が歓迎(バイオ燃料短信 09.6.13)

米国・ミネソタ州のパームオイル原料バイオディーゼル禁止にインドネシア政府が遺憾(バイオ燃料短信 09.6.6)

5月

ヤトロファはワンダークロップ?スワジランドの経験 ”地球の友”が新報告,09.5.30

ガーナ市民団体 バイオ燃料作物生産地規制を要求 ヤトロファが食料安全保障を脅かす,09.5.28

金融・経済危機でバイオ燃料投資が世界中で激減 国際エネルギー機関最新報告,09.5.27

米国政府 水素燃料電池車開発から撤退 ”納税者の金を賢く使う”ため,09.5.9

バイオ電気車 バイオ燃料車をはるかに凌ぐ土地利用効率と温室効果ガス削減,09.5.8

ザンビア ヤトロファ契約栽培が農村の貧困を助長する恐れ,09.5.7

バイオ燃料作物の侵略性は高い 熱帯・亜熱帯の生態系に脅威 ハワイ大学の研究,09.5.7

米大統領が新たなバイオ燃料促進策 トウモロコシエタノールはますます窮地に,09.5.6

4月

カリフォルニア州 世界に先駆け、輸送燃料からの温室効果ガス排出削減を義務付け,09.4.25

ガーナで米価が”天文学的”高騰 日本では政府輸入米でエタノール生産,09.4.24

トウモロコシエタノールに温暖化防止効果はない カリフォルニア低炭素燃料規格外,09.4.23

韓国 東沿岸水域に琵琶湖面積の半分の海草林を造成 バイオ燃料増産のため,09.4.22

インドのヤトロファディーゼル計画 遅れる種子開発 経済的にも存続不能,09.4.20

米国エタノール大手が破産申請 市場回復に備える!,09.4.10

米国 エタノール副産物・DDGSに抗生物質が残留 瀕死のエタノール産業に追い討ち?,09.4.7

国際的科学コンセンサス バイオ燃料は気候変動と環境破壊を加速するリスク,09.4.6

持続可能なバイオエネルギー利用 何が重要か コメのバイオ燃料化だけはお断り,09.4.4

ジャカルタの英国大使館にデモ バイオ燃料用農地拡大を誓うG20サミットに抗議(写真),09.4.2

ジンバブエ 2017年までに輸入燃料の10%をヤトロファディーゼルに,09.4.1

3月

ブラジルと中国 エタノール生産用GMキャッサバ開発で研究協力,09.3.30

コスモ石油 パプアニューギニアでのバイオ燃料原料開発に8億ドル投資(バイオ燃料短信 09.3.20)

米エタノール最大手の一つ 破産寸前(バイオ燃料短信 09.3.19)

石油を外国に売り、国内でヤトロファ栽培を強要するミャンマー軍事政権,09.3.14

EU 米国からのバイオディーゼル輸入にダンピング防止・補助金相殺関税,09.3.13

保全休耕地のエタノール用トウモロコシ用地への転換 最悪の温室効果ガス削減策,09.3.9

2月

バイオ燃料の温室効果ガス排出 間接的土地利用変化の影響も測定、と米EPA,09.2.25

フィリピン国営石油 レイテ島の100fでバイオディーゼル用ヤトロファ栽培,09.2.19

バイオ燃料は森林破壊を煽る 熱帯地域衛星画像が語る,09.2.15

インドネシア農業省 大量の泥炭地のオイルパーム・プランテーション転換許可を準備,09.2.14

2009年世界穀物生産は大幅減 国内食料品価格は高止まり―FAO最新見通し,09.2.13

外国農業・バイオ燃料ビジネスに蹂躙されるタンザニアの肥沃地,09.2.10

ウガンダ ヤトロファディーゼル計画で土地紛争,09.2.5

インドと米国が持続可能なバイオ燃料の生産と販売で協力,09.2.4

インドネシア 原油価格急落で苦境のバイオ燃料生産者に補助金支給へ,09.2.2

タイ 原油価格急落でエタノール産業開発計画が頓挫?,09.2.2

1月

バイオ燃料で化石エネルギー消費が却って増える コーネル大学の新研究,09.1.30

インドネシア 籾殻ガストーブが数百万農家に多大な恩恵 温暖化ガスも減る,09.1.29

温暖化・大気汚染・エネルギー安全保障 バイオ燃料は最悪の解決策―米国の新研究,09.1.15

食料作物のバイオ燃料生産能力は倍以上に過大評価されている―米国の新研究,09.1.14

フランスのバイオマス発電拡大計画 将来の発電能力は原発に並ぶ,09.1.13

中国ベンチャー 藁の発電用利用で250万トンのCO2排出を回避,09.1.8

2008年

12月

EU再生可能エネルギー利用促進指令採択 ブラジルエタノール業界が安堵の声,08.12.20

GMバクテリアで自然の限界を超える高エネルギーバイオ燃料 米研究者,08.12.20

米国 前アイオワ州知事の農務長官指名だが バイオ燃料への期待は非現実的,08.12.19

米国 エタノール−トウモロコシ生産拡大で害虫天敵が減少 大豆生産に多大な損害,08.12.17

伊藤忠 ブラジル・セラード潅木地帯でエタノール生産 環境に優しい?,08.12.13

EU、バイオ燃料の持続可能性確保で欧州議会案から大きく後退,08.12.11

マレーシア バイオディーゼル生産能力拡大へ 5%混合義務化で利用促進,08.12.2

COP14 農水省が堆肥増投による温暖化ガス削減を提案 堆肥源はどこに?,08.12.1(意見)

11月

米農務省 バイオエタノール原料用GMトウモロコシの承認に一歩,08.11.26

カンボジア アジア・中東諸国と土地協定交渉 農業投資期待で無償貸与?,08.11.21

フィリピン発明家 困り者のホテイアオイを固形燃料、有機肥料源に,08.11.15

ドイツ 大豆・パームオイル由来バイオディーゼルの利用を排除へ,08.11.14

NZ航空 ヤトロファ燃料で試験飛行 (付)ヤトロファ ”ミラクル”な作物?(FAO),08.11.14

マレーシアとインドネシア 価格急落でパームオイル減産へ,08.11.10

8途上国 森林等保護を要求するEUバイオ燃料基準でWTO提訴も辞さず,08.11.7

米エタノール最大手が破産申請 原料コスト上昇と信用収縮のダブルパンチ,08.11.3

10月

米国エタノール ”希望から籾殻に” 株価暴落でゲイツも一夏で37億円の大損,08.10.23

2008年FAO食料農業白書 バイオ燃料の展望・リスク・機会の包括的分析,08.10.9

セルロース系エタノールの環境規格が必要―国際科学者グループ,08.10.7

英国D1 Oilsが最初のヤトロファ油 ヤトロファディーゼル実用化への第一歩?,08.10.2

9月

地球の友 中南米バイオ燃料で新報告 「ラテンアメリカで破壊を煽る」,08.9.12

欧州議会 EUの輸送用バイオ燃料利用目標切り下げ 持続可能性基準も強化へ,08.9.12

中国研究者 草原料バイオ燃料の熟考を 気候もエネルギー 危機も救わない,08.09.10

ニュージーランドバイオ燃料法が成立 一定量のバイオ燃料販売を義務化,08.9.6

8月

米穀物メジャー等 作物残滓の飼料・エネルギー 利用の持続可能性で共同研究,08.8.29

手つかずの西アマゾン 石油・ガスの探査・開発が脅かす,08.8.28

英国大学研究者 国有林地でのバイオ燃料研究用GMポプラ植栽を申請,08.8.11

米国環境保護庁 テキサス州のバイオ燃料利用義務免除の要求を拒否,08.8.8

インド バイオディーゼル計画棚上げへ 企業のヤトロファ用地大規模取得におじけ,08.8.7

ブラジル パンタナール湿地でのサトウキビ栽培制限へ,08.8.6

ケニア裁判所 野生動物の宝庫・タナ川デルタのバイオ燃料プロジェクトの停止を考慮中,08.8.6

7月

タンザニア 60万f超の食料生産適地が外国企業のバイオ燃料作物栽培に,08.7.25

バイオ燃料 食料との衝突許さずーマレーシア首相 食料安全保障との両立をーG8,08.7.9

意見:農学者・林学者委員ゼロの環境省エコ燃料利用推進会議に驚く,08.7.1

6月

米国エタノール大手 原料価格高騰で新設工場の生産開始を延期  工場畜産破滅の予兆?,08.6.17

バイオエネルギー 地球の持続可能な最大生産能力は世界エネルギー消費の5%,08.6.16

EU 米国バイオディーゼルの補助金・ダンピング調査を開始,08.6.14

中西部洪水で米国エタノール大手の株価が下落 大部分の中小生産者は数ヵ月中に撤退の観測,08.6.13

5月

スウェーデン企業 世界で初めて持続可能認証バイオエタノールを提供と発表,05.5.27

欧州委 世界的食料価格高騰対策案を採択 バイオ燃料利用目標は堅持,08.5.21(5.23追補

ブラジル・サンパウロ州 エタノール工場新設許可を停止 産業拡大の環境影響評価へ,08.5.17

タイ バイオ燃料利用で石油消費が大きく減少 反面、高まる森林破壊の懸念,08.5.12

中国の食肉消費増大で2010年には世界穀物在庫が空っぽに 新研究,08.5.2

4月

テキサス州 バイオ燃料基準適用免除を要請 それでも飼料価格は下がらないという研究も,08.4.30

食料危機の悪循環が始まる?森林破壊で農地拡大 藁のバイオ燃料化で痩せる土地,08.4.27(意見)

バイオ燃料大規模生産は途上国農村婦人の疎外を助長 FAOの新研究,08,4.23

原料高と輸入増加でEUのバイオエタノール生産拡大に大ブレーキ,08.4.9

ブラジル バイオディーゼル5%混合義務化を前倒し 森林破壊加速を恐れる専門家,08.4.4

GMナタネ種子が10年も生き残り バイオ燃料用非GM品種にも新たな食品安全問題,08.4.2

3月

英国政府科学顧問 4月からのバイオ燃料義務的導入は科学軽視 延期を要請.08.3.24

若林農相 「食料と競合しないバイオ燃料」の重要性を洞爺湖サミットの議題に,08.3.22

中国のヤトロファ・バイオディーゼル大規模プロジェクト 生物多様性に脅威と専門家,08.3.19

石油連盟がバイオ燃料50万kL導入を表明 余りに非効率な気候変動抑制策,08.3.18

ロシア首相 バイオエタノール工場30の新設を支援 年250万klを生産,08.3.17

タイ南部 米価格高騰のなか 水田まで潰して広がるオイルパーム農園,08,3.11

2月

カーギル 原料トウモロコシ価格高騰でエタノール工場建設を中断,08.2.28

ドイツ バイオ燃料混合率引き上げ計画を棚上げ バイオ燃料利用目標達成に赤信号?,08.2.24

英国政府 バイオ燃料の間接影響見直しへ 2010年以後の政策形成で考慮,08.2.22

マレーシアと日本のCDM関連企業 サラワクのバイオディーゼル等プロジェクトで提携,08.2.14

豪ビクトリア州議会委員会 バイオ燃料利用目標義務化に反対の最終報告,08.2.12

バイオ燃料→土地利用変化で温暖化ガスが激増 森林等破壊防止規制も無効 新研究,08.2.9(2.13 最終校訂)

1月

OECD幹部 ”バイオ燃料で農産物価格高騰”は単純すぎる 天候異変と食料需要の増大が主因,08.1.16

英国広告規制機関 マレーシアのパームオイル広告停止を命令 環境に優しいと誤解させる,08.1.12

大量の農民と食料安全保障がパームオイル拡大の犠牲 インドネシア農民同盟,08.1.7

2007年

12月

08年政府予算案 バイオ燃料生産に稲藁全部? その上大量の堆肥にも!,07.12.24

米国07年エネルギー法 2020年までにバイオ燃料360億ガロン 210億ガロンは次世代バイオ燃料,07.12.19

農水省 温暖化抑制のために農地への有機物施用目標 どうやって実現?,07.12.13

バイオ燃料農業が燐の消尽を早める 燐なしでは農業もバイオ燃料もないとブラジル専門家,07.12.13

フィリピン・ミンダナオで水田にヤトロファ バイオ燃料は貧しい農民を救うのか,07.12.12

マレーシア政府 バイオ燃料生産ライセンス取り上げも、パームオイル高騰で操業は僅か5社,07.12.11

ナミビアでヤトロファ・プランテーション計画 食料に影響なしというが農民のリスクは?,07.12.10

南ア政府 バイオ燃料計画縮小 食料安保と温暖化の農業への悪影響の懸念から,07.12.10

米下院 年360億ガロンのバイオ燃料利用を義務づけるエネルギー法案を採択,07.12.7

エタノール副産物飼料で牛の大腸菌・O157 が倍増 カンザス州立大の研究,07.12.6

次世代バイオ燃料開発よりも、バイオ燃料発展を遅らせよー国際食料政策研究所,07.12.5

フィンランド企業 世界最大級のパームオイル・バイオディーゼル工場建設へ,07.12.1

11月

バイオディーゼルで温暖化ガス減少 パームオイル原料では逆効果 豪研究機関.07.11.30

豪州BD工場 小規模スタートが生き残りのカギ 輪作菜種で地域農家トラクタ燃料,07.11.19

豪最大のバイオディーゼル工場、原料=パームオイル価格好高騰で生産撤退,07.11.16

土壌有機物増やして温暖化抑制 農林業廃棄物からのバイオ燃料生産は?,07.11.15

マレーシア パームオイル高騰でバイオディーゼル産業はなお”森の中”,07.11.15

ウィスコンシンのバイオディーゼル工場建設 大豆油高騰で建設中断,07.11.14

大豆価格高騰でカーギルが投資する米国バイオディーゼル工場が破産,07.11.13

シンジェンタ エタノール生産用の糖化酵素内臓トウモロコシ 全廃棄物エタノール化への第一歩,07.11.13

ADM社 エタノール価格低下と原料価格上昇でコーン加工副産物部門利益が半減,07.11.7

10月

食料不足に直面するスワジランド 米国バイオ燃料会社に広大な原料作物栽培地を配分,07.10.27

独バイオディーゼル企業 過剰生産と原料高、バイオ燃料税で生産停止に,07.10.25

マラウィ 石油輸入費増大で国産エタノール利用を促進 ブラジル製フレックス車を奨励,07.10.18

米国畜産・食肉業界 議会指導者に穀物バイオ燃料生産拡大反対の連名書簡,07.10.17

中国・インドのバイオ燃料生産 食料作物栽培のための水の不足を深刻化 国際水管理研究所,07.10.13

モザンビーク 英国企業とエタノール・プロジェクト 灌漑水奪われて破産と下流農民,07.10.11

ブラジル 2020年までにはエタノール消費がガソリン消費を抜く,07.10.10

バイオ燃料生産計画で巨大地主が土地取り上げーフィリピン・ネグロスで沸く非難,07.10.9

米国最大級のバイオエタノール生産者 エタノール価格急落で新工場建設を停止,07.10.3

ノーベル賞化学者 バイオ燃料作物栽培は想定以上のN2Oを排出 温暖化を加速する恐れ,07.10.3

米国エタノールブームに陰り 生産急増で市場が”食傷の病”に倒れる,07.10.1

9月

工業畜産とヤトロファ栽培が世界の隅々に 英国企業等がカンボジア投資に関心,07.9.19

ブンゲ社がブラジルでエタノール生産 バイオ燃料事業に殺到する穀物メジャー,07.0.19

ジョージ・ソロス アチェのオイルパーム(油椰子)プランテーションに投資計画,07.9.16

メキシコ大統領 バイオ燃料法に拒否権 食料作物からのエタノールに反発,07.9.16

OECDの研究 バイオ燃料補助金廃止を求める 温室効果ガス削減には非効率、生態系損傷も,07.9.11

8月

フィリピン ヤトロファ原料のバイオディーゼル大増産へ,07.8.29

FAO事務局長 富者でなく貧者のためのバイオエネルギーを バイオ燃料偏重は的外れ,07.8.16

7月

土壌から食料や原料植物自体の生産能力を奪う第二世代バイオ燃料,07.8.3

ブラジル政府 サトウキビのアマゾン等侵略の禁止へ バイオエタノール輸出への悪影響を恐れる,07.7.28

EU 穀物需給逼迫で強制減反を廃止,07.7.19

ブラジル エタノール産業が雇用改善ー大統領 労働条件は国内最悪ー労働省研究機関,07.7.10

インドネシアが山火事シーズンに バイオ燃料産業が東南アジア熱帯雨林を使い棄て,07.7.9

現在のバイオ燃料は持続不能 第二世代燃料にかけるとEU環境担当委員,07.7.6

中国 バイオエネルギー発展計画 食料安全保障を重視 農業廃棄物利用に重点,07.7.4

ブラジル・アマゾンのサトウキビ農園 警察の手入れで1000人の”奴隷”労働者解放,07.7.4

国際慈善団体 バイオ燃料を攻撃 小農民の土地を強奪 植民地拡張時代を偲ばせる,07.7.2

6月

世界の多数の団体がEUのバイオ燃料突進のモラトリアムを要請,07.6.28(最終改訂:18:05)

ブラジル 2030年までにエタノール生産3倍増の国家エネルギー計画,(付:ブラジルエタノール小史)07,6.21

三井、ブラジルでエタノール生産輸送コンプレックス 2011年の対日輸出量は30億リットルにも,07.6.21

バイオ燃料ブームによる価格高騰で、EU乳製品輸出補助金がゼロに,07.6.19

米国食肉産業連合 トウモロコシ原料エタノールの早急な制限を要望,07.6.15

ブラジル土地無し農村労働者 バイオ燃料ブームによる土地集中を恐れて史上最大の年次大会,07.6.12

中国 エタノール燃料生産原料を非食料品に全面切り替え 実効は不透明,07.6.12

日本企業 レイテにバイオ燃料工場 フィリピン民衆の食料と命を収奪か?,07.6.11

バイオ燃料急拡大で貧困国の食料輸入支出が急増 FAO最新食料見通し,07.6.8

コロンビア バイオ燃料が農民を追いたて 非正規軍の土地強奪で最悪の難民危機,07.6.8

スイス緑の党 バイオ燃料輸入停止を主張 バイオ燃料エコ・バランス研究を受けて,07.6.7

キューバ 燃料用バイオエタノール生産は禁制 更新可能エネルギー開発の独自路線,07.6.6

イネ・バイオ燃料の産業化東大プロジェクト 耕作放棄地の食料生産利用に思い及ばず,07.6.5(意見)

5月

バイオ燃料産業急成長で国際穀物価格が急騰ーFAO穀物生産見通し・食料情勢報告,07.5.17

マスコミにも広がる食料と競合するバイオ燃料への疑念 が、食料と競合しなければよい?,07.5.14

フィリピン バイオジーゼル1%混合がスタート 森林・食料への脅威も,07.5.11

国連バイオエネルギー影響評価報告 バイオ燃料産業急拡大に警告,07.5.10

4月

バイオジーゼル 温暖化抑制に効果がないか、却って促進する可能性ー米国の研究,07.4.26

FAO専門家会合 バイオ燃料生産は多種作物混在地での小農民生産が最善,07.4.24

エタノール混合燃料車 ガソリン車よりも健康に有害の可能性ー米国の研究,07.4.19

台湾 来年から車燃料へのバイオジーゼル添加を義務づけ 廃調理油を利用,07.4.14

米国EPA バイオエタノール工場大気汚染基準を大幅緩和 生産拡大に拍車,07.4.14

中国 エタノールビジネスが過熱 トウモロコシ不足で食料不安を周辺国にも輸出の恐れ.07.4.11

2月

食料・環境への悪影響なしで達成できるのか 輸送用燃料の10%をバイオ燃料にのEU目標,,,07.2.17

中国 フィリピンでのソルガム生産に10億ドル投資 食料・飼料・バイオ燃料に利用,07.2.15

1月

インド企業 スウィート・ソルガムからのエタノール生産でフィリピン小農民と連携,07.1.30

2006年

エタノール生産拡大で米国コーン輸出が激減 輸出優先政策を見直せー米国の研究,06.12.14

中国 バイオ燃料生産増加が食料品価格を直撃 食料安全保障の暗雲,06.12.12

フランス バイオ燃料目標達成のために70万haの食料用耕地が犠牲の計算,06.11.22

欧州市民 温暖化抑制のために生活スタイル変更の用意 原発新設への支持は少ない,06.11.20

IEA 世界経済破綻と気候変動の回避を目指すエネルギー政策転換を要請,06.11.8

国際エネルギー機関 世界中の政府に原発建設促進要請へ,06,11.03

米国のバイオ燃料補助金 非効率的で、農業・食料・環境にも有害の恐れ,06.10.27

欧州委員会 エネルギー効率行動計画を提案 2020年までにEUのエネルギー消費20%削減,06.10.21

バイオ燃料ブームが食料危機と穀物輸入国の政治的不安定を生む レスター・ブラウン,06.7.19

食料作物原料のバイオ燃料 温暖化抑制への寄与は少さく、食料不足も招くー米国の研究,06.7.12

フィリピン議会委員会 バイオ燃料促進法案を採択 食料不安を助長する恐れ,06.7.6

バイオ燃料エタノールブームに隠れたリスク 米国で懸念が広がる,06.6.26

FAO バイオエネルギー・ブームの悪影響を懸念 国際バイオエネルギー綱領を策定,06.4.26

アルゼンチン バイオ燃料促進法案採択 大豆モノカルチャーの加速に懸念,06.4.22

2005年以前

欧州委員会 バイオマス行動計画を発表 社会・経済・環境悪影響の克服が課題,05.12.10

石油価格高騰でパームオイル・ブーム 森林・野生動物・原住民・環境に破滅的影響の恐れ,05.10.13

フランス 新たな農業者助成策 バイオ燃料開発加速 価格低迷とWTO交渉には打つ手なし,05.9.15

ススキがヨーロッパの生産的エネルギー作物に 温暖化抑制に大きく貢献の可能性,05.9.7

夏季、道路下のパイプで暖めた水を冬季の道路凍結防止に使うー英国で実験中,05.8.22

中国 更新可能エネルギー促進法を採択 それでも原発依存は進むだろう,05.3.1

ブラジル、バイオジーゼル利用が始動 小農民支援も狙い,04.11.19

英国、バイオエネルギー政策で一歩前進、タスクフォースとインフラ計画立ち上げ,04.10.18

英国BT社、すべての消費電力をクリーンエネルギーから,04.10.15

水素経済実現にはウェールズを覆い尽くす風車か、1000基の原発が必要,04.10.13

フォード会長が燃料税引き上げを支持、ハイブリッド車促進策と引き換え,04.4.9

地球温暖化の終末が来る前に化石燃料が枯渇―スウェーデン研究者,03.10.3

燃料電池がオゾン層を破壊ー新研究,03.6.24

ドイツ:通常の10倍の値段でも風力電力を買えー連邦裁,03.6.24

米国:エタノール添加ガソリン法案採択、コーン・ベルトに恩恵,03.6.7

EU:バイオ燃料導入目標を定める新指令を採択,03.5.13

イギリス:原発なし、2050年までにCO排出60%削減、エネルギー白書,03.2.25

イギリス:「農業廃棄物」で車が走る